スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

自律訓練法の効果で脳を上手く活用、応用するやり方、メリット

      2016/10/25

自律訓練法の効果で脳を上手く活用、応用するやり方、メリット
今回のテーマは、

自律訓練法の効果で脳を上手く
活用、応用するやり方、メリット

について紹介します。

ドイツのイエナ大学の
精神科教授である

ヨハネス・H・シュルツが

開発した自律訓練法というのは、

意識と無意識、身体と脳の関係を
上手く利用しています。

心身が動揺してもすぐに
安定した状態へと復旧させる

セルフコントロールの方法として
開発された自律訓練法ですが、

このテクニックにより、
自律神経機能が正常になると、

血流が良くなり、体温が上がり、
呼吸が安定し、内臓の働きも
良くなって健康が回復します。

またいつでもどこでも行えるので、

様々な場面で適応できる
セルフコントロール法としても
用いられています。

スポンサーリンク

自律訓練法の効果を上手く活用するメリット

現代人の多くは
現代社会の過剰ストレスによって
脳幹部に歪みが生じている

と言われています。

そこで自律訓練法は
脳幹から自律神経を通じ、

ホルモンや神経の乱れやバランスを
整えることで、

副作用がなく心身に好影響を与え、

私たちが持つ自然治癒力を
引き出してくれると言います。

今や世界的に普及している
自律訓練法には、

以下のような効果、
効能が確認されています。

・蓄積された疲労を
回復することができる

・イライラせずに、穏やかな
気持ちでいられる

・自己コントロール力が増し、
衝動的行動が少なくなる

・仕事や勉強に対する集中力
が身に付き、能率が上がる

・身体的な痛みや精神的な痛み
を和らげる事ができる

・内省力が付き、自己向上性が増す

つまり自律訓練法は、

ストレスの緩和法としてだけでなく、

能力開発の方法としても
メリットが期待されており、

小学生から90歳近い高齢者まで
性別に関係なく、

誰もが習得でき効果を発揮します。

緊張とリラックスの神経

普通は私たちの体は、

緊張や興奮を司る交感神経と
弛緩と鎮静をもたらす副交感神経が

自然なバランスで働き、

緊張とリラックスが日常の中で
交互に現れます。

ところが、過度のストレスに
長時間さらされたりすると、

このバランスが崩れ、
心身がリラックスできない状態になります。

ひどくなると、
不眠や過食、食欲不振、登社・登校拒否
などに陥ってしまいます。

現代社会はストレスと
縁を切れない社会ですが、

そんなストレスを上手く解決し
上手く付き合い、予防する、

自律訓練法はうってつけの方法です。

自律訓練法のメカニズム

ここで自律訓練法が
非常に意味を持ってくるのですが、

訓練法…などと聞くと
何か特別な方法のように
聞こえるかもしれませんが、

私たちは誰でも日常
自律訓練を経験しています。

精神的には気持ちが落ち着き、
肉体的には筋肉が弛緩して、

心身両面ともリラックス
した状態のことですが、

例えば、

仕事を終えてちょっと一服したり、
お茶を飲んだりするとき、

お風呂にゆっくり入って
一日の疲れをとるとき、

ほっとする瞬間、
ぼんやりした瞬間は、

「自律訓練状態」とも言えるのです。

こうした心身のリラックス
状態に持って行くのことが、

ストレスと上手に付き合う
事ができる秘訣であり、

それによって仕事や勉強に
積極的に取り組めるようになるのです。

それを必要に応じて意識的に
作り出す体系的な方法が、

自律訓練法であり、
ちょっとした練習で
誰もマスターできるのです。

自律訓練法は暗示とイメージを応用

自律訓練法のやり方というのは、

イメージトレーニングと暗示の
応用技のようなもので、

「両腕、両足が重たい」
「両腕、両足が温かい」
「心臓のリズムが規則正しい」
「呼吸が楽である」
「お腹が温かい」
「額が涼しい」

という六段階の暗示を与えることで
緊張状態を取り去るのが

自律訓練法の骨子です。

