スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

スタッフとお客さんの雰囲気を作るスターバックスの仕事の原則

      2016/10/05

スタッフとお客さんの雰囲気を作るスターバックスの仕事の原則
今回のテーマは、

スタッフとお客さんの雰囲気を作る
スターバックスの仕事の原則

について紹介します。

前回紹介したように、

コーヒーというある意味
ありふれた商品で勝負し、

値段も決して安くなく、
ライバルも多いと言う中で、

なぜスターバックスだけが
世界で増え続けているのでしょうか?

彼らは大掛かりな宣伝マーケティングを
しない事が有名ですが、

その一方でブランド戦略として
社員教育に投資すると言います。

では今回はさらにその仕事に関わる
「人」に注目してみましょう。

どうしてスターバックスで
働くスタッフたちが、

お客さんを居心地よくさせる
対応を続けられるのでしょうか?

その対応は会社が「やれ」と
命じた所で、

スタッフが「じゃあやります」

とできるような種類のものでは
ありません。

これは他業種のマネジメント
においても非常に参考になるものです。

スターバックスの10の仕事の原則

スターバックス・インターナショナルの
社長であったハワード・ビーハーさん

という方が書かれた

『スターバックスを世界一にするために
守り続けてきた大切な原則』

という本があり、

その中で「10の原則」というものが
紹介されています。

1.自分に正直になる

2.なぜこの会社で働くのか
(を考える)

3.自主的に考える

4.信頼を築く

5.真実に耳を澄ます

6.責任を持つ

7.行動する(積極的に考え、
思慮深く行動する)

8.困難に立ち向かう

9.リーダシップを発揮する

10.大きな夢を持つ

仕事は「やる」もの「やらされる」もの?

10の原則のうち、3から10
までは多くの会社でも言われている事でしょう。

しかし1〜3は他と少し違います。

中には

「自主的にやらなくていい、
黙って上の言う通りにしなさい」

と言われている人もいるかもしれませんが、

概ねビジネスの現場では

「そうするように」と
提唱されている事に一致しています。

ところがスターバックスの場合、

それをやる前提として

「正直になって」
「仕事をする理由を考えた上で」

という条件がつくのです。

これはマネジメントを考える上で
小さいようで大きな違いになります。

正直になってどうするのか?

本音を言えばあくせく仕事を
したくないんですが…

「仕事をする理由がない?
ならばウチで働かなくていいよ」

というのがビーハーさんの意見なのです。

逆に言えば、正直に仕事を
する理由を考えて、

「この会社で働きたい」

と考える人だけを集めているのです。

それ奈良毎日の仕事が
楽しくなるわけですから、

お客さんにも気持ちよく
対応する事ができるでしょう。

こうしてスタッフとお客さんの
良い雰囲気を作る事ができるのです。

実に理に叶ったやり方です。

マネジメントの時代は変わっている

他人のモチベーションを
動かすことは簡単ではありません。

社会は今まで無理矢理
仕事をやらせるような仕組みを
作ってきました。

ある意味、飴と鞭の
外的動機漬けでも、

上手く社会が回っていた時代なのです。

しかし社会が豊かになるにつれ
外的動機では火がつかなくなっています。

内的動機に目を向けなければ
いけないのです。

グーグルにしろアップルにしろ、

世界的にうまく行っている
企業ほどこの部分を重視します。

そしてスターバックスの
仕事の原則にもこうした部分が見えます。

「正直になる」という原則に関して、

ビーハーさんは

「かぶる帽子をひとつにする」

と表現しています。

感情と行動と表現を一致させる
と言っても良いでしょう。

例えば、

あなたが仕事をしているとして、

お客さんに接する仕事だからと、
いつもの自分は脱ぎ捨てて、

「営業マン」という帽子をかぶり
別人格のような気持ちで仕事を
する事があるかもしれません。

或は会社で仕事をするため、

本音を隠して「会社員」
という帽子をかぶって、

社内の人間関係をやり過ごして
しまう事があるかもしれません。

与えられた仕事は我慢してやるのが
当たり前…

という風潮がまだまだあるでしょう。

しかしこうしたやり方は
実は時代遅れのものなのです。

スターバックスは

「そういう風に仕事をする人は要りません」

とはっきり言っているのです。

楽しく仕事をする事の効果

あくまで、

「自分自身である」という
帽子をかぶり、本心で仕事をして、

その上で、

「スターバックスのやり方と一致している」

という人材だけをこの会社は
集めようとしているのです。

だからこそスタッフとお客さんの
良い雰囲気を作ることができるのです。

こう聞くと「そんな事、理想だ」
と感じるかもしれません。

現実的に不満を抱えながら
自分を押し殺して仕事をしている
人もいるかもしれません。

しかし自分らしく仕事が出来れば、

ビーハーのあげるような
以下の4つの事が仕事を通じて
実現できるのです。

1.自分が生き生きと感じるものが分かる

2.自分を好きになれる

3.隠し事も、何かのフリもしなくていい。
自分を良く見せる必要もない

4.分かりやすく、誠実に、
自分と他人を導く事ができる

マズローの有名な欲求の五段階の
一番上が

「自己実現の欲求」

なわけですが、

まさにこれを実現しているのが
スターバックスの仕事の原則なのです。

だからこそこうした
雰囲気の会社となるのでしょう。

仕事が楽しいのも当然、
よって笑顔で楽しく仕事が出来るのも必然、

お客さんもそうした風な
スタッフが仕事をしている場で、

気持ちよい雰囲気に浸れる、
だからこそ足を運びたくなる…

こうした循環こそが彼らの
成功の秘訣なのかもしれません。

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