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グーグルの広告ビジネスモデル、無料でサービスの質が高い理由

      2016/10/06

グーグルの広告ビジネスモデル、無料でサービスの質が高い理由
今回のテーマは、

グーグルの広告ビジネスモデル、
無料でサービスの質が高い理由

について紹介します。

前回紹介した

グーグルのドライバーレスカーは、

ユーザーのグーグルに対する
アクセス時間を増やし、

ひいては売り上げを増加
させると言う以外にも
大きな目的があります。

それがユーザーから情報を
提供してもらうと言う点です。

グーグルはほぼ無料で
様々なサービスを提供しています。

しかし、ビジネスにおいて
本当に「タダ」のサービスなど
ありえません。

しかも、無料というのは、

決して理想的なサービス
提供者と顧客の関係でもありません。

無料でサービスを提供する
ということは、

顧客との間が一方的な
関係になってしまいます。

これは長期的に考えると、
決して好ましい関係ではないのです。

しかしグーグルのビジネスモデルは
こうした既成概念を覆します。

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無料でサービスのビジネスモデルの弊害

例えば、

多くの地上波テレビと視聴者が
このような関係になっています。

テレビ局は番組を制作し、
無料で視聴者に提供しています。

が、ご存知のように
テレビ局は、

視聴者からではなく、

広告を出稿するスポンサーから
お金をもらって成り立つ
ビジネスモデルです。

これは、テレビと言う
メディアを普及させるのには
大変素晴らしい方法でした。

どの国でも、テレビと言う
テクノロジーが開発され、

10年も経たずにほぼ
全ての市民に行き渡るなど、
大成功を収めました。

テレビがつまらなくなった理由

しかし、普及してからは、

この関係が問題となり始めます。

テレビ局は、直接視聴者
から利益を受けていませんから、

「視聴者が見たがる番組」
をつくるのではなく、

「スポンサーが見せたがる番組」
を作るようになってしまいます。

テレビ広告を見て、
その商品を買ってくれるのは、

広告感度の高い若い女性です。

なので、テレビを付けても
いつも「若い女性」が
喜ぶような番組になり、

熟年男性が喜ぶような
番組はほとんどありません。

熟年男性はテレビ広告を見ても、

すぐにはその商品を
買ってくれない広告感度の
鈍い人たちだからです。

顧客との関係がダイレクトでないために、

顧客の質が、顧客の質が
顧客志向ではなく、

スポンサー思考になってしまいました。

グーグルの広告ビジネスモデル

一方でグーグルはどうでしょう?

グーグルもテレビ局と同じよう、

利用者に無料でサービスを提供し、

そこの表示される広告の
出稿料で成り立っています。

このままでは、今後、
グーグルのサービスが、

利用者志向ではなく、
スポンサー志向になっていきは
しないのでしょうか?

スポンサーが使わせたい
サービスばかりになって
いかないのでしょうか。

…そこでグーグルが注目したのが
スマートフォンなどモバイルデバイスです。

これはグーグルはスマートフォン
向けのサービスを提供していますが、

利用者もグーグルに対して
様々なビッグデータを提供
しているからです。

スマートフォンのサービスを
利用すると、

GPSによる位置情報などが
グーグルに送信されます。

例えば、グーグルマップの
渋滞情報は、

スマートフォン利用者からの
位置情報を利用して、

徒歩の人、電車に乗っている人、
車に乗っている人を
自動で判別し、

車に乗っている人の速度が
落ちたら渋滞と判断する
ようになっています。

ラーメンを作りたい?店に行きたい?

また検索をする時も
同時に位置情報が把握され、

どのような場所で

「ラーメン」と検索される
事が多いのかなどと言う
情報もグーグルは分析をしています。

グーグルはこのような利用者
からの情報を利用して、

渋滞情報などの新しい
サービスを提供したり、

検索精度を高めているのです。

実際に、異なる場所で
「ラーメン」と検索すると、
表示される結果は異なります。

自宅で検索すれば

「ラーメンの作り方」が表示され、

外出先で検索すれば
「ラーメン店」の一覧が
表示されたりするのです。

こうした情報の「整理」は、

広告の精度の向上にもつながります。

自宅で「ラーメン」と
検索した人には

ラーメンの具材の広告を、

外出先で「ラーメン」と
検索した人にはラーメン店の
広告が表示されたりです。

これは、広告がクリック
される回数を増やす事に
直結します。

グーグルの広告ビジネスモデル

つまりグーグルの
ビジネスモデルの収益は、

広告を出稿するスポンサー企業
から得ていますが、

利用者からの情報を
分析する事で、

広告のクリック率を高め、

収益を高める事ができる
という関係になっています。

グーグルにとって、

利用者に他界質のサービスを
便利に使ってもらう事で、

より詳しい分析が
できるようになり、

収益を増やす事に繋げられるのです。

こうしたグーグルの利用者に
対する考え方が到達した先が

グーグルドライバーレスカーです。

グーグルが自動車を発表して
利益を上げようとは考えてい
ないという事と、

グーグルのアクセス時間を伸ばす
事ができるという話は

前にも紹介しました。

スマホからの情報が変えるサービス

そしてもうひとつの
クーグルの狙いは、

自動車をグーグルの
センサーとして使う事です。

例えば、現在は
スマートフォンを利用して

グーグルマップの渋滞情報を
サービスとして提供していますが、

ドライバーレスカーが普及すれば、

ドライバーレスカーが
センサーとなって、

より精密な渋滞情報を
提供できるようになります。

また、ドライバーレスカーに
様々なセンサーを搭載しておけば、

天候、とくにゲリラ豪雨や
竜巻などの局地気象などについても
正確な予報が出せるようになります。

さらに、高速道路で
どのような事を利用者は
検索するのか、

一般道ではどのような事を
検索するのか、

渋滞中にはどのような事を
検索するのかなども
貴重な情報となるでしょう。

ドライバーレスカーが低価格になる理由

そして、これが重要な点ですが、

グーグルドライバーレスカーは、

きわめて低価格で発売される
事が予想されます。

ドライバーレスカーが
普及するほど、

グーグルの収益が大きく
伸びる事は確実ですから、

無料とは言わないまでも
かなりの低価格で発売できる
ことになるはずです。

あるいは、シェアカーのような形にして、

利用料金を無料にする、
或は極めて低価格にするといった
形になるかもしれません。

一般の企業が、

収益の源=スポンサー企業
のことばかりを考えて、

次第に提供するサービスの
内容をゆがめてしまい、

結局、利用者離れを
起こしてしまう事が多い中、

グーグルは多くの利用者から
データを提供してもらう事で、

収益を伸ばして行けると言う
「良い関係」を顧客を結ぶ事が
できているのです。

これがグーグルのサービスの質を
高くする事に繋がっているのです。

グーグルの無料でサービスの
質が高い理由もこうした所にあります。

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