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経営者が利益を生み出すため必要な姿勢、数字から見えること

      2017/06/06

経営者が利益を生み出すため必要な姿勢、数字から見えること
今回のテーマは、

経営者が利益を生み出すため
必要な姿勢、数字から見えること

について紹介します。

大きな組織で働き、
ビジネスをしていると、

ただ給料のために働いたり、

歯車の一部として
働くことが目的となり、

つい利益のことを忘れてしまいます。

ただ売り上げを高めたり、
チームでの目標が達成できれば、

それで良い、、と考えてしまい、

企業の本来の目的である
利益の追求を見失いがちです。

ここで一人一人が
リーダーシップを発揮して、

大きな視点でビジネスを
見ることができれば、

企業の成長度は変わるでしょう。

そしてそれを可能にする
システムが、

稲盛和夫さんが提唱する
アメーバ経営なのです。

その著書「アメーバ経営」の中には、

稲盛さん自身が開発した
京セラ会計のメカニズムが

詳しく説明されているのですが、

経営者が利益を生み出すため
必要な姿勢であったり、

数字から見える企業の健全性など
色々なことを学ぶことができます。

利益を生み出すための仕組み

利益を高めるために
シンプルに考えれば、

売り上げを増やし、
経費を下げることで実現できます。

ところが通常の管理会計
システムを用いる企業では、

製造部門などでは目標とする
原価を与えられ、

その範囲内で生産計画を
達成すれば評価される仕組みです。

このため、原価低減努力は
するものの、

自ら利益を生み出すという
意識がなかなか生まれません。

その結果、

「最大限どこまで利益を
増やせるのか」

といった問いが立てられる
ことは少なくなります。

また、生産計画を達成さえ
していれば、

仮に市場の需要が急減し、
在庫が積み上がっていても、

自分の責任とは感じない
ような仕組みになっています。

これは非常にバランスが悪くなります。

経営者が利益を生み出すため必要な姿勢

会社の全体像を見ながら
利益を生み出すために考える、

経営者とチームの間には
認識に違いが生まれるのです。

全体の数字と、目の前の数字
どちらも見れるようでなければ、

本当の企業成長はできません。

しかし自分の持ち場さえ良ければ良い、
生産性を高めなくても良い、
与えられた予算を消化するのが仕事、

といった「利益」を無視する
公務員のような考え方で仕事を
する人が増えれば、

やがて企業は停滞します。

これに対してアメーバ経営では、

下流工程との間で取引が
発生するため、

原価を下げた分がそのまま
利益として認識されます。

このため、どうすれば
もっと抜本的に利益を増やせるか、

という姿勢が論点になるのです。

攻めも守りの数字も評価される
京セラ会計の強みでもあります。

また、市場での
需要が急減すれば、

それが川上のアメーバにも
瞬時に伝わるため、

売れない在庫の生産をすぐにでも
止めなければいけないという
意識が芽生えます。

この仕組みのおかげで、

普通の管理会計システムを
採用する企業に比べて、

従業員の採算意識には
雲泥の差が生じると言います。

経営者が数字から見えること

利益を生み出すという姿勢が、

経営者から従業員まで
浸透していれば、

企業体制は変わるのは当然です。

稲盛さんは出張に
行くときには、

必ず各部門の時間あたり
採算表をカバンに入れて持ち歩き、

時間があればそれを
眺めていたと言います。

すると、経費の動きなどから、

その部門の責任者や部下が

何を考えてどう動いているかが
手に取るようにわかるよう
になったと言います。

優れた経営者には、

凡人にはなかなか見えない
物事を立体的に理解する
能力があるようです。

稲盛さんという経営者は

時間あたり採算表の数字の背後に、

各アメーバに属する
ひとりひとりの社員が、

利益を生み出すために、

創意工夫によってそれらの
数字をいかに伸ばしてきたのか
を見ることができたのです。

これは本田宗一郎さんが、

オートバイのデザインの背後に

ユーザーの喜怒哀楽や
工場の生産プロセスを見ていたのと
似たようなところがあります。

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