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歴史や時代の特徴と周期法則、男時と女時に見る日本のサイクル

      2016/10/04

歴史や時代の特徴と周期法則、男時と女時に見る日本のサイクル
今回は少し具体的に

周期性についての興味深い
例を挙げて考えてみましょう。

例えば、

平成という時代は
周期の観点から見る事が
できるのでしょうか?

仮にできるとすれば、

どういう時代になるのでしょうか。

答えは、

時代には周期性が
存在している事を知り、

そこから平成の時代の
特色を見出す事ができる
という事でしょう。

歴史や伝統、文化を踏まえた上で、

商品、文化、生活様式を
模索する動きが生じます。

こうした事を正しく捉え、
理解し、生活や人生、仕事に
活かして実践する為に、

時代変化の周期性と、

その内容を詳しく知る事が
必要なのです。

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歴史や時代の特徴と周期法則

歴史をさかのぼり、

各時代別にその特徴を
まとめてみると、

ある種の周期、サイクルが

存在している事が
浮かび上がってきます。

東京大学の名誉教授である
歴史学者の木村尚三郎さんによると、

文化の観点から時代を
眺めると

男時(おどき)と女時(めどき)

という表現で区別できると言います。

さらのこの男時、女時を
さらに深く追求してみた所、

その説は大変有用である事が
分かりました。

その変遷は見事なまでの
周期性を持っているのです。

奈良時代(男時)

平安時代(女時)

鎌倉時代(男時)

室町時代(女時)

安土桃山時代(男時)

江戸時代(女時)

明治時代(男時)

大正時代(女時)

昭和時代(男時)

平成時代(女時)

と交互に現れるのです。

男時と女時というのは
どういう特徴を有した
時代の事をさすかを

まず定義してみましょう。

男時というのは
内外から積極的に新しい

様式やスタイル、技術革新、
文化などを取り入れる時代です。

反対に、女時というのは
取り入れたものを熟成させ、

日本的なものに変質せしめ、
大きく開花させる時代です。

この男時と女時と言う
時代の捉え方を、

過去の各時代ごとに当てはめて
見てみましょう。

歴史に見る日本のサイクル

まず奈良時代ですが、

これは完全に男時の時代です。

様々な中国からの大陸文化を
取り入れ、

正倉院や大仏が奈良に
建立されました。

中でも日本の文化史に
とって最も重要だったのは、

文字を取り込んだ事でしょう。

この文字の取り込みによって
712年に太安麻呂が
『古事記』を編纂しています。

文字の誕生により、

文化の伝承をより正確に
行う事が出来るようになったのです。

続く平安時代は
一転して女時の時代になります。

中国から伝播した漢字と言う
文字からひらがなとカタカナを
誕生せしめ、

日本的に変えていった時代です。

紫式部の『源氏物語』や
清少納言の『枕草子』などの
傑作が生まれたのもこの時代です。

この女時の時代を大代表する
二大傑作文字が、

共に女性の手になる
作品というのも、

周期性、サイクルという観点から
非常に興味深い事実です。

その他にも、平安時代には
奈良の時代に大陸から
導入された文化に、

和風の昇華が試みられた
後が現代に伝えられています。

和鏡が誕生したのも
この時代であり、

女時の時代に相応しい
遺産と言えるでしょう。

男時と女時に見る日本の周期法則

時代は一転して、

武家社会が成立した
鎌倉時代には、

再び積極的に海外からの
文化の導入が図られます。

建築の世界では書院造りの流行、

仏僧の来日による
禅宗の発達、

さらに新しい農業形態が
導入されるなど、

時代は新しいダイナミズムに
飲み込まれていきます。

室町時代に入ると、
鎌倉時代に導入された文化を

より日本的に昇華させようとする
動きが生じました。

女時時代のサイクルの再来です。

代表的な例としては

足利市が建立した金閣寺や
銀閣寺の日本美を
あげる事が出来るでしょう。

下克上の時代となり、
戦国の世、安土桃山時代へ
日本が突入すると、

文化は再び男時の
時代を迎えます。

進取の気性に富む
織田信長が積極的にヨーロッパの
文化を取り入れたのは、

有名な逸話として
今でも伝わっています。

NHKの大河ドラマなど見ると、

織田信長はバテレンの
衣装に身を包む姿ですが、

これも文化の導入を促進した
外向きの時代の特徴を
端的に表しているでしょう。

他にも、楽市楽座などの
自由な商業形態が生まれたのも、

男時の時代の典型的な
特徴だと言えます。

時代の特徴に見る日本のサイクル

ところが時代が変わり、

徳川幕府が支配する
江戸時代に突入すると、

歴史の時代は再び
男時から女時へと
変貌を遂げます。

その象徴的な政策が
鎖国でしょう。

外から入って来ようとする
一切のものを拒否して、

自国内の文化を成熟
させようとする姿勢は、

まさに女時の時代の
典型的な特徴が現れています。

女時の江戸時代が300年も続くと、

その後に登場する明治時代は
反動的な男時の時代を
迎える事になります。

文明開化のかけ声のもと、

ドイツやイギリスなど主に
ヨーロッパを摸倣した

急速な西洋化を政府は
押し進めるのです。

この急速に西洋化しようとした
日本の文化を和風に
しようと試みた、

女時の時代が大正時代
だといえるでしょう。

天皇の急逝により
時代そのものの期間が短い
点はあるものの、

昭和に突入して戦前までの
範囲をひとつの文化区分とする
方法も成り立つでしょう。

この時代は高踏派文学の誕生や、

美女画で有名な竹久夢二
などの活躍があり、

彼らの特徴を考えるとき、

和風の色合いが好まれた
この時代は女時の時代です。

有名な大正ロマンと言う
表現などは、

まさに女時を具象化した
シンボリックな表現だ
という事が出来るでしょう。

これからの日本は男時か女時か

戦争に敗れ、全ての面での
復興を目指した昭和という時代は

また男時の時代を迎えます。

この時代のキーワードは

「アメリカンウェイオブライフ」

終戦時までは敵国であった
アメリカの文化が敗戦を境に、

すべて「カッコいい」モノに映り

衣食住全ての面で
アメリカ文化を輸入することに
躍起になった時代です。

これは男時の特徴を
捉えたサイクルの典型でしょう。

若者はジーンズを履き、
コカコーラを飲み、

アメリカンポップスで
踊り明かしていました。

親世代は大型の電化製品の
購入に血眼になり、

日本企業はアメリカの
シンボリックな製造物である、

自動車や大型冷蔵庫の
自社生産に躍起になります。

まさに

「アメリカに追いつけ追い越せ」

の時代へ突入していったのです。

こうして時代を振り返ってみると、

日本文化は外向きの
男時の時代と

内向きである女時の時代の
交互に繰り返してきた事が分かります。

そして時代は平成の世になった現在、

文化の流れ、サイクルを

この男時、女時の周期の
観点からみると、

平成は女時となります。

女時と平成を捉える事で、
平成のキーワードも見えてきます。

日本の良さが見直され、

「カワイイ」という言葉が
世界にもひろがる、

日本らしい繊細な
小物が流行するなど、

こうしたブームを見ると
女時の時代の特徴も分かり、

平成の時代をいかに生きるかの
ヒントも見えてくるのです。

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