スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

企業と経営者の地域社会の貢献と責任、利益追及以外の役割

   


歴史を振り返ると、

近年に入って地球に与える
企業の影響はとても大きくなりました。

特にグローバル大企業は、

その営業方針次第で、世界中の
人々の生活に影響を与えるのです。

そして、企業、経営者の役割は

ただ利益を上げ、従業員に給料を払い、
株主に利益を還元する…

以上のものが求められるようになっています。

さてヒューレット・パッカードですが、

HPウェイの第4条には、

「地域社会への貢献」

も明確に謳われています。

これは大きな特徴かもしれません。

経営者としてパッカードさんが
それにこだわったのには、

彼の生い立ちが関連していると言います。

彼は子供の頃、

コロラド州で1930年代に
起こったアメリカの大恐慌を
経験しています。

収入がなくなって困窮
していた家が多い中で、

運良く家族を養える収入が
あった人たちが、

食べ物や服を進んで分け与えて
いたのを見ていたそうです。

大きな責任があるグローバル企業

その経験を通じて、

パッカードさんは他者を思いやり、
手を差し伸べることの大切さを
学んだのでした。

地域社会の貢献と責任は、
やはり経営者の哲学が大いに
反映されるものです。

このため、

パッカードさんの考える貢献は、

顧客や社員にとどまらず、
社会一般にも及びます。

もちろん規模が大きくなる
に連れそれは世界規模になります。

HPウェイは、

良き市民としての責任を自覚
することを役職員に求めます。

現在でこそCSR
(Corporate Social Responsibility)

という旗印のもと、

社会に対して価値を生み出すことも
経営者の責任という考え方は
主流になっていますが、

当時はHPウェイという
考え方は少数派だったのです。

企業、経営者は利益を追及
してこそ価値がある…

と考えられていたのです。

自分さえよければ良い?

企業の所有者は株主であり、

経営者は株主のために
利益を出すことだけを考えていれば良い、
という発想です。

恵まれない子供達に寄付するのは、

経営者ではなく
株主の役割という考え方です。

しかし、社会の全ては
相互に密接に関連しあっています。

個人個人が好き勝手なことをすれば
社会や政治はすぐに混乱します。

今や政府並みに大きな権力を
持つようになった大企業が、

自ら地域社会に責任を果たすべき
努力するのはやはり自然な流れなのです。

ここで少し考えて見ましょう。

社会一般に対して貢献することは、

経営者の責任範囲の中に
含まれるべきでしょうか?

それとも除外するべきでしょうか?

その理由とともにここで
少し考えて見ましょう。

次回はそれに対する
パッカードさんの考え方を
見ていくことにします。

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