スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

地球に生命体が生まれたのは偶然?神の創造?霊魂を宿す?

      2019/08/18

人類はいつ頃から

自分自身の存在、

つまり生命や地球、宇宙
といった自然について考える
ようになったのでしょう?

約9年前に出現し、

およそ3万5000年前に
消滅したと言われる

ネアンデルタール人には早くも
その形跡が認められるといいます。

彼らには死者を埋葬する
習慣があったことが分かっており、

葬送儀礼をするということは、

死と生について

何らかの考え方を持っていた
と想像しても間違いはないでしょう。

また、

世界各地には様々な
創世神話がありますが、

そのほとんどは、

生命体をはじめとして、

自然や宇宙は、絶対的超自然的存在
である神が創造したというものです。

その典型が

『旧約聖書』の創世記にある

神がこの世を一週間で作ったという
天地創造、生命創造です。

しかし、

もう少し詳しく見ていくと、
太古の人たちの多くは、

まず宇宙ができ、
そして次に地球ができ、

地球に生命が誕生したと考えており、

しかも生命が最初に発生した場所は
海や泥の中のような混沌とした
ところだとも考えていました。

創世神話に対して、

一方では、

現在のようなより科学的な
考え方に近いものもあったのです。

その代表が、

アリストテレスによって唱えられた

「自然発生説」

でしょう。

アリストテレスは、

生物は親からも生まれるが、

生命のないような場所でも
日常的に生まれているとしました。

ハエや蚊、ウジなどは
腐敗したゴミや水溜りから

カエルやウナギ、貝類なども
水底の泥や腐った藻の中から、

またネズミは湿った土から
自然に発生したくると考えたのです。

つまり、

生命を持たない物質が自然に、

また偶然に生命体として
発生するというもので、

物質が生命体となるためには、

「活力」というものが
宿ることが必要だとしました。

この活力というのは一種の
エネルギーのようなもので、

アリストテレスは、

また霊魂とも表現しました。

アリストテレスの自然発生説は

その後17世紀ごろまで
ヨーロッパの思想家や科学者たちの
常識として、

当然のように信じられていました。

活力とか霊魂といったものを
宿すのは神の力であり、

それによって生物は自然発生する
という考え方を絶対の真理として
受け入れていたのです。

 - 微生物と発酵食品の深すぎる世界