スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

ドライバーレスカー、グーグルの無人自動車の参入に見る発想法

      2016/10/06

ドライバーレスカー、グーグルの無人自動車の参入に見る発想法
今回のテーマは、

ドライバーレスカー、グーグルの
無人自動車の参入に見る発想法

について紹介します。

明快なミッションを
持っていれば、

一見まったく関係のない
ことであっても、

まったく新しい別の見方
をする事ができて、

ミッションとの重要な関わり
が見えてくる事があります。

例えば、

2010年10月にグーグルは

「グーグルドラーバーレスカー」

のプロジェクトを発表しました。

ドレーバーレス(Driver Less)

つまり、運転手がいずに
自動運転する無人自動車を
開発するというもので、

行動テストも既に
行われており、

2018年には実際に
販売が始まる予定だと言います。

ここにグーグルの仕事術の
独特の発想法があります。

スポンサーリンク

グーグルの無人自動車の参入

多くのメディアはこのニュースに

「グーグルが自動車産業に参入」

という文脈で報道しました。

しかし、グーグルは恐らく
自動車を販売して利益を
あげようなどとは

考えていない事が明らかです。

なぜなら、自動車を
製造したり、販売したりして
利益を上げる事は

グーグルのミッションである

『Googleの使命は、
世界中の情報を整理し、

世界中の人々がアクセスできて
使えるようにする事です』

という事と何の関係もないからです。

もちろん、グーグルで
このプロジェクトに関わった
社員が独立をして、

自動車やグーグルの
自動車用システムを製造販売
することはあるかもしれません。

また、グーグル自体が
少量の自動車を製造して、

普及のはずみにすると言う
事はあるかもしれませんが、

グーグルが自分たちの
ビジネスモデルとして

自動車の製造販売を会社の
売り上げの柱にしようなどとは、

まったく発想していないのです。

ドライバーレスカー参入はなぜ?

ではなぜグーグルは

「グーグルドラーバーレスカー」の
プロジェクトを始めたのでしょうか。

グーグルが問題にしたのは、

人間が毎日運転すると言う
仕事に何時間もの時間を
奪われているという事です。

先進国で通勤にクルマを
使っている人であれば、

一日3時間程度、週に15時間、
1年で700時間以上も
運転する事になるのです。

運転をしている間は、

原則として他の事はできません。

せいぜい音楽を聴いたり、
ヘッドセットを付けて電話をする

くらいのことです。

自動車の情報器機である
カーナビですら、

日本の法律上では路肩に
駐車してからでないと
操作できないのです。

これは、世界中の人々が
アクセスできるようにしようと言う
グーグルのミッションに反するのです。

彼らグーグルの発想法で言えば、

自動車通勤をしている人は、

年に700時間以上も
ネットに「アクセスできない」
時間があるという事です。

ドライバーレスカーでアクセスを上げる

もちろん、グーグルの収益は、

アクセスの増加に比例して
伸びていきます。

「アクセスできない」
時間を減らして、

その分インターネットに
アクセスしてもらえれば、

グーグルの収益は増えるのです。

ドライバーレスカー、グーグルの
無人自動車の参入はこうした
発想法が見えてきます。

先進国の人が、
インターネットにアクセスしている
時間は1日平均二時間程度で

自動車を運転している
時間よりも少ないのです。

つまり、ドライバーレスカーで、

人々を運転と言う
仕事から解放してやれば、

グーグルの売り上げは倍増する
可能性だってあるのです。

しかも、米国の交通事故の
死亡者数は毎年3万2千人程度です。

毎年3万人以上もの人が、

情報にアクセスできなくなり、
グーグルの顧客が減っていくのも
大きな問題です。

グーグルの無人自動車と発想法

ドラーバーレスカーに
乗っている人は、

いつでもグーグルマップの
情報を見る事ができますから、

周辺のレストランや
ガソリンスタンドも簡単に
検索できます。

あるいは、無人自動車で
運転をしなくても良いのですから、

インターネット上の
音楽を聴いたり、読書をしたり、

あるいは調べ物を
するかもしれません。

多くの人が自動車に
乗っている時間のほとんどを
インターネットに費やせる
ようになる可能性があります。

さらに、このプロジェクトは、

グーグルのもうひとつの
ミッション

「世界中の情報を整理する」

にも適っています。

この自動運転に使われているのは、

グーグルマップやストリートビューの
データです。

グーグルマップで経路検索を
しておくと、

その通りに自動運転
してくれるのです。

情報というのはただ
利用者に提供をしただけでは
意味がありません。

それをどのように使うか
実例を示してみせるのも、

情報を整理する事になるのです。

グーグルは車を無料で提供する?

ドライバーレスカーは、

日本の自動車メーカーを始め、

世界中の自動車メーカーが
研究、開発を行っています。

しかし、そのほとんどが、
ドライバーレスシステムを
高級車の装備品や

オプションシステムとして
自動車に装備し、

自動車という商品の利益率を
上げたいというのが目的の
発想でしょう。

しかしグーグルのミッションを
知っていれば、

グーグルがそれを目的と
していない事は明らかです。

ドライバーレスカーが普及すれば、

グーグルへのアクセス
時間が倍増し、

ブーグルの売り上げは倍増
するかもしれないのですから、

完成後は、自動車メーカーに
技術を無償提供する事
だって考えられます。

実際、ドライバーレスシステムを
必要としているのは高級車
ではありません。

高級車に乗る人はむしろ
運転手を雇う方を
好むかもしれません。

本当に必要としているのは、

高級車ではなく、
業務用自動車や通勤用の
一般的なクルマなのです。

自動車メーカのドラーバーレスシステムは、

高級車から順番に
搭載される事になるので、

普及には時間がかかるでしょう。

しかし、グーグルの
ドライバーレスシステムは、

一気に普及するかもしれません。

それもまた、グーグルの
ミッションに適っているのです。

スポンサーリンク

 - 世界的グローバル企業に学ぶ仕事術