スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

インド、バラモン教の酒の神「ソーマ」

   

日本の古代の祭祀においても
お酒の力は特別視されていただろう。

と前回紹介しましたが、

古代インドのバラモン教の聖典
「ヴェーダ」にも鮭の神は現れます。

ヴェーダは今から約3000年前に
作られた祭祀用の呪文集と言われますが、

多くの神々が敬われる中、

火の神「アグニ」と酒の神「ソーマ」
は人間に最も近い神とされています。

(ゾロアスター教では神酒ハオマ。)

ソーマは、

祭祀の際に供物として捧げれれる飲み物ですが、
それは同時にその飲み物が神格化された神でもありました。

ソーマは神々と人間に栄養と活力を与え、
寿命を延ばし、霊感をもたらす霊薬とされています。

主神であり雷霆の神である
インドラ神が悪鬼ブリトラと戦った時、

インドラ神はこのソーマを
飲み、狂ったような勇気を身につけ
ブリトラを打ち倒したとされています。

ソーマこそはお酒のことであり、

ソーマは神々と人々に
多大なエネルギーと霊感を与える
パワフルな飲み物だったのです。

また神々の英気を養うだけでなく、
詩人がインスピレーションを得るために
飲まれたことも書かれており、

インドで「循環する時間」の更新を
図るソーマ祭りというお祭りでは、

ソーマは供物として神々に与えられます。

お酒は時間にも活力を与える精力剤
とみなされていたのです。

そしてその祭祀の後、
ソーマは砕かれ、圧搾され、
濾過されたのち、

水や牛乳に混ぜられて祭火に注がれ、
残りは神官たちに飲まれたと言われます。

つまりソーマは神官にも特別の力を
与える飲料とされているのです。

これは日本の神道においても、
神様に捧げたお酒をお神酒として頂く、
文化に共通してみられるのは面白いです。

ちなみにソーマは一体どんな飲み物なのか?

科学的に検証も行われていますが、
真相は謎のようです。

興奮性の強い成分を含む植物を
水に浸して絞り、牛乳などを混ぜて作ったお酒

蜜蜂酒のミードの原型のようなもの
ベニテングダケを使ったもの

…と諸説あるようです。

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