スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

商品開発、市場調査のためのアンケートのビジネスでのデメリット

   

商品開発、市場調査のためのアンケートのビジネスでのデメリット
今回のテーマは、

商品開発、市場調査のための
アンケートのビジネスでのデメリット

について紹介します。

ホンダ製品はもちろん
優れた技術があったからこそ、

世界的大企業になったのです。

ではやはりビジネスには
技術が大切なのでしょうか?

優れた技術屋である本田宗一郎は、

技術屋にとっての思想や哲学
のようなものについて熱く
語った経営者です。

思想や哲学は文系の
人が語ることであって、

理系の人は技術のことだけ
考えればいい

と感じる人もいるかもしれませんが、

本田さんんはこうした偏った
モノの見方を真っ向から否定しています。

彼の著書にはこうした
記述があります。

「技術屋には思想なんか必要ない、
と思う人があるかも知れないが、
とんでもないことである。

(中略)

技術そのものは、テクニック
だから、たいしたことはない。

技術の前提条件である思想さえ
ちゃんとまとまっていればいい。

(中略)

技術が全てを解決する
とカン違いしたんじゃ、

何でもありで、
おっかなくて仕様がない。

技術はよくも悪くも使える。」

アンケートを嫌った本田宗一郎

それでは本田宗一郎
にとっての思想というのは、

何を意味するのでしょうか。

ここで少し考えて見ましょう。

本田さんは思想は技術の
前提条件であり、

思想さえまとまっていれば
それでいいと言いましたが、

本田さんのいう思想というのは
一体何なのでしょうか?

ここで答えを出す前に、

少し話は変わるのですが、

本田さんは商品開発において、

どのくらいの値段で、
どういうタイプの製品を作るべきか、

市場調査としてアンケートを
とるようやり方がまかり通っているのを
苦々しく感じていました。

これもビジネス、マーケティングの
一つのテクニックと言えるでしょう。

お客様の要望を聞き、
その通りの商品を作れば、

失敗はないだろうと、、

確かに理には適っています。

しかし思想のないテクニックは、
通用するとは限りません。

そもそもお客様はこれから
ヒットする商品の答えを知りません。

もちろん商品開発、市場調査
のためのアンケートを取れば、

ビジネスでのヒントは得られるでしょう。

しかしそれを鵜呑みにするだけでは
大きなデメリットもにもなるのです。

アンケートのビジネスでのデメリット

自分の立てた仮説が、

本当に大衆に受け入れられたのかどうか、

アンケートをとって検証する
というのなら意味がありますが、

これから生まれてくる商品に関して、

何に仮説もなくアンケートを
とって聞くのはおかしいと
本田さんは感じていたのです。

「モノを作ることの専門家が、

なぜ素人の大衆に聞かなければ
ならないのだろうか。」

これが本田さんの感じた
アンケートの違和感であり、

お客様のアンケートを鵜呑みにして
商品開発、ビジネスを行うことには、

やはりデメリットも存在するのです。

素人が知っていることは
所詮は過去のことであって、

まだ起こってもいない未来について
検証に値する仮説が出てくることを
期待することはできません。

仮説というのは自分で
立てる必要があるのです。

いくら市場調査をやっても
素晴らしいアイデアというのは
そこにはありません。

調査をして答えが分かった気に
なってしまうことが、

アンケートの最大のデメリットです。

大衆の意表をつく仮説を立てることが、
大きな発明や発見につながります。

だからこそビジネスでは

市場調査、アンケート
よりも「仮説」が大切なのです。

商品開発で市場調査より大切なこと

結果を出す経営者は総じて皆、

顧客中心主義です。

お客様に価値を与え満足してもらう

ためにビジネスを行なっています。

しかし顧客のいうことを
ただ素直に聞く人ではありません。

ここも、

本田宗一郎とスティーブ・ジョブズ

の意見が一致する点でしょう。

ジョブズは、

「顧客が何を望むかでなく、
何を望むようになるかを考える」

と言いました。

一方で本田さんは、

「新しいものを作るときに
アンケートを取るから、

総花的なものになり、他のメーカー
の後追いばかりすることになる」

と、ホンダに追随しようとする
他社の動きをたしなめています。

「よそのメーカーがアンケートを取れば、

(ホンダの)ドリームみたいな
スタイルがいいと出るに決まっている。

案の定、うちとそっくりな
角型が増えてきた。

パイプフレームでもいいのに、

無理にプレスフレームに
似せたものまである。

僕の場合は、パイプだと
細工が多くなって重くなり、

性能が悪くなるから
パイプフレームにしない、
(プレスにした)だけのことだ。

だからそこだけを真似たんじゃ、
生産量が違うんだから

償却(固定費)も桁違いになる。

うちの真似をしていたんじゃ、
商売にならない。

各自コストに見合うところで
工夫をするのが、

本当のメーカーと言える。」

これが著書内で本田さんが
残している言葉です。

ネット社会ではますます
気軽に大衆心理、お客様の
アンケートを取りやすくなっています。

私たち現代のビジネスマンも、

商品開発、市場調査のための
アンケートのビジネスのデメリット

を知り「仮説」を立てることに
意識を置くのが良いかもしれません。

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