無意識の領域にリラックスした
イメージを与えることで、

身体や意識の状態を
正常にするわけです。

具体的なやり方としては、

静かなくつろいだ場所で、

楽な姿勢でイスまたは床に座り、

リラックスした状態で目を閉じます。

そして暗示として、

「両腕、両足が重たい」
「両腕、両足が温かい」

と唱え始めます。

これらの言葉を心の中で繰り返し、
イメージすることで、

この間隔を味わって行くのです。

第一段階から少しずつ
一日一分から毎日続けて、

第6段階まで段階を追って
進めて行きます。

これはある種の催眠状態ですから、
練習が終わったら、

意識や筋肉も緩んだままで
日常生活に入って行けない
状態になっているでしょうから、

緊張を戻す為の運動をします。

両手でグーパーを繰り返したり、

大きく伸びをして、
深呼吸して目を開けます。

行為したガイダンスに従って
練習するのもいいでしょう↓

自律訓練法で命守ったスキーヤー

あるプロスキーヤーが
雪山で遭難した時の話です。

救助に時間がかかり、
本来なら凍死していても
不思議ではない状況でした。

しかし彼は救助されるまで、

「自分の体がとても温かい」

という自己暗示の言葉を唱え続けることで、

体温の低下を防ぎ、凍傷を負っただけで
無事に救助されたのです。

そのスキーヤーは
遭難前に自律訓練法を習得していました。

そのおかげで
自己暗示によって体温低下を
最小限にとどめることができ、

命を救う事ができたのです。

自律訓練法の効果にはこうした
メリットもあるのです。

自律訓練法の上級なやり方

ちなみに自律訓練法は、

標準訓練の他に、
特殊訓練と呼ばれる

上級テクニックもあります。

ただし、先ほど紹介した
標準練習をマスターすれば、

その効果の8割ほどは自分のものにでき、

日常で心身のリラックスが
はまれるようになり、

多少のストレスは即座に
解消できるようになるでしょう。

そこでもう一歩勧めて
特殊練習をすれば、

ある人が現在抱えている
身体的な症状や精神的な
悩みにダイレクトに働きかけて

それを解決できるようになります。

ただ、ベースは標準練習と
何も変わらないので、

興味がある人は専門家に
指導を仰ぐなりして欲しいのですが、

基本の公式を、あくまで
マイペースに

気長にコツコツ積み上げて行きましょう。

練習を重ねれば重なるほど
自律訓練法の効果は発揮されるので、

少しずつ進歩させて行くことを
オススメします。

脳にとって手を抜く技術は大切

最期にストレスは確かに
弊害となりますが、

不要なものではありません。

特にいつも100%を求める
完璧主義な人ほど

ストレスに苛まされてしまいます。

100点か0点でしか判断できず、
白黒ハッキリ決めてしまうのは
どうかと思います。

それよりも70点、80点を
目指すくらいでちょうど良い
のかもしれません。

脳を活性化する為の
人生80パーセント主義は

手抜きのススメではないのはもちろんですが、

やるべき時にやるべき事をやり遂げずに
人生が楽しくなるわけはありません。

脳は快楽を求めているのです。

仕事や勉強、ストレスには
キチンと立ち向かわなくてはいけません。

それでこそ、ドーパミンも分泌され、
始めは苦痛だったことも快楽に
感じられるようになります。

ただ、やり遂げれば、
例え結果が100%でなくても、
鬱になる事もないのです。

脳にも体にも、
働いた後は休むことが、

或いは別の分野を働かせることが必要です。

脳をさんざん酷使したあと、

「これではダメだ」
とプレッシャーをかけ続けるのは、

能力を伸ばす上でも得策ではありません。

心理的にも同じことが言えます。

ストレスとは上手く付き合うことが重要です。

自律訓練法の効果で脳を上手く
活用、応用するやり方を覚えると共に、

次回は暗示がマイナスに働く
メカニズムを紹介して行きます。

完ぺきを求める態度には
自分にマイナスの自己暗示をかける
事になるのです。

ビジネスでも生活でも
同様のことがあてはまるでしょう。

スポンサーリンク

 - 脳をとことん鍛える方法