スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

経営者は常識を疑え、成功者は常識を変える・未来を変える

   


ユニクロが世界的企業として
成長できた要因はなんでしょう。

柳井正さんの著書
「経営者になるためのノート」
を読むとその要因が見えてきます。

前回までに紹介したように
目標を高く持つことに加え、

柳井正さんが発想を広げるために
勧めていることが、

常識を疑うことです。

人間は群れを作る社会的動物ですから、

どうしても多数派の意見に従い、
それが正しいと思ってしまいます。

しかし多勢に従うだけでは、

社会にインパクトは残せません。

ビジネスマンとしては
こうした考え方では失格なのです。

ファーストリテイリングの
使命にも、

「服を変え、常識を変え、
世界を変えていく」

という変化というキーワードが
あるように、

柳井さんは、

「経営者は常日頃から
常識と言われているものを疑い、

常識にとらわれないで
物事を考える思考習慣を持つように
しなければいけない」

と語っています。

その背景には、

会社の成長や社会の発展を
妨げるものが

「常識」であるという考えがあります。

業界の考え方に囚われるデメリット

柳井さん自身、

常識的な意見に幾度となく
進路を妨げられてきたようです。

そして常識を変えることを
繰り返してきたのです。

「フリースは、登山や
アウトドアメーカーがやるものだ」

「ヒートテックのような
商品はスポーツ店で売るものだ」

「ブラトップのような
商品はインナーだ」

こうして勝手に線引きをして
自分たちのポテンシャルを自分たちで
封じ込めてしまうことに、

警鐘を鳴らしています。

確かにこうした意見は
常識的に正しいでしょう。

多数決を取れば多数派を
取れるかもしれません。

しかしこの意見に経営者が
素直に従っていたらどうでしょう?

今のユニクロは存在していないのです。

結果を出す経営者は常に
この戦いをしているのです。

常識に従っていたら、

スティーブ・ジョブズの
成功はあったでしょうか?

ソニーやホンダは世界に名だたる
企業になり得たでしょうか?

結果を出す経営者は常に
「常識を疑え」ということを
しっかり実践しています。

人類は進化するからこそ

過去の延長線上で成功はできません。

過去を引きずるなら、

人類はまだ石でできた槍を
持ち獣を追いかけているのです。

今の世の中で、

ビデオカセットビジネスも
固定電話ビジネスでも、

成功することは不可能です。

時代は変わるのです。

成功というのは未来の
ビジョンを描き実現することなのです。

未来を変える必要があるのです。

だからこそ常識は敵になるのです。

柳井さんはこうした常識を
打ち破ることで、

新たな顧客を創出してきました。

「業界は過去、顧客は未来、
ライバルではなく顧客に集中する」

と語るように、

業界の常識は未来の顧客の
創出を妨げるだけと考えているのです。

ビジネスマンに必要な思考

柳井さんはご自身だけでなく、
セブンイレブンを例に挙げ、

常識を疑うことで、

「夏におでん」「冬にアイスクリーム」

を食べるという新たな顧客層を
創造したことを絶賛しています。

セブン&アイ・ホールディングス会長
であった鈴木敏文さんは、

「明日のお客様が何を求めているか
について仮説を立てる」

ことを重視していますが、

柳井さんと同じ思想を
共有していることが分かります。

成功者と凡人ん考え方は異なります。

ビジネスを発展させるには
未来を変える思考が必要なのです。

秩序ある社会に生きる
一員として社会の常識を守る、

ということはもちろん大事です。

しかしビジネスマンとの視点として、

変化を嫌う業界の常識に
新しい視点を加えることで、

新しい価値を生み出す、

この考え方は必須なのです。

価値を奪ったり減らしたりする
非常識をするべきというのではないのです。

「経営者は常識を疑え」

この言葉を胸に刻みたいですね。

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