スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

ビジネスで本を読む事がデメリットになる時、知識の吸収の弊害

   

ビジネスで本を読む事がデメリットになる時、知識の吸収の弊害
今回のテーマは、

ビジネスで本を読む事がデメリット
になる時、知識の吸収の弊害

について紹介します。

あなたは普段、本を読みますか?

私は読みます、、が、
実はビジネスを行う際、

これが弊害になることがあります。

本田宗一郎さんは、

本を読むのが嫌いだった事で有名です。

実は成功するビジネスマンは、
読書嫌いが多かったります。

「知識は力なり」
「ペンは剣よりも強し」

という言葉もありますが、

余計な知識をつけることは
力になるどころが、

前に進める力を奪う、

ビジネスで本を読む事が
デメリットになる時があるのです。

ビジネスの成功では知識
以前に大切なことがあるようです。

ヘンリーフォードと本田宗一郎

普通の人は何か知らない
ことに出会えば、

知らないことを自体を恥と感じ、

まずは本を読んで知識を
吸収しようとしてしまいます。

しかし本田さんはそんな
非効率なことをしなくても

その道の専門家に聞いた方が
早いと考えます。

同じくアメリカの偉大な経営者で
車ビジネスに革命を起こした

ヘンリー・フォードさん、

彼も正規の教育をあまり
受けていなかったので、

多くの人は彼のことを

『知識のない無知な人間』

と決めつけていた。

ヘンリー・フォードは新聞社と
裁判で争ったことがあります。

新聞社側の弁護士は、

フォードがいかに無知な
人間かを証明するため、

彼を証人台に立たせ、質問攻めにした。

そこでの質問は、一般教養を
問うような質問だったそうですが、

そのやりとりに疲れたフォードは、
最後にこう言って納得させたそうです。

「私のデスクの上にはボタンがあります。

ボタンを押しさえすれば、私が必要と
する知識を持った部下がすぐ来てくれます。

私がどうしてあなたの質問に答えるために、

一般的知識を全部詰め込んでおく
必要があるのでしょうか?』

この反論によって、
弁護士は沈黙せざるを得ず

裁判官も傍聴人も誰一人として、

フォードを無知で無学な人とは
思わなくなり、

それどころか、大変教育のある
人物であることを認めたのです。

本を読む事のデメリット

人に聞けば分かること、

本に書いてあること以上の
ことを学べるかもしれないのに、

わざわざゼロから全てを
自分で勉強する必要はありません。

実際に、本田さんは

著書の中で自分の長所を

「ざっくばらんに人に
聞くことができること」

と記しています。

とはいえ、もちろん

ビジネスで本を読む事が常に
デメリットになるわけではありません。

知識の吸収ももちろん必要です。

しかし、本田さんが人から
知恵を引き出すことができるのは、

単に学歴がないため、
知らないことを恥ずかしく感じない
と言うだけに留まりません。

本田さんの考え方の真意は、

いい論点を選ぶ力がその背景にある、

と言うことです。

知識を得る前に必要なことがあるのです。

本田さんは、人が行動を起こす場合には

いい論点に気づくことが
先決条件であると言います。

知識があればいいわけではありません。

本を読むことが問題の解決や
イノベーションにつながるわけ
ではありません。

知識や技術の前に必要なこと

「技術があれば、何でも
解決できるわけではない。

技術以前に気づくと言うことが
必要になる。」

これは本田さんの言葉ですが、

ビジネスの成功というのは、

技術や知識の前に、

何を人が求めているかどうか、

それを知る必要があるのです。

いわばボトムアップ式に
積み上げていくのではなく、

トップダウン式に作っていくのです。

いい論点というのは、

それで解が見えれば
意味のある効果が生まれるもので、

かつ多くの人のイマジネーションを
喚起するような論点のことを指します。

「コンピューターを感覚的に
操作できるようにすれば、

クリエイティブな人たちに
新たな体験を提供できるのではないか。

そのために技術をどう活用すればいいのか?」

これはスティーブ・ジョブスが
気づいた論点です。

そこから、ゼロックスの研究所で
すでに開発されていた、

グラフィック・ユーザー・インターフェース
の発見へとつながって行ったのです。

初めからジョブスが、

自分で技術を身につけ、
知識を得ようとしたらどうでしょう。

アップルの成功は限りなく
時間がかかっていたはずです。

おそらくそれは一回の人生では
到底足りない物です。

しかしジョブズは「気づき」ました。

そしてその気づきを実現する
ための方法を探したのです。

それに必要な知識を持っている
人を探して実行したのです。

知識の吸収の弊害

フォードや本田さんの時代と違い、

今の時代はネット検索をすれば

正しい答えは全て載っています。

一般常識を知るために
人に聞く必要もありません。

だからこそますます知識だけを
吸収するのは意味がなくなっています。

専門技術より膨大な知識より

いかに知恵を融合するか?

ビジネスの成功というのは
ここにかかっているのでしょう。

専門家の知恵を引き出すためには、

単に分からないことを質問すれば
いいというものではありません。

いい論点を提起して初めて、

相手の好奇心を喚起し、
イマジネーションを広げ、

インパクトのある解決策を
手繰り寄せることが
可能になるのです。

本田さんはこうも言っています。

「日本にはいくらも技術屋はいるが、
なかなか(問題)を解決できない。

(それは)気づかないからだ。」

本田さんのこの言葉は、

現代のビジネスシーンでも
そのまま当てはまるかもしれません。

IT分野でも
日本には多くの技術者がいるにも関わらず、

ジョブズやジェフベゾス
(アマゾンドットコム創業者)

など、純粋なエンジニアでない
人たちに、

様々な領域で先行を許してしまっています。

適切な解、よりも「気づく」力

本田さんに言わせれば

「それは気づかないからだ」

ということになるでしょう。

今の時代は1社だけで
解決できる問題はなくなっています。

問題の大きさが企業の
器を超えてしまっています。

このため

エコシステム(勝ち組企業連合)を
形成して問題解決に当たることが
世界の常識になってきています。

いわゆるオープンイノベーションですが、

そこでは、本田さんの言うように、

いい論点を提起し、社外の人たち
に聞いて回る能力が求められます。

いい論点を示せば、それに
関心を持つ人たちは

たいてい会ってくれるでしょう。

このため、いい論点に気づく人は、

人脈と知識が勝手に広がっていくのです。

本を読むことでゼロから
知識を得ようとすれば、

とてつもなく時間と労力がかかり、

マスターすることには
とっくにその知識は古くなっている

というケースも多々あります。

ところが日本企業を見ていると、

頭のいい技術者になればなるほど、

社外の人たちに聞く
と言うことをしていません。

「その前に本を読んで、
まず自分が知識を吸収してから
でないと恥ずかしい」

と言うモードに入り込んでしまうのです。

「技術者=知識人」という
物の見方が壁になっているのです。

ますますイノベーションの
スピードが早まるこれからの時代、

知識の吸収にも弊害がある

ビジネスで本を読む事が
デメリットになる時もある、

ということをまず知る必要があるのです。

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