スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

最古の歴史を持つお酒、蜂蜜を発酵させた蜂蜜酒ミード

   

さて、人類は発酵という
自然界の不思議な現象に触れ、

やがて慣れ親しむと人工的に
発酵技術をコントロールし、

お酒を作るようになりました。

そして人類とお酒の付き合い
の歴史は始まるのです。

特定の条件を与えれば
酵母は発酵をスタートさせますから、

醸造というのはそれほど
難しいものではありません。

我々の祖先は、

世界各地でブドウ、リンゴ、サクランボ、
ヤシ、蜂蜜、馬乳など

当分の多い素材を酒の原料として見つけ、
発酵を生活の中に囲い込みます。

そして試行錯誤を積み重ねながら
独自の醸造方法を確立し、

多種多様なお酒が生まれ
酒を楽しむようになったのです。

その中でも温帯を代表する蜂蜜酒
ミードというのは、

水に溶かした蜂蜜を発酵させるだけの
シンプルで素朴なお酒です。

ミードにはハーブや香辛料を加える
「ドライミード」

リンゴの果汁を加える「シーサー」
ジャムを加えた「メロミル」

などいろいろな楽しみ方があります。

蜂蜜は、ミツバチが花の蜜を集め、
体内の酵素で分解した液体です、

人類にとっての貴重な糖分
エネルギー源として重宝されてきましたが、

色や香りが多種多様な蜂蜜は
ブドウ糖の他に各種のビタミン、ミネラル
を含む栄養源として古くから知られます。

スペイン北部、アルタミラの洞窟の
壁面にミツバチ採取の情景が描かれているので

1万5000年前ごろにはミツバチは
すでに採取されていたようです。

ただ蜂蜜はそのまま発酵するかといえば
そうではなく、

糖分濃度が濃いためそのままでは発酵せず
蜂蜜酒を作るには水を加え
3倍くらいに薄める必要がありました。

とはいえ、

それだけでオッケー、そうすれば
一定期間放置するだけで蜂蜜酒が
えらるのですから、

極めて簡単に作れる蜂蜜酒ミードは
古代から楽しまれたのでしょう。

古代蜂蜜は防腐作用を持つことから
再生に関わる物質と考えられていました。

バビロニアでは死者を蜂蜜漬けし
再生が祈願されたり、

古代エジプトでは神官など特権層に
のみその使用が認められた様です。

古代ギリシャの主神ゼウスは
クレタ島の洞窟でニンフ(妖精)となり、
蜂蜜と山羊の乳で育てられた伝説があります。

また古代スカンジナビアでは
頭蓋骨で作った盃を手に主神オーディンの
前でミードを飲み極楽に蘇ることを祈ります。

メキシコのインディオでも
古い時代から宗教儀式に蜂蜜酒を
使っていたとされます。

素朴で単純な醸造でありながら
発酵という不思議な現象により
お酒の酩酊感を味わえる。

こうして蜂蜜酒ミードは
人類最古の酒とみなされているのです。

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