スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

コマツのいち早いグローバル化の取り組み、中国で成功の秘訣

   


グローバル化!と叫ばれ
久しい現代社会ですが、

実際にビジネスマンとして
働いている上で、

海外を相手にするというのは
相当大きな壁がある、、

と感じる人もいるでしょう。

日本国内でシェアを伸ばす会社
があったとしても、

グローバルに成功する会社
というのはなかなかありません。

ただ、

そこには大きな市場がある、

というのは事実です。

ここでいち早くグローバル化に
取り組み成功したコマツのやり方、

経営者の考え方というのは
非常に参考になるのではないでしょうか。

コマツの坂根正弘
「ダントツ経営」という本では、

まず坂根さんが社長就任前後に
見ていた中国の姿から話が始まります。

未来のビジョンを見る経営者

中国と言えば最近でこそ、

バブル崩壊が声高に叫ばれていますが、

バブルになるほどの成長率、
世界経済を引っ張る国になっていますが、

10年前はまだ懐疑的な人が
多かったわけです。

もちろん人口の多い国である、
ということは間違いありませんが、

坂根さんはまだ多くの日本企業が
中国参入をためらう、

2000年以前から、

すでに中国市場に成長
ポテンシャルを見出し、

経営基盤の整備に取り組んでいました。

この基盤こそが成功の秘訣です。

坂根さんは、

「建設機械は時代を先取りする先行指標」

と述べていますが、

つまり、

コマツという企業の目には
インフラ整備が進む新興国の実態や、

そこに流れ込む資源の
グローバルな商流が映っていたのです。

優秀な経営者の目には、

目の前だけでなく、
見たいのビジョンが見えています。

いち早い取り組みで勝者になる

2001年6月に
坂根さんがコマツの社長に就任した時、

これからは、

「アジアを中心とした新興国の時代が来る」

と社内外に宣言しています。

そしてコマツはいち早い
グローバル化の取り組みを開始したのです。

当時坂根さんは、

「アジアの成長」という追い風を
受けてコマツが飛躍する一大チャンスを
感じ取っていたと同時に、

中国の建機メーカーが台頭し、

やがてはコマツやキャタピラーと
肩を並べる日が来ることも、

視野に入れて動き始めたのです。

国内ではバブル崩壊後、

建設機械の安値販売が相次ぎ、

日本の国内建機市場は、

国際水準よりも価格が安い、

という状況が続いていました。

ところが、

2001年ごろから
異変が見られるようになりました。

先行者が勝つ、、ほど単純ではない

香港などからバイヤーが
大挙して日本にやってきて、

中古の建機を次々と
高値で落札していったのです。

避けねさんはここに世界の建設機械市場が
急速にグローバル化していく姿を見た、

とのことです。

多くの日本企業が、

中国で様々な壁に直面し、
苦戦を強いられる中で、

コマツの中国ビジネスは、

代表的な成功例として
あげられるようになっています。

まさにグローバル化に
成功した事例と言えるでしょう。

ただ、コマツの勝因は、
ただ早かったから。。

というわけではありません。

先行者利益という言葉がありますが、

早ければ良いというほど
単純なものでもないのです。

コマツは外資メーカーの中でも
トップクラスのシェアを確保し、

中国現地メーカーを含めても
優位な戦いを展開してきました。

1995年には直接投資に踏み切り、

済寧と常州に相次いで
工場を開設しました。

しかしコマツが中国で
成果を上げられた理由は、

早くから製造拠点を中国に
移したことだけではありません。

何がコマツの中国における
成功要因になったのか?

次回はこの辺りについて
しっかりと考えていきましょう。

 - 世界的グローバル企業に学ぶ仕事術