スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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植物による呼吸、光合成と酸素濃度21%の関係

      2019/08/20

光合成のシステムそのものは、

35億年前からほとんど
変化しないということが分かっています。

これを確かめた実験があります。

数種類の植物について、

それぞれを気体を扱う時に
用いるガラス容器(ベルジャー)
を使った閉鎖系に閉じ込め、

中の大気の組成変化を
観察しました。

大気中の酸素が光合成によって
作り出されたものであれば、

植物は当然、自分が
呼吸で使う分以上の多量の
酸素を出しているはずなので、

中の酸素濃度は高くなっていくはずです。

ところが、この実験の
結果は意外なものでした。

植物の種類による差はあれど、

わずか3日で枯れたり、
しおれたりしてしまったそうです。

また中の酸素濃度も
もちろん減少していたそうです。

さらに詳しく調べた結果、

植物には酸素を呼吸で使う分より
多く出す種類と、

使う分と同じだけ出す種類、

使う分より少なく出す種
という3種類があることも
分かったそうです。

そしてそれらを平均すると、

植物は光合成では自分で
使う分しか酸素を作り出せない

という結論に至ったのです。

つまり、

植物の行う光合成は、

自分が必要とする酸素量を
維持するためには役立つものの

原始地球にはほとんど
存在しなかった酸素を
21パーセントまで増やすことはできない

ということです。

さらに光合成で酸素を
合成していたとしても、

どうして21パーセントで
一定になったのかが謎です。

いずれにせよ、

各種の実験結果より、

原始地球から現在に至る過程で
起きた大気組成の酸素の増加を、

植物の光合成の働きによって
説明するというのは、

矛盾のある結論と言えそうなのです。

 - 微生物と発酵食品の深すぎる世界