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「消費期限」と「賞味期限」の違い、食品の期限表示の国際規格

      2019/08/13

「消費期限」と「賞味期限」の
もっとも大きな違いは
「期限切れを食べないほうがいいのが消費」
「期限を切れても十分食べられるのが賞味」
です。
製造日も含めて約5日間
劣化しない食品には「消費期限」
それ以上日持ちする食品に
「賞味期限」を表示することになっています。

これは1995年4月1日から
製造年月日表示が廃止され、
消費期限と賞味期限の
期限表示に変更されました。
その時参考にしたのが
国際食品規格(Codex規格)です。

Codex規格では、
食品の日付表示については
期限表示が採用されています。
Codex規格の期限表示は
「Use-by Date(Recommended Last Consumption Date)」
「Date of Minimum Durability(Best-Before)」
に分けられています。
日本でもこの規格を参考にして
「Use-by date」を消費期限に、
「Best-before」を賞味期限
という言葉に置き換えました。
国際規格に合わせ
「劣化が早いものと遅いものを
分けた方が良い」という考え方ですが、
おおむね5日間というあいまいな
規定であることや
事業者の判断で期限が決められるので、
実際に飲食可能期限より
どの程度短くなっているのか、
消費者にはまったくわからない
制度になってしまいました。
製造年月日は
正しいかどうかが
「パートの人でもアルバイトの人でも
誰にでもわかる客観的な表示」でした。
ところが期限表示は
「いつまで日持ちするかという専門的な表示」
になるので、
期限表示が間違っているかどうかは
普通の人にはなかなか判断できません。
消費者は事業者側を
信用するしかありませんが、
消費期限や賞味期限を
改ざんした偽装事件が多発し、
事業者側に対する
不信感が増大しています。

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