危険な添加物を避け『緑茶』を安全に健康な飲み方、選び方
2019/07/17
疲れた時は、緑茶を一服、
これが日本人にとって
一日の内でホッとする時間ですね。
毎日飲んでいる緑茶ですが、
危険なのは、お茶の葉に残っている
有害物質である農薬とダイオキシンです。
緑茶はとにかく味と香りが命です。
農薬の残留臭でもしようなら
商品価値はなくなってしまいます。
ビックリするほど安いお茶は
この類の可能性もあります。
普通の値段のお茶ならば
あまり心配はないはずです。
しかし最も安全なのは
試飲させながらの計り売りですね。
飲んでみて美味しいならば
それが一番ですね。
農薬が残るほどたくさん使って栽培した
お茶で味の良いものはないですから。
次にダイオキシン、
以前テレビのニュース番組で
大騒ぎになりましたが、
その後、埼玉県の発表で
「煎茶のダイオキシンの量は
最大1.2ピコグラム
お湯を注いでお茶にすれば
その1~2%程度しかお茶に
移らないので安心を」
と改めて報道されましたが
心配は残ります。
緑茶の安全な飲み方は
まずはお茶っぱを洗うつもりで
最初に注いだお湯はそのまま捨てます。
そして飲むのは二煎目から
これで残留農薬やダイオキシンなど
有害物質はぐんと減ります。
なお、缶入りのお茶や
ペットボトルの緑茶などは
残留農薬が除去されていないまま
製造されている危険があるので
たまに買ってのどを潤す程度
にしておくのが無難です。