サーペンチンのパワーストーンの特徴、健康と精神への効果
2018/01/14
今回は、
サーペンチンのパワーストーン
の特徴、健康と精神への効果
について紹介します。
サーペンチン Serpentine
「シャーマンの占術道具
として使われた守り石」
<石の持つキーワード>
・肉体、精神、魂を統合する
・集中力と洞察力を高める
日本名:蛇紋石(じゃもんせき)
色:韮緑色、暗緑色、褐緑色、黄色、白色
主産地:ニュージーランド、中国、
アフガニスタン、パキスタン、南アフリカ、
アメリカ(ニューメキシコ州、メリーランド州)、
ギリシャ、イタリア、韓国、エジプト、
インド、イギリス、オーストラリア
結晶系:単斜晶系および斜方晶系
(肉眼的な大きさの結晶はない)
成分:Mg6[(OH)8|Si4O10]
硬度:2.5~3.5
(結晶粒子の状態や集合の仕方により差がある)
サーペンチンのパワーストーンの特徴
半透明から不透明で、
黄色から緑色の翡翠に似た石です。
塊状の結晶が共生した集合体の鉱物で、
硬度が低く加工しやすい特徴を持ちます。
研磨すると独特の模様が現れ
古代から護符などに加工されてきました。
名前は、集合した結晶の状態が
蛇の皮の模様に似ているためか、
ラテン語の
「serpentinus(蛇のような)」
に由来しています。
サーペンチンは、正確には
一つの石の名前ではなく、
この鉱物のグループ名です。
アンチゴライト、クリソタイル、リザータイト
などの変種があり、
なかでも「ボーウェナイト」は外見から
翡翠の代用品(ニュージェイド)とも
呼ばれる事もあり人気の石ですが
翡翠ではありません。
サーペンチンで創られたアクセサリー↓
サーペンチンのストーンのパワー
サーペンチンは、古くから
蛇やクモ、サソリといった毒を持つ
生き物から身を守るパワーがあると
信じられていました。
その為危険から身を守る
「旅人の石」と言われ、
旅に出る時に身につけられてきました。
また、古代ローマ人は
見えざる危険から身を守るために
夜間のお守りにしていたと言われています。
死者の旅路を守るとも言われ
古代の古墳からは遺体とともに
埋葬された守り石が多く発見されました。
波動を地球に接続させる意図をもった石で
集中力や洞察力を高めてくれ、
瞑想やヒーリングにも最適とされています。
大地とつながる事により、
生命エネルギーを活性化させ、
肉体、精神、魂を統合する手助けをします。
霊的進化を促し、
精神を安定させて心を穏やかにします。
サーペンチンの効果的な身につけ方
<身につけると効果的なアクセサリー>
・タンブル、ブレスレット
・ネックレス
サソリや毒グモなどの生き物から
身を守るお守りとされてきた歴史があり、
解毒作用に優れた石です。
ジャンクフードが続いた時や
食品添加物が気になる時、
タンブルを手に握るか
ブレスレットやネックレスを
身につけてください。
不要なものは浄化してくれるでしょう。
部屋におけば、頭の中の混乱や
無駄な心配を取り除き心を安らかにします。
<こんな時に身につけると効果的>
不安や恐れから十分に休息が取れない時、
様々な考えが渦巻いて、
頭の中が混乱してしまったとき、
集中力、洞察力、落ち着き、穏やかな心、
人を思いやる気持ちを高めたい時に
身につけると効果的です。
また様々な災いから身を守る
厄除けの石としても有効です。
サーペンチンの取り扱い方
<取り扱いの注意点>
衝撃に弱いので持ち歩く際には注意が必要です。
<相性の良いパワーストーン>
一度だけの人生を
楽しく有意義に過ごすため、
自己を追求したい時に
組み合わせると良い石です。
・シャーマナイト
マイナスをプラスに変換させ、
人生に気づきをもたらします。
・ソーダライト
物事にとらわれない純真な心を育み、
知性を高めます。
・タイガーアイ
物事の本質を見極める力を養い、
富と繁栄を呼びます。
・ルチルクォーツ
感性を研ぎ澄まし、
集中力や洞察力を高めます。
・その他の相性の良い石
オニキス
<浄化方法>
月光浴、セージ、クラスター
<対応チャクラ>
第7チャクラ
サーペンチンの宇宙からのメッセージ:
「あなたの思いと意図を統合する時
一つの奇跡が生まれます」