スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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アイデアを広げる名付け、ネーミングを考える効果とメリット

      2016/10/21

アイデアを広げる名付け、ネーミングを考える効果とメリット
今回のテーマは

アイデアを広げる名付け、
ネーミングを考える効果とメリット

について紹介します。

言霊という言葉もあるように、

言葉には不思議な力があって、

言葉を唱えるだけであって
この世界や自然現象に影響する

という考え方があります。

確かに、

例えば、口にレモンが
入っていないにもかかわらず、

「レモン」という言葉を
聞いただけで唾液が出る現象など、

言葉そのもの何かしら不思議な
力があると考えても良い気がします。

そこでです。

物事に言葉を付けるからこそ、
何かしらそこに力が生まれたりします。

考える力やアイデアを広げるため、

物事に名付けをしたり、
ネーミングを考える事には、

様々な効果とメリットがあるのです。

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アイデアを広げる無理矢理「名付ける」力

何かしらビジネスのアイデアや
コンセプトを考えたいとき

考えるきっかけとしては、
無理矢理ネーミングしてみるという
方法もあります。

例えば、
以前に紹介したように

とりあえず全部「~力」
をつけてみるものもあります。

無理矢理、ネーミングをしてみると

後の発想が、それに合わせて
変わっていく事があります。

ネーミングがうまく行くと、
後の事がうまく行く効果があります。

英語を覚えるメソッドでも

例えばネーミングから入ってみる、

「ウォーキングイングリッシュ」
「シェイキングイングリッシュ」
「メリハリイングリッシュ」
「陰陽イングリッシュ」

などと、何でも
思いつくまま考えてみます。

すると、名前を変えていくたびに
中身の方もちょっとずつ
変わってきます。

名付け、ネーミングと言う

表紙によって
イメージがわくようになるのです。

そして中身を埋めて行けば、
立派なコンテンツになったりします。

内容ありきで名前をつけるのでなく、

名前をつけてから内容を考える

というのも発想法として使えます。

つまり、言葉のイメージに
引きずられて発想が広がるのです。

これは名付けること、
ネーミングのメリットのひとつです。

ネーミングを考える事の理解への効果

作家の池澤夏樹さんは

英語の「Right」(権利)
の訳し方を、

今のように「利用」の
「利」ではなく、

「理屈」の「理」を使って
「権理」と訳していた方が
意味がはっきり分かったのではないか

と言った事を書いていました。

「英語なら『right(ライト)』、
これは『権利』であるとともに
『正しい』という意味の言葉です。

しかし『利』の字に正しいという意味はない。

もしもこれが『権理』、『利益』の利でなく、

『理屈』の『理』、『ことわり』
という文字を使っていたら、

我々は、権利を要求する時に、
これほど物欲しげな、

後ろめたい気持ちにならないで
済んだじゃないか」

『世界文学を読みほどく』より引用
(池澤夏樹、新潮選書)

確かに「利」という
文字を使っているから、

「権利を主張する」
というと、

どうしても我々は
利益を主張していて

欲張りな感じがして
悪い事をしているように
思ってしまいます。

理論や道理の「理」を使ったとしたら、

それを言うこと自体も
正当な事である事が明確になったので
はないかという訳です。

他にもテレビで芸人さんが

「観光」は「光」でなく「行」
「観行」の方が良い、

と言っていて妙に納得しました。

ネーミング変わる事で
印象や理解が変わるという
メリットがあるのです。

検尿コップでお茶を飲みますか?

私の知人が以前病院で、

「紙コップが切れてしまってすいません」

と検尿コップでお茶を出される
という経験をしたそうです。

もちろん、新品のコップであり、

見た目もメモリや
マークがついているだけで、

衛生面でははまったく問題ない、
コップなはずですが、

「検尿コップ」という名前
自体で排泄物を入れるものという
イメージが頭に浮かび、

飲むのにかなり抵抗があった…

という話をしてくれました。

薬理作用がない錠剤を

「これはよく効く薬ですよ」

と言われて飲んだ患者が
実際に健康状態が改善することを

「ポラシーボ効果」と言いますが、

これも似た現象でしょう。

「検尿コップ」という名前さえ
なければ何の問題もないコップです。

私たちの脳は名前、ネーミングによって
イメージをしてしまい、

それが実際の生理反応すら起こす、

ただの「名前」と言っても
そこには大きな影響がある訳です。

ネーミングを考える事のメリット

一度、名付けられてしまうと、

その文字のイメージに縛られて、

私たちが自分で自己規制
してしまう訳です。

語感や言葉のイメージ
というのは大変強いものなので、

そこからどうしても
イメージが引きずられていってしまいます。

逆に言うと、

その引きずられていくと言う
性質を利用して、

ネーミングに凝ってみるのです。

そしてあえて自分で言葉を定義して
都合良く名づけてしまうのです。

ちょっとした思い付きにも
必ずネーミングをしてみる、

何か思いついたら、
かならずこれは「○○力」
だというようにです。

思いつきや考えにすべて
ネーミングを施していく、

そして、そのネーミングの
センスを磨いていく、

例えば、

本を一冊書くときでも、
最初にタイトルが上手く決まっていると
凄くやりやすいです。

それはコンセプトが
決まっているということで、

方向性が決まってくるからです。

だから、次にどっちへ
進んだらいいのか迷った時に、

羅針盤になっていて、
方向を見失わないで済むのです。

無理矢理でも
ネーミングする事によって、

言葉の力を引き出す事ができます。

たとえそのネーミングが
バカバカしくても、

それが考えるきっかけに
なればいいのです。

モハメド・アリのネーミング力

ネーミングで力を得た人物として、

ボクシングヘビー級チャンピオン
モハメド・アリがいます。

有名な

「蝶のように舞い、蜂のように刺す」

というフレーズは、

彼が、記者に作戦について
問われて時のコメントから生まれました。

「俺は戦い方を見つけ出し、
試合の数ヶ月前にみんなに
発表してやっていたんだ。

『蝶のように舞い、蜂のように刺す』
って口にしていたのがその作戦さ」

『アレックス・ヘイリー
プレイボーイ・インタヴューズ』より引用

(マレー・フィッシャー編、
住友進訳、中央アート出版)

と、自分のファイトスタイルを
表現しました。

彼は最初の世界タイトルマッチで
それを実行し、

ヘビー級ボクシングの
スタイルを一変させました。

スポーツの世界などでは
よく「スローガン」を名付けます。

「夢に翔け!」
「勝利をつかめ」
「栄冠を目指せ!」

など、これも言葉によって
チームの連帯感や士気を高める、

ネーミングの効果を狙っている
一つと言えるでしょう。

偉大なボクサーであるアリも

ネーミングの力によって
対戦相手に自分の強烈な印象を与え、

実際以上に自分の力を
引き出したと言えます。

偉大なチャンピオンは、
言葉の力を最大限に生かした
ボクサーだったのです。

私たちもアイデアを広げる
ネーミングを考える事の効果と
メリットを最大限に生かしていきましょう。

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