スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

社員の相互理解と責任感を育てる環境と目標とマネジメント

   


人間のマネジメントは
軍隊から始まったとされますから、

トップダウン式に、
上の命令に従う兵隊を作る…

こうした流れが基本になり、
企業のマネジメントも行われます。

ここでシリコンバレーの雄、

ヒューレット・パッカードには、

目標管理制度(MBO)

と呼ばれるシステムがあり
これを重視していました。

「目標による管理」

「支配による管理」

の対極にあるものと位置づけ、

社員の主体性を引き出す
手段と考えたのです。

命令を聞くトップダウン式でない

上からの命令に従い、ミスを
しないように監視するやり方より

一人一人がしっかり
個人の力を発揮する方が、

チーム全体から見れば
結果は出るものです。

うまくいく企業のマネジメントは
こういった工夫が見られます。

ヒューレット・パッカードの、
目標管理制度(MBO)

そこでは全体の目標が合意された後、

社員は皆各自の責任の範囲内で
ベストと思われる方法で目標に向かい、

柔軟に仕事こをこなすことが認められました。

人は、押し付けられた命令より
自分で決めた目標に向かう方が、
責任を持って取り組むものです。

社員一人ひとりが力を発揮する

これは個人レベルでは簡単です。

しかし人が集まる会社組織なら
かなり実践は難しくなります。

そこでヒューレット・パッカードでは

あらゆるレベルのマネージャーは、

MBOと分権化の構造の下、

計画策定、決定と評価、
部下に対するリーダーシップなど、

一つの製品群について
全ての面で説明責任を負います。

つまり、それぞれが
小さな会社で経営しているようなもので、

それに伴う全ての権限と責任を
引き受けることになります。

それがマネジメントにおける
分権化の哲学であり、

自由な経営の真髄だというのです。

これは日本では、

京セラのアメーバ経営の
考え方と通じるものがある気がします。

結果を出すためマネージャーこそ重要

経営者としてパッカードさんは、

これが相互理解と責任感を
生み出す仕組み、と考えました。

個人の裁量に任せれば
チームがバラバラになる
リスクは当然あります。

そのために、

マネージャには細部に注意を
払うことを求めています。

マネージャーは部下
一人一人がやるべきことを
理解していなければなりません。

そして、

自分たちは価値ある仕事を
しているのだということを
部下に実感させる必要があると言います。

マネジメントのスキルを
何よりも重視したのです。

マネージャーはただの管理役でない

ところがここで、

自分が知らない分野の仕事であっても、

マネジメントの手法を
マスターしていれば、

マネージャーを務まる
と考える人もいるでしょう。

しかしパッカードさんは
それで満足しません。

なぜなら相互理解と
責任感を醸成するためには、

マネージャーが担当部門の
仕事を本当に理解している
必要があると考えているからです。

自分で背中を見せるのも大事です。

パッカードにとっての
マネージャーというのは、

サッカーの優れたコーチのように、

サッカーのことを知り尽くし、
自ら手本を示すことができ、

相互理解と責任感を
醸成できる人のことを言います。

それができて初めて、

部下が価値のある仕事をして、

顧客により良いものを
提供することができる、
と考えているのです。

環境と目標でマネジメントは
いかようにも工夫ができます。

そして最高のものができれば
最高のビジネスが生まれるのです。

リーダーの役割はここにあるのです。

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