スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

本田宗一郎に学ぶビジネスに活きるデザインやセンスの磨き方

   

本田宗一郎に学ぶビジネスに活きるデザインやセンスの磨き方
今回のテーマは、

本田宗一郎に学ぶビジネスに
活きるデザインやセンスの磨き方

について紹介します。

世間の声に惑わされず、
自分の軸を持ち、

世界的企業へと成長した
ホンダの成功の裏には、

やはり本田宗一郎の持つ
哲学があったからでしょう。

本田さんの独自の視点は

新しい事業領域への
参入にも役たちます。

オートバイで成功したホンダは

新しい農耕機を
商品化した時のことです。

過去の成功例を引きずるのは
人間心理として当たり前です。

オートバイの技術を横展開して
新しいものを作ろうとするわけです。

当時のホンダの技術者たちは、

マニア向けのオートバイと同じ発想で、

ハンドルの締めを自分で調節できる
ように設計しようとしていました。

これに本田宗一郎は反対します。

「マニアは、自分でいじくり
回してアイデアを入れるように
なっていないと承知しないが、

農業用の実用機械までそんな
だったとしたら、使う方がたまらない。

もっと用途を考えろ」

…とカミナリを落としたわけです。

デザインでもアイデアでも、
マーケティングでも、

常識や慣例、教科書を鵜呑みにする
というわけだけではいけません。

つまり顧客の心に入り込むことをせず、

自分にとっていいと思う製品を作っても、

人の役には立てないと言うことです。

「哲学のないところに
技術屋もなければ企業もない。

人間を動かすスパナは哲学である」

これが本田宗一郎の根本思想です。

ビジネスに活きる自分のセンスの磨き方

こうした枠に囚われない
自分なりの哲学を持つためには、

自分なりのセンス磨かないといけません。

「人間を本当に理解するのが
技術の根本原則」

と述べているだけあって、

本田さんの洞察は人間の
生き様にも及びます。

オイルショックの頃、

巷では日本は人間が多すぎるから
職業問題が深刻だと言われていました。

しかし、そうした
世の中の常識に対して、

ホンダは違った角度から
世界を見ていたのです。

「人間がたくさん住んでいれば、
それだけ欲望の種類も多いわけで、

それに応じた職業が無限にある
と言うことにはならないだろうか」

つまり、同じ現象を見ていても、

その解釈の仕方は一つではありません。

新聞を見れば一つの解釈は学べます。

市場調査をしてお客様に
アンケートを取れば、

何かしらの答えは得られます。

しかしビジネスの成功のためには、

自分なりのセンスで解釈する
という必要性があるのです。

モノの見方を変えれば、

見えてくる答えも違ってくるのです。

本田さんはこう言います。

「僕はどんなに大きな失敗をしても、

大地を踏んまえてグッと
立ち上がるような明るい
解釈をするようにしている。」

本田さんのセンスの根底には
こうした楽観的な思考が支えていたのです。

放蕩三昧がのちのビジネスに活きる

こうしたセンスが磨かれたのは、

若い頃にあったようです。

本田宗一郎は23〜24歳の
頃から長唄を習ったり、

小太鼓を叩いたり、

散々道楽をしてきたようです。

親戚や友人たちからは、

「儲けたら無駄遣いせずにためておけ」

と忠告されたのですが、

放蕩癖があるために
片っ端から使ってしまったそうです。

もしかしたら、

若き頃の未熟が故の無駄遣い

と言うよりむしろ意識的に
お金を使っていたのかもしれません。

真面目に生きているだけでは
興味深い視点は得られません。

一つだけ言えるのは、

道楽や遊びをしたからこそ、

デザインやセンスが身についたのです。

デザインというのは

人の心を捉えるものですから、

道楽をした人でなければ
人の心に触れることは難しいでしょう。

ビジネスに活きるデザインやセンス

デザインの美しさに
共鳴する人の心を

本田さんがリアルに捉えていた
ということをうかがわせる一文です。

「たとえば、仏像のいわゆる
眉から鼻にかける線の素晴らしさ。

あれだけの線は、僕の知っている
範囲では外国にもないようだ。

ドリームのタンクにあるエッジは、
あの線を頭に描きながらデザインした。

ベンリイの方は、一見したところ
ドリームに似たデザインだが、

多くの人に親しみやすくするために、

六甲山の麓の数寄屋造りの
民家のような軽い感じにしてある。」

「自動車のデザインは
目で見る交響楽でなければいけない。

トロンボーン一つが高い音を出しても、

オーケストラのバランスが
くずれるのと同じように、

タイヤとかハンドルとかそれらの
一つ一つを、

全体のバランスをくずさずに
処理していかなければならない。

しかも、バランスをとりながら、
それぞれに主張していかなければならない。」

こうした本田宗一郎さんの考え方から、

ジョブズがアルファベットの
字体のデザインにこだわった
ような熱意が伝わります。

こうした熱意がなければ、

マニアの心を掴むことは
難しかったでしょう。

ビジネスに活きるデザインや
センスの磨き方を

本田宗一郎に学ぶことができます。

スポンサーリンク

 - 世界的グローバル企業に学ぶ仕事術