スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

最先端の脳科学から古代オカルトまで..「科学」と「非科学」を融合した成功法則

期待されると能力が伸びるピグマリオン効果の心理法則

      2017/05/03

期待されると能力が伸びるピグマリオン効果の心理法則
今回のテーマは、

期待されると能力が伸びる
ピグマリオン効果の心理法則

について紹介します。

あなたが成長を実感した瞬間は
どんな時でしょうか?

誰かに褒められた時でしょうか、

それとも悔しいと奮起した時
でしょうか。

人間には色々なタイプがいる、

と言われていますが、

官能小説の大家、団鬼六さんは
その著書『SかMか』(朝日新聞出版)で

「性的なSMと社会的なSMがある」

と述べています。

これは上司と部下の関係、
褒めるべきか叱るべきかと言う問題にも
当てはめる事ができるでしょう。

褒めて伸ばす(アメ)派と
支配的な(ムチ)派に分けられます。

つまり、上手い叱り方、褒め方
というのは人の性格によっても
変わってくるのです。

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期待されると能力が伸びる心理法則

スパルタ教育や叱りつける指導、

これももちろんある一定の
効果が出るのは間違い無いですが、

これがすべての場面で使える、

というわけではありません。

もしもあなたが部下を
叱りつけるのにストレスを
感じてしまうタイプであれば、

部下の能力を信じて
とにかく徹底的に褒めるといいでしょう。

これは心理学的にも実証されていて

「ピグマリオン効果」と呼ばれる
心理学の有名な法則があり、

これは

「無条件に信用されると
人は良い成績を残す」

という実験データが
多数残されているのです。

期待する事によって
相手もまた期待に応えようとする

この現象は、ギリシャ神話に
登場するキプロスの王の名前

「ピグマリオン」

から名付けられました。

この現象は、ハーバード大学の
ローゼンタール博士らの

実験結果によって
明らかにされた物です。

博士らはまず小学校で
「能力予測テスト」というものを行い、

「今後成績が伸びる生徒」

「そうならない生徒」

を割り出して、

その結果を担当教師に見せます。

ピグマリオン効果の心理法則

ところが、本当はそのテストには
何の意味もなく、

「今後成績が伸びる生徒」
と「そうならない生徒」という
区分もでたらめな物でした。

つまりランダムに
選んだだけだったのです。

でも、半年後、

「今後成績が伸びる」

とされた生徒の成績が実際に
実際に伸びていたのに対し、

「そうならない」とされた
生徒の成績は伸びていなかったと言います。

この実験結果から、

教師は「今後成績が伸びる」
とされた生徒に対して期待し、

それを態度から察知した
生徒たちが期待に応えようと

無意識に頑張った
結果だと考えられます。

根拠がでたらめであっても、

「期待」されていると
分かっただけで、

人はポテンシャルを発揮するのです。

リーダーがやるべきこと

このピグマリオン効果の心理法則は
もちろん大人にも当てはまります。

だからこそ、

色々な場面で応用可能な法則なのです。

大ベストセラーとなった
『EQ-心の知能指数』の
著者ダニエル・ゴールマンによる

『EQリーダーシップ』
(日本経済新聞社)

によれば、

部下を共鳴させて動かす
「ビジョン型」や「コーチ型」
のリーダーシップが推奨されています。

逆に一昔前の強制を強いる
リーダーシップは

緊急時を除き、勧められていません。

デール・カーネギーの名著
『人を動かす』(創元社)では、

「死ぬまで他人に恨まれたい方は、
人を辛辣に批評してさえおればよろしい。

その批評が当たっていればいるほど、
効果はてきめんだ。

およそ人を扱う場合には、
相手を論理の動物だと思ってはならない。

相手は感情の動物であり、
しかも偏見に満ち、

自尊心と虚栄心によって
行動するという事をよく
心得ておかねばならない」

という言葉を残しています。

どれだけ正しい指摘であっても
相手の感情を害する言い方であれば、

感謝されるどころか
一生、恨まれかねないという事です。

こうした教えも

期待されると能力が伸びる
ピグマリオン効果の心理法則
に沿ったものと言えるでしょう。

適切なやり方で伝えないと、

人の能力を伸ばすことはできません。

この法則をしっかりと認識し、

人を動かすリーダーシップを
とっていく必要があるのです。

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