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マオウ・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・薬草の効能など

      2019/06/25

マオウ(麻黄)
中国では少なくとも5000年前から、
麻黄がぜんそくに効くハーブとして用いられています。
この植物に含まれる
エフェドリンというアルカロイドが、
始めて中国人の科学者の手で
抽出されたのは1924年の事、
二年後にメルクという製薬会社が
作った化学合成品が、
今もぜんそくの治療に用いられています。
インド産のE.gerardianaという品種は、
ソーマという強壮、回春の主成分だったと考えられています。

マオウの薬用にする部分と効能
・草質茎
ぜんそくに用いると
気管支のけいれんを和らげ、
抗アレルギー作用もあるので、
花粉症やじんましんにも効きます。
中国では、特に
悪寒、頭痛、節々の痛みを
伴う風邪や
胸の風邪に用います。
腎機能低下にも用いられます。
・根
根は麻黄根と言い、
陰の気の不足による
根汗や多汗症に用いられます。
草質茎の発汗作用とは
正反対の働きをします。
マオウのデータ
・性質
草質茎:辛味、苦味、温、
根:辛味、中性
・成分
アルカロイド(エフェドリンなど)
サポニン、揮発油
・作用
草質茎:抗けいれん、解熱、発汗促進、
利尿、精油は抗菌、抗ウイルス作用があります。
根:止汗
・注意事項
イギリスでは1968年の医薬品法によって
医師しか用いてはいけないと規制されるハーブです。
オーストラリアとニュージーランドでも
規制されています。
抗うつ剤としてMAO(モノアミンオキシターゼ)を
飲んでいる場合は麻黄を用いない事。
重症の緑内障、高血圧、冠状動脈血栓のある
患者は麻黄を用いない事です。

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