スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

ビジネスでの仮説と検証、トライアルアンドエラーと失敗のススメ

   

ビジネスでの仮説と検証、トライアルアンドエラーと失敗のススメ
今回のテーマは、

ビジネスでの仮説と検証、
トライアルアンドエラーと失敗のススメ

について紹介します。

前回紹介したように、

ただ知識があって技術がある、

というだけでは世間に受け入れら
れる商品を開発することは
難しいわけです。

本田さんは良い論点に「気づく」
ことの重要性を説いたわけですが、

では一体どうすれば、

良い論点に気づくように
なれるのでしょうか。

これも本田さんの言葉に
ヒントがあります。

「人生は見たり、聞いたり、試したり
の三つの知恵でまとまっているが、

その中で一番大切なのは
試したりであると僕は思う」

机上の空論がまかり通るのは
学校という世界の中だけです。

ビジネスの実践では、

知識だけでは役に立たない、
むしろ弊害もあるわけです。

そうであればまず、

体で試すことが大切になります。

ビジネスはトライアルアンドエラー

つまり、

仮説を立て、試して見て、
検証していく、

これを繰り返すのです。

頭で考えるだけで成功するなら
誰もが成功してお金持ちに
なっています。

いくら勉強しても答えが
あるわけではありません。

本を読むことで、何かしら
ヒントはもらえるでしょうが、

読んだだけでは意味がありません。

ビジネスの成功は

トライアルアンドエラーを繰り返し、

アイデアを形にして失敗して
修正してようやくたどり着く世界、

それが成功の道なのです。

普段の仕事で成長をするのも
同じ考え方です。

「これがお客様にとっての
勝ちにつながるのではないか」

「こうすれば生産性が
2倍になるのではないか」

こうした仮説を立てて
検証することで、

顧客の内面や、生産プロセス、

原価構造に関する理解など
どんどん深まっていくわけです。

本田がホンダにもたらしたもの

こうした繰り返しを通じ、

良い論点を見抜く目利き能力も
養われていくのです。

ビジネススキルが上がっていき、
大きな仕事ができるようになります。

実際に、本田宗一郎が
トップだった頃のホンダでは、

1社だけでモータショーが
開けるほどの数のオートバイを試作し、

検証していたと言います。

まさにトライアルアンドエラーの鬼、

この積み重ねがやがて
世界ナンバーワンのシェアを誇る
ホンダを作り上げたのでしょう。

これは強力な成功法則です。

その一方で本田さんは、

「世の中の技術屋というものは、

見たり聞いたりが多くて、
試したりがほとんどない」

とも言っています。

ここで考えて見ましょう。

本田さんの言葉にあるように、

なぜ世の中の技術屋、或いは
ビジネスマンが

「試したり」を重視しないのでしょう?

少し考えて見てください。

トライアルアンドエラーと失敗のススメ

もしかしたらこれは、

学校教育の弊害かもしれません。

テストに答案を書き、

正解か不正解かを厳密に
決められて、

点数で判断されます。

「できたこと」より
「できなかったこと」に

フォーカスされ注意されます。

こうしたシステムのせいで、

私たちは無意識のうちに
失敗を恐れるようになっている
のでしょう。

失敗を繰り返して上手くなる

という教育ではなく、

失敗を避けて無難な答えを出す、

ことに慣れきっているのです。

ビジネスでの成功は残念ながら
仮説と検証、トライアルアンドエラー
の繰り返しでしか正解を導けません。

本田さんはこれに関し、

以下のように著書で述べています。

「失敗と成功はうらはらになっている。

喜びと悲しみが同居しているように、
成功と失敗は同居している。

それだけに、失敗の回数に比例して、
成功しているということとも言える。

みんな失敗を厭うもんだから
成功のチャンスも少ない。」

「技術や=人間を理解する人」

という本田さんの物の見方に立てば、

人生というのは常に喜びと
悲しみが同居するように、

成功と失敗も同居している

という風に世界が見えている
のでしょう。

ビジネスでの仮説と検証

もちろん失敗することは
楽しいことではありません。

恥ずかし思いをしたり、
悔しい思いをすることもあります。

しかしそこから新しい
発見があるのです。

悲しみがない人生は実は
つまらないのではないでしょうか。

これに対して、

「技術屋=知識人」

というものの見方に立てば、

失敗は自分が「知らない」
ことの証であり、

技術屋失格という
烙印を押されかねません。

そのために検証自体を回避し、

失敗のない

「見たり聞いたりしたことがある」

というレベルで終始することになります。

ビジネスでの仮説と検証を
試してみることを恐れていては

新しい発見など期待できません。

つまり大きな成功はないのです。

ビジネスにおける成功者、

いいえ、それ以外のどんな分野でも

結果を出す人というのは、

失敗を恐れず繰り返す、
トライアルアンドエラーで

己を高めてきた結果なのです。

スティーブ・ジョブズが

「 Stay foolish(愚かであれ)」

と言っているのも、

ここに理由があるのではないでしょうか。

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