スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

人間は弱い生き物、弱さを認める勇気と誠実さがリーダーに必要

   

人間は弱い生き物、弱さを認める勇気と誠実さがリーダーに必要
今回のテーマは、

人間は弱い生き物、弱さを認める
勇気と誠実さがリーダーに必要

について紹介します。

私が初めて、稲盛さんの
リーダーシップ論、

リーダーに人格者を求める
考え方に触れた時、

「自分には到底無理だ、、」

と正直思いました。

しかし何度も「アメーバ経営」を
読み進めているうちに、

稲盛さんの考えるリーダー像
がおぼろげながらわかってきました。

そして、リーダーとして
完璧な人格を持ってから、

リーダーシップを発揮するのでなく、

理想のリーダー像を追い求め
ながら努力して行くことに、

価値があると感じるようになりました。

リーダーシップというのは、
テクニックではなく、

マインドセットなのです。

リーダーが利己的に走るのは、

上司や周囲から責められることを
恐れて結果を取り繕うとするからです。

思っていた結果が出ない時、
失敗をしてしまった時、
自分のミスが原因で混乱が起きた時、

自分を守ろうとしてしまう時、

人間の弱さが露呈するのです。

人間は弱い生き物だからこそ、

真実から目をそらし、
自分に都合の良い解釈をして
誤魔化そうとしてしまいます。

しかし稲盛さんは、

それではリーダーとしての
真の勇気を持っているとは言えない、

と考えています。

人間は弱い生き物だからこそ、、

人格者というのは、

うまくいかなかった時、

正直に認めることができる
人のことを言います。

動物というのは皆
ステータスゲームをしますが、

人間も同じです。

人は弱さを隠し強さを
アピールしてしまいがちです。

しかし理性や知性を持ち合わせるのも
人間の特徴なのです。

意識して自分の弱さを認め、
真摯に弱さに向き合うことこそ、

真の強さにつながると思います。

自分の至らないところを
認めるのは、

精神的に難しいことですが、
能力的に非現実なことではありません。

むしろ、人間の弱さを
隠れ蓑にして、

エゴや利己を貫こうとするところに、

稲盛さんは危うさを感じています。

それが組織の調和を乱す
原因になるからです。

人間は弱い生き物だからこそ、

その弱さを認める勇気と誠実さが
リーダーには必要なのです

ビジネススキルとリーダーシップ

ビジネスマンとして価値が高いのは、

高いビジネススキルと
考える人は多いでしょう。

確かにそれも一理あります。

セールススキルや商品開発の
スキルが高いことは、

確かに重宝されるものです。

しかしリーダーシップというのは、

そういったテクニックよりむしろ
人間としての素質なのです。

公平、公正、正義、勇気、誠実、
努力、親切、思いやり、謙虚、博愛、

こうした理念というのは、

学歴も頭の良さも要りません。

高い技能がなくても、

人として正しいことを
理解する力さえあれば行動として
発揮できるのです。

しかし、人間というのは、

知識や能力の不足を隠そう
とするあまりに、

公正さや誠実さを欠いた
行動を取ってしまうのです。

稲盛さんはこうした人間の
弱さを欠いた行動の正当化を許さず、

リーダーには自分の弱さを認める
勇気を求めているのです。

そういう意味では、

誰もがリーダーになる資質はありますが、
誰もがリーダーになれるわけではないのです。

エゴとエゴとのぶつかり合い

しかしこうしたリーダーを育て、

企業成長をしてきたのが、

稲盛和夫さんと京セラなのです。

もちろん、

企業内でチーム同士でエゴが
ぶつかり合うこともあるでしょう。

こういったときに、

謙虚さと素直さがあれば、

一歩引いて自分は我慢する、、

と考えてしまうかもしれません。

しかしここでいう
リーダに必要な理念というのは、

エゴを抑えるということは、

単純に相手の言うことを
受け入れると言うことではないのです。

たとえ相手のアメーバを
思いやったとしても、

自部門の採算を下げる
ことは許されません。

これではビジネスリーダーとして
失格です。

本当に会社のためを思うなら、

「普通なら利益が出ない
と思われる値段でも、

なんとか採算をあげて見せよう」

と人一倍の努力をする
必要があると言います。

エゴとエゴがぶつかったとき、

どちらかが妥協するのでなく、

お互いがそれ以上に努力して
融合すると言う考え方です。

まさに、

ウィンルーズの関係でなく、
ウィンウィンの関係です。

例えば、

今までにない徹底した
原価低減を覚悟して、

自らが凄まじい努力を払う
覚悟をもって譲歩したとき、

本当の利他行動である

と言うのが稲盛さんの考えなのです。

弱さを認める勇気と誠実さ

例えば、

値下げ戦略というのは、

最も簡単なビジネス戦略と言えるでしょう。

営業が自分たちの成績を
考えてだけやるのであれば、

手っ取り早く成績を出せますが、

他部門、会社全体のことを考えれば、
マイナスになりかねません。

アメーバ経営では単純に
自分たちのために値下げをしません。

このため、

事業全体に責任を持つリーダーが、

顧客から値下げを受け入れるなら、

交渉の前から、どのようにして
原価を下げ、利益を確保するのか

について考えておくことが
求められます。

そして、絶対にうまくいく、

と言う確信を持って注文を
受けるとともに、

製造に対しても

「こうすれば今まで以上の
採算があげられるはずだ」

と訴え、協力を取り付ける
必要があると言います。

こうしたリーダーがいることによって、

各アメーバが運命共同体として、
機能するようになり、

会社全体があたかも一つの生命体
のような存在になっていくのです。

努力で補える部分があれば、
理念を実現することができます。

こうしたリーダーシップを
浸透させた京セラ、アメーバ経営が
強いのは当たり前です。

そしてそのために必要なのが、
自分にも他人にも理念を持つこと、

人間は弱い生き物だからこそ、

弱さを認める勇気と誠実さが
リーダーに必要なのです。

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