スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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スポイラー効果と投票のパラドックスの法則を会議に活かす

      2016/10/11

スポイラー効果と投票のパラドックスの法則を会議に活かす
今回のテーマは、

スポイラー効果と投票のパラドックス
の法則を会議に活かす

について紹介します。

会議においてはそれぞれの
意見に賛同者が現れ、

侃々諤々の状態になりやすいです。

しかし「投票のパラドックス」
を利用する事で、

極端に言えばどんな状態でも
自分にとって有利な状態に
してしまう事も理論上可能です。

例えば、

工場建設の候補地として

「A栃木県」と「B中国の沿海部」

という選択肢がある場合、

議論を有利に持ち込むには
どうしたら良いのでしょうか。

この場合、落としたい候補地
とよく似た候補地を、
(C例えば中国の内陸部)

それなりの説得力を持って
提案する事により

「スポイラー(妨害)効果」

が働き、まったく異なった
選択肢(この場合A)が選ばれる
比率が高くなるのです。

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スポイラー効果を会議に活かす

この戦略はかなり有効で、
2000年のアメリカ大統領選で

アル・ゴアがジョージ・ブッシュに
負けたのもこの

「スポイラー効果」

のせいだと言われています。

この「スポイラー効果」
については、

ジャーナリスト、

ウィリアム・バウンドストーン著
『選挙のパラドクス』(青土社)
に詳しいです。

しかし、既に選択肢が
二車に完全に絞られている
状況でも有力な作戦があります。

例えば、

あなたの住んでいる市町村の
選挙でCさんはテレビ出演もしている
タレントで知名度も抜群、

決断力もありそうですが、
失言癖があり、

過去に女性スキャンダルもあります。

Dさんは地元出身で
NPO活動などで地域に
貢献していた人物で、

妻は専業主婦と言う
候補者がいたとします。

投票の結果はCさんの当選でしたが、

もしも

「どちらが市長に相応しくないか」

という世論調査があったら、
Cさんは市長に相応しくないと言う
声が上回ったかもしれません。

つまり、良い面と悪い面の
どちらを提示されるかで

人の判断は変わる事が多いので、

決定の基準を自分に優位に
導く事で会議を優位に進める事ができます。

投票のパラドックスと選挙の怪

あるいは、社内MVPを
決める投票を行った結果、

AからGの選挙人の
投票が次のようになったとします。

  一位、二位、三位

A:山田、吉田、下田
B:山田、吉田、下田
C:山田、吉田、下田
D:吉田、下田、山田
E:吉田、下田、山田
F:下田、吉田、山田
G:下田、吉田、山田

この場合

最も相応しい人物は
山田さんの一位が3票ですが、

もっと相応しくない人物も
山田さんが4票で1位です。

ここであなたが吉田さんを
勝たせるにはどうすれば良いでしょうか。

1位3点、2位2点、3位1点の
ポイント制を提案するのです。

すると合計

山田さん13点、
吉田さん16点、
下田さん13点

で吉田さんが勝ちます。

このように投票方式によって
選ばれる結果が変わる事は

「投票のパラドックス」

として広く知られており、

完全に民主的な選挙方式は
存在しない事を

数理的に証明した
「アローの定理」
というものがあるくらいです。

アメリカの選挙コンサルタントは
こうしたシステムを熟知しており、

高額のフィーを稼ぐ事ができるのです。

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