スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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海は生命の源か?原始の海の誕生と生命体発生の関係

      2019/08/20

「母なる海」

と言われるように、

海というのはあらゆる
生命の源と言われます。

生命はどこから誕生したのか?

と考える上で、

前回まで見てきた大気組成
だけでなく、

原始地球における海の環境
というのも重要なポイント
になってきます。

そこでもう一度、

原始地球の生成について
見ていきましょう。

隕石の衝突などにより
原始地球は次第に大きくなり、

体積が現在の半分くらいになる頃、

地球に衝突する隕石も
少なくなってきます。

そうすると、

衝突によって生じるエネルギーも
減ってきます。

また原始大気中の水蒸気も
マグマの海に溶け込んでいきます。

地表の温度は徐々に低くなっていき、
地球自体も冷たくなっていきます。

すると、大気も冷え、
大気中の水蒸気が雨となり
地上に落ち、

原始の海が誕生します。

原始の海の水はまだ少なく、
科なり熱かったわけです。

塩化水素や硫化水素などが
溶け込んでいたため、

酸性度も大変高く、
一説によれば薄い鉱酸
(塩酸、硫酸、硝酸などの総称)
ではなかったかと言われています。

この海水は、

地表に存在していた
玄武岩のような岩石から

マグネシウムやカルシウム、
ナトリウム、アルミニウム、鉄

などを溶かし出し、海水の
酸性度を中和していったとされています。

その頃になれば、酸素は
不足していたのでしょうが、

すでに相当複雑になった
化合物が存在していたであろう
と考えられています。

そうした有機物を原料とし
生命体が発生したのは、

これまで発見されている
化石で見る限りは、

およそ35億から36億年前
のことと言われています。

地球の誕生から十数億年の時を経て、

初めての生命体が誕生した訳ですが、

生命科学の世界では、

生命体が誕生する以前の
この数十億年の期間を
「化学進化」の時代、

それ以降を「生物進化」
の時代と呼んでいます。

化学進化の時代には、

簡単な分子、すなわち無機物が
化学反応を繰り返しながら、

だんだんとアミノ酸やタンパク質
のような複雑な有機物になっていく、
「分子進化」という過程があります。

さらに、

それらの有機物が集まりあって
機能を持つようになり、

生命体に進化したのです。

 - 微生物と発酵食品の深すぎる世界