スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

ビジネスの成功で大切な人間への観察力や洞察力を磨く方法

   

ビジネスの成功で大切な人間への観察力や洞察力を磨く方法
今回のテーマは、

ビジネスの成功で大切な人間
への観察力や洞察力を磨く方法

について紹介します。

本田宗一郎さんの、

根本的思想というのが、

「人間を本当に理解する」

というものなわけです。

技術力いくら高くても、
論理的思考ができても、

ビジネスというのは
常に人間相手に行うもの、

人間のことが分からなければ、

成功できるわけがありません。

そして人間を深く洞察した
思想を持つ上で、

本田さんは「観察」というのが
もっとも重要だと述べています。

ビジネスの成功で大切な人間への観察力

「最近、うちの工場を見に
くる人が多くなった。

ところが大半が見学組で、
観学組は案外少ない。

人数、組織や機械数などを
聞く人はまず見学組とみて
間違いない。

ところが、そんなことには
無関心で、この機械をどうして
ここに配置したのか、

自社製の機械をなぜつくるのか
と言った質問を出す人は観学組だ。」

…と、

見学ではなく観学という
独特の表現を使っているのですが、

単に見るのではなく、
観ることが大切だということです。

表面を見ただけで真似しても
うまくはいきません。

しかししっかりと観察して
その深い部分まで見抜いたならば、

本質の部分から応用できます。

つまり本田さんが言いたいのも、

工場で働く人や機械など、

目の前にあるものを
ただ「見ている人」と、

その背後にある製造プロセスや
原価構造をイメージしながら、

「観ている人」の間には、

長い間に雲泥の差が生まれる
ということです。

これが観察の持つ力であり、

ビジネスの成功を目指す上で、

「観察力」を磨くことが大事です。

観察力や洞察力を磨く方法

本田さんは、見学に来る人の
質問を聴きながら、

その人がどのように
世界を見ているのかを
「観て」いたのでしょう。

これが本田さんに、人間を深く
洞察した思想を持つことを可能にした

思考習慣かも知れません。

「ざっくばらん」

という本田さんの著書を読むと、

本田宗一郎という経営者は
本当に自由なモノの見方を
持っていたことに気づきます。

それが色々なところで
垣間見られます。

以下の文章は本田さんが
生産プロセスのあり方について、

独自の考え方を述べているものですが、

今のセル型生産を先取り
しているようで面白いです。

「現在の日本は、何でもかんでも
コンベア化して得意になっているのが多い。

人間が手渡しした方が早い
ものもあるのに、

そんなことはお構いなしだ。

アメリカで必要に迫られてやったことを、

生産量も桁外れに少ない
日本が高い資本を投下し、

工場のスペースを狭くしてまで
猿真似をしている。

そして、ますます儲からなくしている。

だから、うちはコンベアを
外してしまった。

ドリームを一日200台つくるのに、
手で二百回動かすだけで、
大した時間ではない。

(中略)

どこか一ヶ所故障を起こすと
全部止まってしまう。

調整時間をマイナスして、
正味を計算すると、

機械が大がかりなうえに
能率が悪いということになる。

僕はいずれ世界的に、

トランスファーマシン(コンベア)
の反省期に入ると見ている。」

先ほども言ったように、

ビジネスの本質は人間です。

人間を無視して技術にのみ
偏った思考をしていけば、

当然のようにいつか行き詰まるでしょう。

オートバイは四輪自動車に勝てない?

ホンダが世界トップの
オートバイ販売シェアを誇るのも、

本田さんのビジネス哲学である
人間への観察力や洞察力を磨く

と言うことが息づいている
からかも知れません。

また本田さんは、海外の市場や
国民性についても深い洞察力を
展開しています。

ドイツについては、

その寒さと国民性を考えると、

オートバイの需要は
四輪を買えない層に留まり、

結果的に所得水準の向上に伴って、

オートバイは四輪に置き換え
られていくと予想しています。

しかし、一方で、

アメリカ人は豪華な四輪でも
味わえないような感覚を
オートバイに求めています。

このため、

自動車は自動車として乗り、

レクリエーション的にオートバイに
乗るという使い分けが行われている、

ということを独自の観察力で
理解していたです。

では、こうした観察力を踏まえ
どうビジネスに応用するでしょう。

当時、日本人はオートバイを通勤
とか商売にしか使っていなかったので、

ドイツ同様に四輪が増えれば
オートバイは減っていくだろう

という考え方に陥りがちでした。

しかし、本田さんはその
考え方に思考をブラされず、

アメリカには成長ポテンシャル
があることを見抜き、

アメリカ市場をターゲットにしたのです。

今で言うところの

セグメンテーションとポジショニング
といったところでしょう。

これがホンダのマーケティングに
存分と発揮されるのですが、

本田さんから、
ビジネスの成功で大切な

人間への観察力や洞察力を磨く方法
を学ぶことができるのです。

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