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ウォルト&ロイ・ディズニーの創業者兄弟が支え合った経営手腕

      2016/11/03

ウォルト&ロイ・ディズニーの創業者兄弟が支え合った経営手腕
今回のテーマは、

ウォルト&ロイ・ディズニーの
創業者兄弟が支え合った経営手腕

について紹介します。

ディズニーアニメなどを見ていると

兄弟姉妹のキャラクターを
うまく使っていることが印象的です。

こうした設定は実は、

ディズニー兄弟本人たちの信頼と絆を
映し出しているのかもしれません。

「ディズニー」という
人物を考えて見たとき、

創業者のウォルト・ディズニーを
思い浮かべる人がほとんどでしょう。

でも今回注目したいのは、

その参謀としてウォルトをさせて来た、

兄であるロイ・ディズニー
という人物です。

ウォルトの方が夢を追い続け、

半ば独善的にでもそれを
実現して来た

「強烈カリスマキャラ」

だったのに対し、

ロイ・ディズニーは、
どちらかといえば穏やかで温厚な人物、

主に財政面で弟ウォルトを
支え続けて来たのです。

そんなウォルト&ロイ・ディズニーの
創業者兄弟が支え合った経営手腕
について見ていきましょう。

ディズニー創業者兄弟の役割分担

前回紹介したような
ウォルト・ディズニーの狂気と
も言える大きなビジョンを

実現したのはもちろん本人の努力、

だけでは成り立たなく、

多くの人の力を巻き込んだから
という結果なわけです。

中でも兄の存在は大きかったのです。

そうした兄ロイ・ディズニーに
焦点を当てて書かれた異色の伝記

ボブ・トーマス著
『ディズニー伝記』では、

二人の経営の役割分担を
以下のように記述しています。

「ウォルトディズニーは、
最初のアニメ映画を作る遥か以前に、

兄のロイに助言と理解を求めている。

事業のパートナーとして、
ウォルトは創意あふれる夢追い人であり、

ロイは財務の魔術者だった。

ウォルトの夢が膨らんで、ロイが財務面で
可能だと思う範囲を超えたときには、

当然ながら衝突が生じた。

大抵は、ウォルトが意見を
押し通そうとし、

弟の創造力に畏敬の念を抱いている
ロイの方が折れた。

しかし、ロイが譲らず、ウォルトに
財務の現実を認識させることもあった」

ディズニー創業者兄弟が支え合った経営手腕

お互いに意見が合わず、

険悪な状態が続いたこともありましたが、

それでも二人三脚で、
ディズニーの夢を「仕事」という
形に作り上げる作業に力を注いで行きました。

夢老い人だったウォルトも

「兄がいなかったら
今の自分はなかっただろう」

という発言を数多く残しています。

例えば以下のようなものです。

「私は幸運でした。私には兄がいました。

そして、今でも側にいてくれています。

私にとって、かけがえのない人です。

ケンカもするし、世の中にこんな
頑固者はいないと思うこともあります。

しかし、兄がいなければ
どうなっていたかわかりません。」

もちろんそれ以上に、兄のロイは、

「弟あっての自分だ」ということを
至る所で発言しています。

「私はただ弟について行き、
利益が出るように努力しているだけだ。

残念ながら、もし自分で
経営していたら、

問題を抱えて事業を途中で
諦めることになっただろう。

ウォルトには粘り強さがある。」

ビジネスはカリスマだけでは成り立たない

とは言ってもロイは、

ことディズニーの事業に関しては
弟以上に粘り強かったのです。

なぜなら、フロリダの
ディズニーワールドを、

最終的に完成させたのは
他ならぬロイだったからです。

以前も紹介したように、

この事業を思いついた
当人のウォルト・ディズニーは、

完成を見ることなく
亡くなっているからです。

強力なカリスマがいなくなることで、
社員の意気も消沈して不満も出て来ます。

ビジョンの実現は頓挫しても
おかしくない状態です。

おまけに建設費がかさみ、
財政的にも厳しくなる。

そもそも建設にも無茶な
注文が多いし、

「そんなもの作っても
うまくいくわけがない」

という見方が多かった
ディズニーワールドなのです。

弟のウォルトが描き上げた夢は、

いかにその弟に心酔しついて来た兄でも、

簡単に実現できることではありませんでした。

でも最後にはやり遂げたのです。

実は開業初日こそ予想の
1万2000人を下回る

1万人という来客数だったそうですが、

一月経つと40万人という
予想を遥かに上回る来客数となります。

そして、この成功を機に、

ほぼ同時期にロイは会社を
次世代に譲って引退することを
決意したそうなのです。

今のディズニーの世界があるのも、

ウォルト&ロイ・ディズニーの
創業者兄弟が支え合った経営手腕
にあったと言えるでしょう。

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