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格安商品を扱うビジネスモデルの成功例、コストを抑える失敗例

      2016/10/18

格安商品を扱うビジネスモデルの成功例、コストを抑える失敗例
今回のテーマは、

格安商品を扱うビジネスモデルの
成功例、コストを抑える失敗例

について紹介します。

IKEAは確かに家具店として
格安商品の販売で成功しました。

しかしビジネスをやる上で、

何の戦略もなく価格を下げる
というやり方はたいてい失敗します。

コストを下げれば利益は増える

という単純な数学では
うまく行かないのが現実です。

この辺りの戦略をしっかりと
行っているのがIKEAのビジネスモデルです。

IKEAは自分たちが何をすれば、
相手に喜んでもらえるかが
よく分かっています。

それは経営者のカンプラードさんの
姿勢だけでなく

社員にも浸透しているわけです。

コストを抑えるやり方が失敗する理由

カンプラードさんがIKEAの社員に
重んじるように説いているのは、

「熱意」
「工夫や改善への努力」
「倹約の精神」
「責任感」
「仕事に対する謙虚さ」
「簡素さ」

という所です。

中でも「簡素は美徳」
という価値観やモットーは、

この企業の特筆すべき部分でしょう。

「IKEAの社員は高級車を乗り回したり、
高級ホテルに泊まったりしない」

とまで書いてありますが、

それを要求しているのは、

「お客さんが喜ばない事」

であれば極力抑え、その分を

「お客さんが喜ぶ事」

に回そう、という考え方なのでしょう。

シンプルと言えばシンプルですが、
強力な成功法則です。

極限までコストを下げて
安い家具を売って、

その利益で社員たちは贅沢三昧…

と知ればその会社の商品を
買いたくなくなるのは当然の人間心理です。

格安商品を扱うビジネスモデルほど、

やり方は考えなければ行けません。

特にコストカットのやり方を
間違えると失敗します。

以前に述べたスターバックスコーヒーも、

IKEAほど倹約は厳しくありません。

しかしどれだけ経営が厳しくなった時も、

安いコーヒー豆でコストを抑える
事だけはしませんでした。

もしスターバックスが

「どうせお客は味も分からないんだし」

とコーヒーの質を下げていれば
確実にファンは去って行ったでしょう。

これも

「自分たちの仕事にとって何が大切か」

をよく分かっているからでしょう。

格安商品を扱うビジネスモデルの成功例

アメリカにはサウスウエスト航空
という有名な航空会社があります。

最近ではLCCの登場によって
格安航空会社も浸透しましたが、

とうじ格安を謳った航空会社の
走りのような存在で、

注目を集めました。

彼らがやったのは、

お客さんが本当に欲していない
サービスをできるだけカットし、

一番求めている所にフォーカスする

という物でその為に機内食
のサービスをなくしたりして、

その代わりにパイロットが
ジョークでお客さんを笑わしたり、

ラゲッジを上げると客室乗務員が
出てきたりと、

ちょっとした余興でお客さんを
楽しませたりするわけです。

コストを抑えた分、

自分たちが重んじている事には
精一杯エネルギーを使うやり方で
成功した例と言えるでしょう。

短期的成功と長期的成功

仕事には色々な目的があり、
提供するサービス、

お客さんが求める価値は違います。

ただ、どの仕事にも共通して
言える事は、

「その仕事にとって自分が
重んじている事が」

どこかにあるという事です。

そこを軽んじてしまい、
安易なコストカットをして、

効率や利益ばかりに目がいくと、

その意味が自分にとって
軽い物になってしまい、

お客さんも離れて行く、

コストを抑えることで
短期的にうまく行くようで、

長期的に成功を収める事はできません。

格安商品を扱うビジネスモデルほど
こうした部分が大切なのでしょう。

IKEAのビジネスモデルを見ると
この辺りを学ぶことができます。

お客様に良い家具を安い家具で提供する為、

まず経営者自身の生活コストを
極限まで下げているのですから。

堅実な経営をするIKEAのやり方

IKEAの創業者

イングヴァル・カンプラードさんは、

最近では顧問のような立場になり
現場での陣頭指揮はとっていないようですが、

今でも新しい店がオープンすれば、
どこでも出向き販売の手伝いをするそうです。

仕事の効率的には無駄かもしれませんが、

これも自分が重んじている仕事だからでしょう。

机上の空論のビジネスモデル
では計算する事のできない、

価値をこの姿勢が生み出しているのです。

こうした成功例は他にも
見る事ができます。

例えば司法試験のカリスマ講師
として知られる伊藤塾の

伊藤真さんという方がいますが、

彼は司法試験の試験日になれば
どんなに忙しくても

会場の入口に直接赴き、生徒たちを
励ます事を欠かさないそうです。

その日はどんなに報酬の高い
仕事が入っても断るそうです。

これもやはり

「自分がそれを重んじているから」

ではないでしょうか。

こうした「自分が重んじている」
事を頑に実践していると、

その「重んじている」価値観
に共感してくれる人たちが
自然と集まってくるのです。

格安商品を扱うIKEAという
競争の激しいビジネスモデルでも、

従業員の収入はそれほど
高いものではないにも関わらず、

家族的な経営が維持できているのも
この辺りに秘密があるでしょう。

逆に「重んじるべき」価値観
を軽視してしまう企業もあります。

食品会社が安全性に疑問がある食材を
コストを抑える為に利用したり、

メーカが欠点のある商品と
知りながら回収をしない例など、

失敗例もたくさんありますが、

やはり多くは失墜して行く結果となるのです。

格安商品を扱うビジネスモデルの
成功例、コストを抑える失敗例

を見ると仕事でも人生でも
本当に大切なことが何か、

気づかせてくれるきっかけになります。

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