スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

ユニクロと目標と脳に学ぶビジネスのイノベーションを生む方法

   


安くて良い服を売る…

という店は案外たくさんありますが、

ただそれだけでうまく行くほど
ビジネスは甘いものではありません。

その中でユニクロは世界的な
大企業として成長した秘密はなんでしょう。

そこにはやはりリーダーとしての
経営者のマインドがあるはずです。

思い返してみると、

ユニクロには、

フリースジャケット、
ヒートテック、
ウルトラライトダウン、

などヒット商品を次々に
生む仕組みがあるようですが、

これも前回までに紹介した、

高い目標を持つことの発想から
始まっているのではないでしょうか。

新しい選択肢が意識の世界に
湧き上がってくるようにするためには、

無意識の探索パターンを
変えることが求められることになります。

そこで、

「目標を高く持つ」

ことが意味を持つのです。

従来の選択肢では解決できない
課題を自らに与えることで、

無意識の世界が活性化し、

新たな解を求めて様々な探索
パターンを試すようになるからです。

なぜ高い目標を持つのは怖いのか?

我々自身はその過程を
意識することはできません。

しかし、

答えがない状態に置かれることで、

漠然とした不安を感じる
ようになります。

この漠とした不安こそが、

無意識に世界が様々な探索パターンを
試している状態を意味するのです。

しかし、私たち凡人にとって
この不安は恐怖状態で不快な状態ですから、

どうしても避けようとしてしまいます。

脳はどうしても快を求めてしまいます。

しかし、結果を出す経営者は違うのです。

私が柳井正さんの
「目標を高く持つ」という
発想法に関心を持つのは、

それが無意識の世界の働きを
揺るがす訓練法になっているからです。

ユニクロといえば、

フリースのヒットで
知名度を上げたことは有名ですが、

もともと柳井さんは100万枚
売ることを目標にしていたそうです。

しかし目標達成した後も
その数字で満足せずに、

600万枚、1200万枚と
次々と目標を引き上げて行ったのです。

フリースが大ヒットした理由

その結果ついに2600万枚まで
到達したのです。

よく考えれば凄い数字です。

日本人の5人に1人に当たる規模です。

これが高い目標を設定する
ことがもたらす効果と言えるでしょう。

高い目標こそが脳を動かし、
イノベーションを生んだわけです。

もちろん、

目標を高く持つことで
湧き上がってくる選択肢は、

どれも難易度は高いものばかりになるでしょう。

現状で満足しないスキル

そこで、ビビって目標を
下げてしまうのが凡人の発想です。

しかし柳井さんは
それに挑戦することから、

イノベーションが生まれるといいます。

イノベーションというのは、

一見関係のない概念が同時に
探索に引っかかり、

全く新しい概念に発展していく
現象とも言えるでしょう。

イノベーションというのは
人間だけが起こすことができます。

やはりその理由も私たちの
脳の構造と関連しているのです。

人間の脳は他の動物に比べ、

圧倒的に脳細胞の数が多いです。

だから経験したことにつけて
つけるタグの数が多くなるのです。

その結果、検索した時に
一見、関係のない概念が複数
引っかかってくることがあります。

脳をビジネス仕様にする方法

人間がダジャレを言ったり、

比喩を使うのはここに原因があります。

「布団が吹っ飛んだ…」

布団と吹っ飛ぶは全く関係ない言葉ですが、

語感が似ていることで関連づけます。

「あなたは太陽のように明るい」

太陽と人間は全く違うものですが、
明るさが関連するわけです。

興味深い脳の機能ですが、

ところがこの機能がビジネス
イノベーションとも関連しているのです。

その昔、石のかけらと
木の棒を見て、

「やり」という新しい概念を
発明した人類がいました。

無意識の世界の探索活動に、
偶然「石のかけら」と「木の棒」が引っかかり、

そこから新しい概念を思いついたのです。

高い目標を掲げ、
新しい環境に対峙することは、

こうしたイノベーションをも
触発する効果があるのです。

ファーストリテイリングが
高い目標に挑戦してきたことと、

ユニクロがヒートテックのような
イノベーションを起こしてきたことは、

決して無関係ではないのです。

 - 世界的グローバル企業に学ぶ仕事術