スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

西洋のハーブ医学の発祥と歴史、古代ギリシャやローマの薬草

      2019/07/07

現代ではヒポクラテスが
医学の父と呼ばれていますが、
中世の西洋、ヨーロッパでは、
何世紀もの間
ガレノスというハーバリストに
最高の栄誉が与えられていました。
人間の気質、体質は
血液、粘液、黒胆汁、黄胆汁、
という4つの体液で決まると言う説を唱え、
ハーブを
熱、冷、乾、湿
という基本的性質によって
体系化しました。
この理論はやがてアラブ世界に
伝えられ
7世紀ごろまでに
アビケンナをはじめとする
医学者たちの手で発展しました。
イスラム諸国やインドでは
今でも行われているウナニ医学は
今でもガレノスの理論が主体で
使われています。
「3等級の熱」
「2等級の冷」
といったガレノスのハーブ分類法は
18世紀まで用いられたと言います。

●パピルスに書かれていたハーブ
紀元前1700年ごろ
エジプトのパピルスの文書を見ると
ニンニク、ジュニパーベリーなど
多くのハーブが
4000年前から医療に
用いられていたことが分かります。
ラムセス3世の時代には
眼病の薬とされていた麻は、
今でも緑内障の治療に
処方されることがあります。
また、夜泣きする子供を
落ち着かせるために
ケシのエキスが使われることがあるます。
●古代ギリシャとハーブの歴史
紀元前468年~377に活躍した
ヒポクラテスの時代には、
ヨーロッパのハーブ医学には、
既にアッシリアやインドの考えが
取り入れられ、
バジルやショウガなど
東洋のハーブも珍重されていました。
体液にもとずく精巧な医学理論も
既にできつつあり、
ヒポクラテスは
あらゆるハーブと食物を
熱/冷、乾/湿、という
基本的性質によって分類し、
そのバランスを保つ事、
十分に運動をする事、
そして新鮮な空気に触れる事
これこそが健康の秘訣だと唱えました。
ペダニオス・ディオスコリデスが
紀元60年ころに著した
「デ・マテリア・メディカ」は、
その後、1500年に渡って
医学の原典として尊ばれました。
ディオスコリデスは、
アントニウスとクレオパトラの
侍医だったとも、
ローマ帝国のネロ皇帝の時代に
軍医だったとも伝えられている人物です。

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