スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

GAPに学ぶ若者向けターゲットの広告、マーケティングの秘訣

      2016/10/12

GAPに学ぶ若者向けターゲットの広告、マーケティングの秘訣
今回のテーマは、

GAPに学ぶ若者向けターゲットの
広告、マーケティングの秘訣

について紹介します。

若者にはある特徴があり、

その心理を巧みに突けば、
成功する広告やマーケティングメッセージを
組み立てることができるのです。

前回までのテーマ
集団心理を広告に応用する

と言う事例で、

今回は若者をターゲットにした

集団心理の誘導について解説します。

前に紹介したように、

集団には三種類あると言われ、

1、憧れの集団
あなたが属したいと思う集団

2、連帯する集団
あなたと考え価値観をともにする集団

3、関係を断つ集団
あなたが属したくない集団

あなたの売る製品やサービスを
この三つの集団に関連つけることによって
購買意欲をコントロールする事ができます。

中でも二つ目の、

連帯する集団の影響力を
うまく利用するのは、

前回までの憧れの集団を
アピールするよりもだいぶ複雑です。

この戦略では、

ある社会的集団にあなたの製品を
結びつける一方で、

他の集団を阻害しなくては
いけない場合が多いです。

「私たちは仲間だよね、
あの向こうのグループはダサいよね~」

と言った意識を持つのですが、

この心理メカニズムを使って
若者向けマーケティングを行うのであれば、

広告メッセージは素晴らしい者になり、
ビジネスは成長するでしょう。

ただこの心理メカニズム、

特に若者へのメッセージを
間違えば心がすぐ離れかねません。

若者に歩み寄って失敗する広告の
ケースも多いのです。

上手く集団心理のツボを
押さえないとそういう結果になりかねません。

こうした事例を
ファッションブランドの「GAP」
の例から考えてみましょう。

スポンサーリンク

連帯する集団心理を広告に応用する

一般的に言って、

若者の方がグループへの
帰属意識が強いと言えます。

大人には理解できないほど、

自分が属するグループからの
視線が気になり、

そこから外れることを恐れます。

いじめ問題や競争意識など
大人よりも繊細にこの心理傾向を
持つ事が多いです。

だから集団心理を上手くつけば、
大きなビジネスチャンスが生まれますが、

この心理を外せば
若者からの購買を促すのは
難しくなります。

集団心理の中でも

2、連帯する集団

あなたと考え価値観をともにする集団

をアピールする場合

と言う事は考えられる
やり方は二つです。

1.ターゲット集団の態度や価値観に
はっきりとアピールする広告によって、

その集団とあなたの商品をリンクさせる

2.ターゲット集団に
受け入れられるよう見せるために、

或いは購買層が若い場合は、

カッコ良く見せるために、

あなたの商品を非ターゲットを
分離させること。

このどちらかです。

前者は直接、

「私たちの仲間になりましょう」

と言うメッセージを送り、

後者は間接的に

「私たちは彼らとは違うのです。」

と言うメッセージを送ります。

分かりやすく言えば、

若者がカラーギャングのような
グループを作り、

「うちの方が良い」
「むこうはダサい」

とアピールするようなものです。

若者向けの衣料業界では、

この二つの手法を巧みに広告に用いて、
成功している所が多いです。

例えば、

若者文化に属しましょう!

と子供たちに率直に
呼びかける広告であったり、

逆に「古き良き文化」を拒もうぜ!といって
間接的に若者を取り組む所もあります。

衣服メーカ「GAP」の成功の裏には

若者向けのマーケティングで
特にうまい所はアメリカの衣料メーカである

「GAP」

でしょう。

1969年にサンフランシスコで
オープンしたGAPは

その世代間ギャップをうまく示唆して、
成功した企業の一つです。

世代のギャップ、ジェネレーションギャップ

と言う言葉がありますが、

まさに店名通り、店内のアイテムは
親世代の人は着ないようなものばかりでした。

彼らの広告メッセージは
確実に若者の心をつかみ、

そして現在ではGAPは

バナナリパブリックやオールドネイビー
パイパーライムなど関連店を含め、

世界中に進出し、

2007年の総売上高は
158億ドル(1兆5千万円)
にも上ります。

世界を代表する衣服メーカーですが、

その裏には、マーケティングプランとして

集団心理の連帯と断絶の
二つの要素をうまくつかい
成功した企業の一つなのです。

そうです。

バンドワゴン効果のあるアピールを使用した
企業の広告はかなりの力を発揮するのです。

仲間と敵、人間の深層心理に基づく
この作用を使わない手はありません。

特に若者は集団心理に敏感な生き物です。

親世代には分からない
微妙な心理の変化を感じるものです。

学校ではどんなグループに属するか
ということを常に意識して、

それでカッコいい、ダサいと言う事を
感じてしまう時代です。

一度受け入れればそれは
波状効果で広がっていきます。

宣伝ゼロの口コミだけで
大ヒットが巻き起こる、

マーケッターにとっては
理想的な展開も予想されます。

だからこそ彼らにメッセージを
上手に届けられる企業は成長をするのです。

GAPも今や企業規模では
多角的なターゲットを
ビジネスにしていますが、

初期は若者だけにターゲットを
絞っていたのです。

それほど成長の見込める市場であり、
有望なマーケティング手法なのです。

もしあなたのビジネスが若者向け
である場合には、

この心理をしっかり考えていく
必要があると言う事です。

スポンサーリンク

 - マーケティングの極意