パワーストーンの特有の輝きを放つ光沢、金属光沢と非金属光沢
2018/01/15
今回のテーマは、
パワーストーンの特有の輝きを放つ
光沢、金属光沢と非金属光沢
について紹介します。
パワーストーンの特有の光り方を
「光沢」と言い、
光沢は鉱物の透明度、光の屈折率、
反射の程度などにより、
大きく二種類
「金属光沢」と「非金属光沢」
に分けることができます。
金属光沢は、
不透明で光を全く通さず、
その名の通り、金属のように
光を反射するものを言います。
自然金や自然銀などの
元素鉱物のほか、
パイライトなどの硫化鉱物の
ほとんどができます。
非金属光沢は
さらに次の6つに分けることができます。
<ガラス光沢>
透明感が強く、ガラスに似た光り方です。
代表的パワーストーン:
クリスタル、フローライトなど
<樹脂光沢>
フプラスティックに似た、滑らかで
温かみのある光り方の石です。
代表的パワーストーン:
アンバー(琥珀)、硫黄、滑石など
<脂肪光沢>
脂ぎった、ぎらついた感じの光り方です。
代表的パワーストーン:
カルセドニー、サーペンチンなど
<ダイヤモンド光沢>
透明感が強く、高い光り方の石です。
代表的パワーストーン:
ダイヤモンド、ルチル、閃亜鉛鉱など
<真珠光沢>
真珠のような優しい光り方の石です。
代表的パワーストーン:
アポフィライト、白雲母など、
<絹糸光沢>
繊維上の結晶の鉱物が平行に
密集して見られる光方の石です。
代表的パワーストーン:
ソーダ沸石など