スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

リスクをとる経営者、リスク分散は無駄が多く効率の悪い経営に

   


柳井正さんの著書
「経営者のためのノート」

では経営者マインドセットを
学ぶことができます。

これまで紹介してきたように、

結果を出す成功者、経営者
というのは常人と同じ考え方、
行動はしていないものです。

普通に無難に生きていれば、

やはりチャンスは掴めないのです。

さらに、柳井正さんは、

リスクをとるということも、

発想を広げる上で
必要だと考えています。

「安定志向は経営はダメにする」

と公言し、

「会社を危険に晒したくない」

という思いが、実は逆に会社を
危険にさらすと警告しています。

会社を経営したことのない人は、

追い風を受けた前に進んでいる
状態が「正常な経営だ」と勘違い
してしまうとまで述べています。

いつも安全地帯で無難に、
保証を求めてやっているようでは

成功はできないということです。

市場をコントロールする考え方

多くの人がいるような場所に

ダイヤモンドは落ちていません。

一瞬で誰かに拾われるからです。

だから周りのみんなと同じような
考え方、視点、行動をとっていては、

ビジネスの成功もないのです。

リスクがあるとことには、

圧倒的に一番になれる
可能性があります。

それは多くの人がそれを恐れて、

最初から諦めてしまうからです。

柳井さんは人が手をつけないからこそ、
自分たちで商売を全部コントロールし、

利益を独占できると考えます。

これが経営を成長させる秘訣なのです。

小さな利益を捨てるのも大事

実際に、
ファーストリテイリングは、

1998年にユニクロ原宿店を
オープンするときに、

販売するすべての商品を
自社商品にすることを決断しました。

ナイキやアディダスなどの
輸入商品の取り扱いをやめたのです。

当時のユニクロにおける
人気商品の売り上げを返上する

というリスクをあえてとったのです。

小さな利益を上げられる
商品を諦めることはなかなかできません。

しかし大きな利益を取るために、
小さな利益は邪魔になるのです。

リスク分散というのは
人気のコウンセプトですが、

実際には無駄が多く効率の
悪い経営になってしまいます。

リスクをとる勇気が成功に導く

リスクを避けようとすれば、

売れる可能性のある商品は
幅広く取り扱うという
判断になるでしょう。

しかしその結果どれも
中途半端な売り上げにしかならず、

10%、20%増ならまだしも、

売り上げを3倍増にすることなど
遠い夢となってしまいます。

実際、こうした状態に
陥っている企業は少なくありません。

多くの従業員や取引先を
抱えるようになればなるほど、

攻める姿勢がなくなってきます。

すると、茹でガエル現象のように、

保守的で平凡なビジネスしかできなくなり、

ライバルや後発のイケイケの
経営者に負けてしまうことがあるのです。

柳井さんは

「最高の商売というのは、
ひとつの完成された商品だけで
大量に売れるような商売をすること」

だと言います。

エネルギーは分散せず集中させる

アップルをイメージしてみれば、

その言わんとするところは
明らかでしょう。

そのためには、捨てる勇気、
集中するための自信が必要になります。

売れるという自信の持てる
商品を絞り込み、

徹底的に回転させることで、

打ち上げを二倍、三倍にできるのです。

柳井さんにとってリスク分散とは、

自信がないことの表れなのです。

それは、顧客から必ず
見透かされると言います。

リスク分散は資源とエネルギー
の分散につながります。

結果的に無駄が多く効率の
悪い経営になります。

それが企業の体力をそぎ落としていくのです。

光を想像してください。

光は熱エネルギーを帯びていますが、

電球というのは周りに
光を分散させ明るくさせます。

だから電球に手を近づけても
暖かいくらいのものです。

しかし同じ光でも
レーザービームのように光を
集中させれば、

それは鉄をも溶かす力になるのです。

リスクをとる経営者として柳井さんは

だからこそ、自信の持てる、
最高基準のものづくりに集中し、

それ以外のことを中途半端に
手がけるのをやめることが
重要だと説いているのです。

 - 世界的グローバル企業に学ぶ仕事術