スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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話を聞き出す、話させるコツ、聞くと話すの会話のバランス

      2016/10/20

話を聞き出す、話させるコツ、聞くと話すの会話のバランス
今回のテーマは、

話を聞き出す、話させるコツ、
聞くと話すの会話のバランス

について紹介します。

コミュニケーションの
ほとんどは、

相手との言葉のやり取りを
中心とした会話です。

ここでのポイントは、

話すことよりも、
聞くことにあります。

なぜならば、

相手の話を理解できず、
相手に不快感などを与えれば

会話がギクシャクしてしまいます。

以前に聞き上手は隙があって
未熟な人という話しをしましたが、

もちろんただ未熟な人となると

人の言う事を理解できず、
聞き手になるどころか、

自分の話しばかりします。

これでは有効な会話は
成り立ちません。

利口とバカというゾーンを
分けたとしたら、

「利口ゾーン」は
あまりシャープすぎるので、

相手がかえって話しにくいです。

「バカゾーン」は、
鈍すぎて相手の話しを聞けないです。

その間の「ミディアムゾーン」
のタイプが、

聞く事と話す事のバランスもよく、

聞き手として上手く相手の
話しを聞き出す力があると言えます。

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聞く事と話す事のバランス

聞き上手には

この「ミディアムゾーン」
の技術、コツというものがあります。

このゾーンにいれば、

最初は自分独自のアイデアや
思想がなくても、

「聞く」という訓練を
しているうちに、

そういったものが身に付きます。

このゾーンにいれば、

誰からも好かれますが、

「出来る人」「頭のいい人」

に特に好かれます。

そういう人と関わり、

そういう人の話しを聞く機会が
多くなるのです。

そのチャンスを活かせば、

クリエイティブな能力も
磨く事ができます。

話す事を考えすぎるより
聞く力を伸ばすと考える力がつきます。

私たちはコミュニケーションなくして
暮らせませんし仕事もできません。

だから毎日当たり前のように
会話をこなしてしまうものです。

しかしここに意識を加えるのが
「できる人」と出会い、自分が
「できる人」になるコツと言えます。

ゲーテとエッカーマンに学ぶ聞く力

こうした能力を用いた事例があります。

文豪ゲーテの秘書官エッカーマンは、

ゲーテに指導させる気にさせ、
多くの話しを引き出しました。

そして

『ゲーテとの対話』
という作品を完成させます。

エッカーマンは、
雑誌に記事を載せる仕事を
引き受けた事を話すと、

ゲーテがそれに反対する場面があります。

「その言葉を聞くと、それまで
親しげだったゲーテの顔はひどく
不機嫌な渋面になった。

(中略)

『どうして君は、自分の進路から
外れてもいれば、

君の本性の方向にまるで
反しているような事を
やろうとするのだ?

お金には、金貨もあり、
銀貨もあり、紙幣もある。

みんなそれぞれ価値もあれば、
相場もある。

しかし、それぞれを
評価するためには、

相場を知らなければダメだ。

文学と言えども、同じ事だ。

君は、効果を評価する事はできようが、』」
紙幣は評価できないだろう。

(中略)

その申し出には断り状を書きたまえ。

君の進路に相応しくないのだからね。

要するに、君は、
散漫にならぬように注意して、
力を集中させる事だよ』」

『ゲーテとの対話 上』より引用
(エッカーマン、山下肇訳、岩波文庫)

聞き上手と言えば
相手の話に「うんうん」
相づちを打って聞く人

…というイメージがあるかもしれません。

しかし真の聞き上手は
相手から話を聞き出すのです。

この文章から
エッカーマンの資質と進路を
しっかり考えている文豪ゲーテの
姿が見えます。

それを引き出したのは
エッカーマンの未熟力、話させる技術
があるのです。

話させる技術、聞く話すのバランス

自分自身がクリエイティビティを
身につける事ができるかどうかは、

才能の問題もあります。

ただし、自ら創造的な
人間にまでなれないとしても、

トレーニングやコツ次第で
有用な人物にはなる事ができます。

聞き上手な人は
話し手にとっては

精神安定剤でもありますし、

アイデアを誘発してくれる
アイデア誘発剤のような存在です。

ゲーテにしても、
エッカーマンが相手だからこそ、

あそこまで話す事ができたのでしょう。

もちろんエッカーマンに、
質問力は話しをメモに取って
まとめる要約力が会った事も言えるでしょう。

しかしエッカーマンには
話させる技術があり、

聞く話すのバランスが
よかったのが特徴でしょう。

だからこそ、ゲーテは
エッカーマンを選んだ
という事も言えるでしょう。

聞くスキルはコミュニケーションで重要

自己表現と聞くと、

自分を表現することで、

それは「話すこと」と思ってしまいます。

しかし「聞くこと」も立派な
自己表現になるのです。

野球やサッカーなどスポーツで
勝つ為には、

攻撃力だけでなく
守備力も重要になります。

自己表現に置いて、

話すことが攻撃力なら、
聞くことは守備力のようなものです。

聞く力というのは
当たり前の誰でもできる
スキルではありません。

よくテレビ番組などでも
インタビューをする機会が見られますが、

聞き手次第でその内容は
面白くもつまらなくもなります。

ゲーテの相手はエッカーマン
だったからこそ成り立ったのです。

コミュニケーションは
話すことだけでなく聞くことも
重要な訳です。

そして聞く力を向上させれば、
間違いなくコミュニケーションスキルは
伸びて行きます。

話を聞き出す、話させるコツを身につけ、
聞くと話すの会話のバランスを
意識して行きましょう。

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