スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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経営者は人件費をコストにするか、付加価値を出す投資にするか

   

経営者は人件費をコストにするか、付加価値を出す投資にするか
今回のテーマは、

経営者は人件費をコストにするか、
付加価値を出す投資にするか

について紹介します。

通常の企業では、

経営者と従業員の間では
考え方が相反するものがあります。

だからこそ、

従業員マインドセットでなく
経営者マインドセットを持つ

チームメンバーがいるほど
その企業は強くなるわけですが、

人件費というのはその
考え方に乖離のある最も
顕著な例でしょう。

従業員にとって給料というのは
いわば絶対的な価値観として
大切なものになるわけですが、

経営者から見ると、

人件費は頭を悩ますコスト
となってしまうわけです。

ここで、

チームメンバーが経営者のように
考える仕組みを取り入れている

アメーバ経営に関しての
人件費の考え方を見てみましょう。

人件費はコストか?投資か?

稲盛和夫さんの考えた
京セラ会計では、

各アメーバでいくら仕入れて
いくらで売ったのか、

その過程でどれだけの
付加価値をつけたのか、

そのためにどれだけの
経費を使ったのかが

細部にわたって日々
明らかになっています。

そして、そこで生まれた
付加価値を一時間あたりに引き直し、

時間あたり採算を算出します。

ここで時間あたりの
付加価値の計算の中には、

人件費は含まないそうです。

人はコストというよりも
付加価値を生み出す源泉と
考えられているからです。

経営者次第で、人件費は
コストにも投資にもなります。

付加価値を生み出さなければ、

給料を払っている分、
会社にとっての赤字になります。

それが圧迫すれば
致命傷にもなりかねませんから、

安易に人を雇い入れるのに
慎重になるのもわかります。

しかし現実的に、

社員にとって給料を守る
ことは第一の優先となりますし、

日本の雇用は社会的に守られ
ているわけですから、

簡単に解雇するわけにも行きません。

経営者にとって人件費は
リスクのあるコストなのです。

人を生かすも殺すも経営者次第

しかし一方で、

利益を生み出すのも人
であることも事実です。

一人でできることなど
たかが知れています。

それぞれ特徴を持ち、
長所短所を持ちながらも、

チームで力を合わせ
シナジー効果を発揮するからこそ、

価値というものが生まれるのです。

価値を生み出す人が
集まるほど企業も成長しますから、

人件費はかければかけるほど
リターンの返ってくる投資になります。

つまり、

人を生かすも殺すも

経営者、経営システム次第

ということなのです。

ここでアメーバ経営の考え方が
非常に参考になるのです。

仮にある部署の

一時間あたりの労務費が
3600円かかっているとすれば、

1分あたり60円、
1秒あたり1円の

労務費が発生することになります。

このため、

それを上回る時間あたり
の付加価値、

例えば

一時間あたり6000円を
生み出すために何をするべきか?

それがチームに問われるのです。

それができて初めて出資者に
対して利益を還元できるのです。

人件費を付加価値を出す投資にする

現場の指標に、

「時間」という概念を
持ち込むことによって、

社員一人ひとりに
時間の大切さを自覚させ、

仕事の生産性を高める
効果があります。

そして全社員が各部門や
全社の経営状況を正しく
理解できるようになることで、

経営への参画意識が高まり、

「一人ひとりの社員が主役」

という理念を実現できるのです。

理念を実現するには、

理想論をかざすだけではなく、

しっかりとしたシステム、
そして一人ひとりの努力が必要です。

「自分は給料をもらう
ためだけに働いている」

とお金のために歯車の一部
として日々働く社員に払う人件費と、

全体の中の一部を理解して

「その中でいかに付加価値を高めるか」

と考えながら働く社員に払う
人件費ではまるで違うものになります。

経営者は人件費をコストにするか、
付加価値を出す投資にするか、

この辺りの考え方は
誰にとっても参考になるでしょう。

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