スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

HPウェイに学ぶ経営者の社員が最高の働きをする仕組み作り

   


シリコンバレーの筆頭の企業として、

その製品の技術力が評価された・・

というのは当然ですが、

ヒューレット・パッカードは
さらに斬新な経営を行います。

ヒューレット・パッカードの
企業理念でもあるHPウェイの第一条で、

「ヒューレット・パッカード社は、
技術的な貢献をするために存在し」

と掲げていることから、

ヒューレット・パッカードは、

新製品の設計やエンジニアリング、
顧客サービス、新しい設備などへの
継続的な投資を重視しました。

これらのレベルを下げれば、
一時的に利益を増やすことも可能です。

しかし長い目で見れば、

どこで手を抜いても、必ず後で
大きなツケが回ってきます。

HPウェイはそれを許さなかったのです。

その一方で、

HPウェイの第二条は、

「利益ある成長こそ、
継続的な成功の手段であり」

とも語っており、

利益を成長のための
原資と考え、決して利益をおろそかに
してはいけないと戒めています。

綺麗事の世界ではなく
厳しいビジネスの世界である、
という戒めは忘れません。

HPウェイという価値観の存在が、

ヒューレット・パッカードの
役職員に、短期的な利益と、
成長のための投資とのバランスを
取ることの重要性を教えたのでしょう。

人を軽視したら企業は成長しない

さらに企業の成長で大切になるのが、

ビジネスの成長の基盤になる
人材の育成と成長なのです。

また、HPウェイの第三条では、

社員の尊厳を認め、
持てる力を引き出すことが
求められています。

パッカードさんは、

「社員は皆いい仕事をしたいと思っている」

と述べている通り、基本的に
社員を信頼していました。

このため、マネージャは社員
一人ひとりに配慮と敬意を持って接し、

彼らの功績を認めなければならない
と説いています。

それによって社員が自分の
潜在能力に気づき、

最高の働きができると考えたのです。

ヒューレット・パッカードが
扱う先端技術の領域では、

些細なことが良質な製品と
そうでない製品の分かれ目になります。

だから、

全ての社員がそれぞれの業務で
ベストを尽くすことが、

顧客にとっての価値につながると言う事です。

人が増えるとマネジメントは難しくなる

パッカードさんは、

「目標がいちばんうまく
達成されるのは、

社員一人ひとりがそれを
理解し、支持しているとき」

であると言います。

そのために、個人の
自由や自発性を促しつつ、

目的の共有やチームワークを尊重する、
参加型マネジメントを追求したのです。

ただ、

会社の成長に伴い、

チームワークは当然の
ものではなくなっていきます。

名前の覚えられない社員が
増えれば当然そうなります。

そこでありきたりで
無難なマネジメントをすれば、

人の力はどんどん発揮できなくなります。

そこで経営者の手腕が問われるのです。

社員を大切にする会社は成長する

そこで経営者としてパッカードさんは、
チームワークを絶えず強調し、

強化しなければならなかったと言います。

現在でも
グーグルやフェイスブックなど
シリコンバレーの最先端企業が、

新しい人材マネジメントを行う
とニュースになりますが、

ヒューレット・パッカードは
既存の常識にとらわれない、

いち早く社員が最高の働きをする
仕組み作りを取り入れます。

例えば、

好業績の部門を特別扱いせず、
利益分配についても、

一部の選ばれた個人や
グループにではなく、
全ての有資格者に支払っています。

また本社のあるパロアルトから
車で1時間のところにある、

セコイアの森を一区間購入し、
多くの社員やその家族がピクニックできる
広大なレクリエーションエリアを設けたのです。

そして、

不況の時には他の米国企業が
取りがちなレイオフという手段を選ばず、

皆が労働日数を10%短縮して
賃金を10%減らす方法をとります。

まるで日本企業のような
感じに受けますが、

これによって優れた人材を
失わずに済んだのです。

経営者が率先しての社員が
最高の働きをする仕組み作りを
する事で着実な成長を遂げたのです。

次回はさらにヒューレット・パッカードの
人材に対する考え方を見ていきたいと思います。

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