スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

ソニーのブランドの強みと人々のライフスタイルを変えるビジネス

   

ソニーのブランドの強みと人々のライフスタイルを変えるビジネス
今回のテーマは、

ソニーのブランドの強みと人々の
ライフスタイルを変えるビジネス

について紹介します。

世の中のビジネスを見ると、

確固たるブランドが確立される
ビジネスには共通点がありそうです。

一気に受け入れられては
すぐに消えてしまうような、

一発屋ビジネスが多い中、

長い間、世界中にそのブランドが
信頼される秘密はなんでしょう?

ソニーがこれほどまでに
多くの消費者から愛着を持たれる
ブランドになったのは、

実はイノベーションに秘密
があるのではありません。

井深さんたちが単に新しい商品を
次々と世に送り出したから、、

だけではありません。

そのイノベーションが

我々のライフスタイルを塗り替える
ほどのインパクトがあったことが

一番の理由ではないでしょうか。

ライフスタイルを変えるビジネス

世の中には次々に新発見、
新しい発明が生まれます。

しかし、ただ新しい、役に立つ、

くらいなら大きな力はありません。

その商品によって私たちの
生活そのものが変わる…

こうしたインパクトがあれば、

それなしでは生活が
成り立たなくなるわけですから、

もはやそのブランドを
信奉してしまうわけです

井深さんは新しい技術を
単に科学的発見として

見ていたのではなく、

それが我々の生活を変える
可能性を見ようとしていました。

まさに自由闊達なものの
見方をしていたのです。

NHKを動かし日本を動かす

例えばソニーの例で言えば、

1952年のこと、

井深さんはアメリカで
テープ式のステレオを聞き、

その音の良さやリアリティに
度肝を抜かれたそうです。

そして日本に帰国して早速、

高級テープレコーダーを改造し、

一本のテープに左右わずかに異なった
二つの音を記録できるようにし、

これを別々の増幅器を使い、

別々のスピーカーから
出せるようにしていました。

その音を聞いた人は誰もが
その音のリアリティに驚いた
と言います。

そしてこの技術はやがて
NHKを動かして、

日本初のステレオ放送を
実現させてしまいました。

もう元には戻れません。

まさに人々のライフスタイルを
変える出来事です。

最初の放送は、夜中の1時の
放送だったにもかかわらず、

その音に感動した投書が
日本全国から60通も
寄せられたと言います。

ソニーのブランドの強み

また井深さんたちソニーは、

トランジスターを応用し、
マイクロテレビも世の中に送り出し、

世界中の注目を集める
ことに成功しました。

当初アメリカのマーケターたちは、

8インチの小型テレビなんて
絶対に売れない

と公言していたそうですが、

しかし、5インチのブラウン管を
試作して見ると、

意外と明るく良い絵が出たので、
井深さんはこれに意を強くし、

8インチのトランジスターテレビの
開発に着手します。

井深さんはこの時、

トランジスターラジオの時に

ライバルが間髪を入れず
追尾してきたことを教訓にして、

今度はその裏を書く作戦に出ました。

商品技術の秘密が漏れやすいのは
ブラウン管用のガラスの
委託先だと考え、

既存のガラス会社に依頼するのをやめ、

自前で技術開発をして、

それを電気興業に全く縁のなかった
ガラス会社に作らせたそうです。

こうして商品化された
マイクロテレビも

人々のライフスタイルを変えました。

このマイクロテレビは、
天皇陛下の目にもとまり、

両陛下は身を乗り出すように
小さなテレビの絵をご覧になった姿を、

井深さん自身

「終生忘れることのできない感激」

と語っていますが、

こうしてソニーブランドは
この辺りから強固なものになります。

さて時代を経て最近の人々の
ライフスタイルを変えるような
ビジネスイノベーションといえば、、

アップルのアイフォン、
グーグルの検索技術、

残念ながらそこにソニーの
名前は聞かれなくなりつつあります。

ソニーがそのブランドの強み
を取り戻すためには、

もう一度人々のライフスタイルを
変えるようなインパクトを

世の中に与えなければ
いけないのかもしれません。

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