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副業した方がなぜか得になる社会保険料のからくりの仕組み

      2016/10/15

サラリーマンやOLが
副業する事の隠れたメリットとして、

普通の人がほとんど
気づいていない事がひとつあります。

それは給料から天引きされているあるお金です。

そのおかねとはズバリ
社会保険料です。

この社会保険料のからくりを
これから詳しく説明していきましょう。

会社勤めの合間にやる
短時間のバイトなどの副業では、

厚生年金や健康保険などの
社会保険には加入しないため、

バイトの給料から
社会保険料は天引きされません。

これに対して、
会社で残業した場合、

時間外の割り増し手当はもらえるものの、

その分に対してもしっかりと
社会保険料はかかるのです。

だからその時間を単純に比較すれば、
副業の方がお得になると言う事です。

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案外この分のお金がバカにならないもので、

収入の合計は約11%程引かれます。

さらに、厚生年金の自己負担料は
段階的にひき上げられる事になっており、

2017年以降は、
18.3%までアップすると言われています。

つまり、将来は年金だけで
約9%を超える自己負担になるのです。

またこの社会保険料(厚生年金と健康保険)の
算定のもとになるのは

一年間の月給の平均額ではなく、
あくまで4~6月の3カ月の月給の
平均額なのも見逃せません。

つまり他の月は
あまり残業していないのに、

4~6月だけいつもより
たくさん残業するとどうなるか、

そうです。

たいして稼いでないのに、
がっぽりと社会保険料を取られかねません。

言い換えれば、残業は
4~6月以外にするのがお得なのですが、

残業した分は全額支給される訳でなく、
一定以上になるとサービス残業、

つまりただ働きになるのが常識なので、

そういったただ働きの分を
合わせて計算して見ると、

「残業するよりも副業バイトした方が得」

という事になりか縁ません。

こうして見て行くと、
安い給料のサラリーマンでも、

本業で14~17万円、
副業で6~7万円×2

を言うスタイルが理想ですね。

なぜならば、
社会保険料が取られるのは、

本業の14~17万円に対してだけだからです。

その他の副業収入に関しては、
多少税金は納めたとしても、

社会保険料はフリーなのですから。

もちろん建前上は、

「多く納めただけ将来より多くもらえる」

制度にはなっていますが、
年金制度自体が将来崩壊しかねない
危機的な状況にあることを考えると、

必ずしも、その制度通り、
より多くもらえるとは限りません。

多く納めた人ほど、
将来のカット額も大きくなりそうな時代、

社会保険料を引かれない
副業で増収を目指すのは、

時代に合った考え方かもしれません。

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