スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

コマツの社長、坂根正弘の「ダントツ経営」に学ぶ臨機応変力

   


あなたには座右の銘がありますか?

仕事をする上で悩んだり
壁にぶつかった時に、

自分らしさを思い出したり、
モチベーションが上がる言葉など、
持っていますか?

ここに、

「ダントツ経営」

という本があります。

この本の冒頭には、

「本当の知識は行動の中にある」

という見出しに続き、

著者の坂根正弘さん自身の
前書きが乗せられています。

そこで坂根さんは、

自分の好きな言葉として
「知行合一」を挙げるとともに、

この言葉の意味するところとして、

「知ること」と「行うこと」

は同じこと、行動や実践を
通じてこそ真の知識が身につく
と説明しています。

そしてその後に、おもむろに
坂根さんの考え方と行動の核心に迫る
次の言葉を書き綴っています。

「アタマに知識だけ蓄えても、
それを行為や行動に活かさないのであれば、
真に知っているとはいえない。」

日本を代表する世界的企業

確かに知識を得るだけ…

なら簡単ですが、行動を伴い
実践できるかどうかは別です。

一般層にはあまり
馴染みがないかもしれません。

が、日本を代表する世界的企業として
「コマツ」の存在なしに語れません。

建設機械のシェアで世界トップを
争う企業こそ小松製作所

自動車メーカーより早く
1950年代から海外展開を始め、

グローバル化最も早く
取り組んだ企業こそコマツなのです。

そして1989年から、
コマツの取締役として

企業成長のリーダーとして
引っ張り続けた人物こそ、

坂根正弘さんで、

彼の著書『ダントツ経営』では、

コマツの社長、トップとして
坂根さんが考え行動し、

そこから生きた知識として学んだ
ことが克明に語られています。

この本では、様々な
ビジネスマインドセットが学べますが、

特に彼の仕事の考え方から
臨機応変力を学ぶことができます。

傍観者が増えた日本社会

本書には冒頭の言葉

「行動に活かさないのであれば、
真に知っているとはいえない」

という思想が一貫して脈打っています。

まだ多くの日本企業が
躊躇する時期に中国に進出し、

そこから中国での成功要因をつかんだり、

周囲の反対を押し切って
収益性の低い事業や、

特徴のない商品を
切り捨てたりする中から、

ダントツ経営の本質を見出した
坂根さんの姿が伝わってきます。

国内市場が縮小に転じ、
過去の成功パターンが通用しなくなった昨今、

坂根さんは、

「日本人の誰もが傍観者に
なってしまっている」

ことを憂いています。

それを

「リーダーシップの不在」

と断じています。

このサイトではビジネス書を
活かす情報を提示しています。

知識の吸収が目的です。

が、坂根さんの言葉を知れば、

知識だけを蓄えて頭でっかちになり、
行動力が減ることの弊害も感じます。

坂根さんの言葉から、

目の前の危機に本質的なメスを入れず、

リスクを回避して行動に移らずにいながら、

現状が分かっている、やるべきことを
知っているとは言わせない、

という厳しさが感じられます。

これは経営者としてだけでなく、

全ての働くビジネスパーソンが
考えなければいけないメッセージです。

問題から目をそらしてはいけない

見ているだけで評論するのは
とても簡単ですが、

それでは何も変わりません。

コマツ社長、坂根さんにとって

経営というのは、

本質的な問題を解決するため、

明確なゴールを提示し、

全員の汗と知恵のベクトルを
結集して新しいうねりを
作り上げていくことを意味します。

そいて問題に逃げず向き合い、

それをなんとかしようと
する努力の過程を通じて、

今まで気づいていなかった真理を発見し、

知恵や力として身につけていくのです。

実践して、うまくいかないときは
臨機応変に軌道修正していく、

そうした試行錯誤の繰り返しの中で、

自分ならではのオリジナリティの
ある知識が出来上がって行き、

マネジメントの技も磨かれていくといいます。

仕事のスキルも上がります。

そしてそれが、コマツが世界的な
大企業として成長した要因でしょう。

その経営マインドセットこそ
「知行合一」ということでしょう。

坂根正弘の「ダントツ経営」

この本にはこうした考え方が
具体的な行動として結実した姿が
繰り返し登場します。

臨機応変力を磨くために
ぜひ活用してほしいと思います。

次回から詳しく見て行きましょう。

 - 世界的グローバル企業に学ぶ仕事術