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グーグルの競争優位戦略は圧倒的なコンテンツと巨大広告メディア

      2016/09/21

グーグルの競争優位戦略は圧倒的なコンテンツと巨大広告メディア
今回のテーマは、

グーグルの競争優位戦略は圧倒的な
コンテンツと巨大広告メディア

について紹介します。

アップルやレゴはあくまで
「モノ」を作っている会社です。

だからそのビジネスモデルも
理解しやすいですし、

マネジメントも複雑ではありません。
(簡単ではないでしょうが)

一方でこれから紹介する
グーグると言えば、

未だに

「何をやって、売って、利益を
出しているのかよく分からない会社」

という人も多いのではないでしょうか。

現代人にとって身近なグーグル

一方でパソコンを使っている人ならば、

一日のうちでグーグルのお世話に
ならない日はないと行ってもいいほど、

現代人の生活インフラと
密接に関わるようになっています。

1998年に、

セルゲイ・ブリンさんと
ラリーペイジさんと言う

二人のスタンフォード大学院生が
設立した会社なのですが、

10年も経たないうちに
時価総額は13兆円を超える、

巨大企業に成長してしまいました。

10年、20年ほど前であれば、
まだまだ

「え?なにそれ」というような
全く無名の企業だったわけです。

それが例えば2007年のデータによれば、

アメリカのネット検索数の
3分の2をグーグルが扱い、

世界全体で言えばそれ以上のシェアを
扱っているとの事、

つまりある意味、インターネットを
使う際には誰もがグーグルから
スタートするという事が、

世界の常識になっているわけです。

そんなグーグルの競争優位戦略と言う点から、

その圧倒的なコンテンツや
巨大広告メディア戦略について、

少し考えてみましょう。

高収益グーグルのビジネスモデル

さてグーグルがおもにどんな
ビジネスを展開し、

何を開発したかと言えば、

インターネットで用いる

いわゆる「検索エンジン」の
システムを作ったのです。

ご存知のように検索サイトとしては
当時から「ヤフー」があったり、

マイクロソフトも作っていました。

他にも中小多数の検索エンジンは
存在していたのですが、

どうしてその中でグーグルだけが
圧倒的に競争優位に立ち、

抜きん出たのでしょうか?

やはりそれを一言で言えば
「信頼性」という事になるでしょう。

元々ブリンとペイジの二人の学生は

ウェビ上のリンク構造を研究
していたそうですが、

それを追求しているうちに重要なサイトから
どれだけリンクされているかを分析し、

各ウェブページの重要性を
ランキングできるようなシステムを
作り上げました。

だからこそユーザーは検索した
キーワードを打ち込めば、

役に立つサイトを閲覧できます。

グーグルは巨大広告メディア

こうしたアルゴリズムは、

現在でも企業秘密になっているようですが、

それによって

「これについて知りたい」

という人が、

いち早くその情報をキチンと
掲載したサイトにたどり着けるのです。

だからこそグーグルは使えると、

ユーザーはグーグルを信頼
するようになります。

ただし、これだけでは
「とても便利になった」というだけです。

どれだけ優良なコンテンツを作り、
便利なサイトを作ったとは言え、

有料課金でもしない限り、アクセス数が
増えても収入にはならないのです。

実際に、初期のグーグルも
その点も苦労したそうですが、

そこから巨大企業になったきっかけは、

「広告収入」を稼ぎ出す
システムを作り上げたからです。

つまりグーグルと言うのは、

「世界で一番収入を上げている
広告媒体メディア業」

という定義ができるわけです。

メディアを通じ広告で収入を
あげるビジネスモデルと言えば、

やはり思いつくのはテレビでしょう。

無料で面白いコンテンツを
お茶の間で楽しめるのは、

間に挟まれる広告枠に
企業がお金を支払うからです。

このモデルは一世風靡して

テレビというのは現代人の生活に
はなくてはならないモノになったわけです。

グーグルの圧倒的なコンテンツは無料

ところが、グーグルのトップページ
などを見た所、

そこに広告が載っているわけではありません。

広告が反映されるのは
あくまで検索結果に対してです。

例えば

「東京都 世田谷区 花屋」

と検索すれば、

それに応じた広告が出てくる

という仕組みなのです。

ひとつひとつの広告料は
決して高いものではありません。

そのキーワードの種類が
膨大な量に上るわけです。

テレビはあくまでマス、多数に
向けたメッセージしか伝えられませんが、

こうしたピンポイントの広告を
手掛ける事で、

グーグルは世界中の代償問わない企業、
はてまた個人から、

広告料を稼ぎ出す事ができているのです。

グーグルの競争優位戦略は
こうした巨大広告メディア
による物が軸となっています。

ひとつひとつの契約額はテレビCMの
比にならない位安い物ですが、

そのかわり誰もがグーグルの
広告を活用できます。

ちりも積もればやがて13兆円になる…

という具合です。

グーグルの競争優位戦略の秘密

そうして、グーグルが
巨大広告メディアでいられるのは、

やはり

「世界3分の2以上の人が利用する」

という圧倒的な競争優位性にあります。

そしてただの

「検索エンジン」を提供するだけ
で終わってしまえば、

グーグルの成長は止まっていたでしょう。

ご存知の通り、インターネット業界
というのは、

多くの企業が出ては消え、
出ては消えを繰り返す厳しい世界です。

メディアを賑わせたIT経営者も、
転身を余儀なくされる姿など
良く見受けられます。

だからこそグーグルは、

検索エンジンのシェアを確保するため
あらゆるコンテンツを確保します。

最も有名なのは

「グーグルマップ」でしょうか。

世界中のありとあらゆる場所の
地図と航空写真が瞬時に見られる
という便利さから多くの人が利用します。

他にも「Gメール」「グーグルニュース」

最近では動画投稿サイトYouTube
を買収した事も話題になりました。

そして何より特筆すべきは、

グーグルの競争優位戦略を作り出し
巨大広告メディアとして成長できる理由が、

こうした優れたコンテンツが全て、
無料で利用できるという事です。

業界に破壊をもたらすグーグルのやり方

例えば、

「地図が必要だ」と思ったとき、

書店に行って地図を探すよりも、

グーグルで見つけたほうが
よほど早いし正確かもしれません。

それが無料でできるわけですから、

これまで地図を作っていた業者に
とってはたまった物ではありません。

同じように、新聞、出版、
テレビ業界などあらゆる

業界のメリットをグーグルは
奪ってしまうかのス栄を持っているのです。

最近ではドライバーレスカーという
車にも進出するニュースもありました。

こうしたグーグルのビジネスモデルを

『グーグル』という著書を書いた
佐々木俊尚さんは「破壊戦略」と呼びましたが、

まさに他の追随を許さない
グーグルの競争優位戦略は

非常に勉強になるわけです。

次回はさらにこうしたグーグルの
成長を支える思想について
考えて行きましょう。

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