スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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顕微鏡による微生物の発見、生物の自然発生説への影響

      2019/08/19

さらにレディと同時代、

レーウェンフックは、

手製の原始的な顕微鏡を使い、
肉眼では見えない微生物を
観察し始めます。

そして彼は、

現在でも知られている
酵母や細菌など

多数の微生物を発見し、
腐った肉などの有機物には

たくさんの微生物がいることを発見します。

しかし、

この微生物の発見が、

自然発生論者を
帰って活気付かせることになったのも
皮肉と言えるでしょう。

というのも、

あのように小さな微生物が
有性生殖によって今れてくる
とは信じられず、

それこそが生物の
生前発生の証拠だ

とされたのです。

18世紀になると

自然科学者のニーダムは、

自然発生説の有力な証拠
となる実験を行います。

肉汁や野菜スープなどを
ガラス容器に入れ、

それを加熱し、しっかり密閉し、
何日かたって観察してみると。

微生物が動いているのが見えた
と報告したのです。

なんども実験を繰り返したのですが、

その度に生物の発生が
確かめられたというのです。

ニーダムは、

肉有や野菜スープの中に
存在していた微生物は加熱によって死に、

ガラス容器は加熱後すぐに
密閉したので、

外部から微生物が
入ってくることはない。

したがって、

微生物は自然発生したのだ
と主張したのです。

それに反論したのが、

博物学者の
スパランツァーニです。

彼はにーダムの行った
実験を注意深く検証し、

微生物が発生したのは
加熱が不十分、

つまり、

殺菌が完全でなかったためである
として、

微生物の自然発生の可能性を否定します。

ニーダムとスパランツァーニは
激しい論争を行い、

スパランツァーニハニーダムに対し、

1つ1つ実験などで
証明しながら反論しましたが、

それでも自然発生説を
根本から覆すまでには至りませんでした。

 - 微生物と発酵食品の深すぎる世界