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ストレスという言葉、概念に見る概念化のスキルとトレーニング

      2016/10/21

ストレスという言葉、概念に見る概念化のスキルとトレーニング
今回のテーマは、

ストレスという概念に見る
概念化のスキルをつけるトレーニング

について紹介します。

私たちの思考というのは
実に興味深いものです。

例えばあなたは

「料理」という概念について
どのような形で理解しているでしょうか。

そして「料理」という概念を
誰か別の人に説明しなさい、

と言われたらどう伝えるでしょうか。

例えば普段料理をしない私は、

「どういう料理を食べるか」

という観点から説明するでしょう。

或は

「料理というのは食材を加工し
作る食べ物のことである」

と辞書のような説明をする人
もいるかもしれません。

「料理は愛、思いやり」

という心のも力から説明すれば、

「料理は煮る焼く炒める…」

など技術的な観点から説明する
かもしれません。

あるいは、

イタリア料理の写真、日本料理の写真
中国の写真、フランス料理

などを持ち出して、その分類を
イメージ的に理解して説明するかもしれません。

料理というたった一つの概念も
見る角度や方法を変えれば、

実に様々な切り取り方ができるものです。

そしてこうした考え方の幅を
広げて視点を変える事ができる力は

考える力を鍛える上で重要です。

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ストレスという言葉、概念を考える

例えば、

私たちは日常的に「ストレス」
という言葉を使っています。

「ストレスがかかっている」
「ストレスが溜まってきた」

などと当たり前に使います。

しかし、このストレス
という概念は20世紀になって
非常に広まった概念です。

それでは、
19世紀までの人たちが
ストレスがなかったのか、

といえば、そうではありません。

ビクトリア朝時代の
女性たちはヒストリーを
よく起こしたと言われるように、

かなり社会的抑圧があった訳です。

しかし、その時代は
ストレスとは言いませんでした。

そういう言葉、
そういう概念がなかったからです。

このようなストレスのような概念を
言葉にする事を概念化と言います。

ストレスという概念が生まれたきっかけ

或は江戸時代の武士社会は、

身分制度がキツく
ときには切腹しなければならない
所まで追いつめられるのですから、

現代から見れば、

超ストレス社会だったかも
しれません。

或は戦国時代で、

明日は自分が殺されるかも
しれないとなれば、

それも超ストレス社会でしょう。

しかし、その時代に人々の間で

「ストレスが溜まって、
精神的にもうヤバいんだ」

などという会話が
交わされたわけではありません。

また江戸時代には

「お伊勢参り」が流行って、

突然伊勢参りに
言ってしまうと言った

集団ヒステリー状態
のようなことが起こりました。

もちろん、当時はストレスも
ヒステリーという言葉もなかったが、

実際には、
ストレスが溜まって爆発して、

突然

「お伊勢さんに行って参ります」

と言って出て行きます。

お伊勢さんに行くのは
誰も止められなかったと言います。

「お伊勢参り」や江戸末期
に起こった「ええじゃないか」を、

ストレスの解放の一つの
手段だったと見る見方は、

「ストレス」という
概念があるからこそできます。

現在、私たちはストレス
という言葉がある事で、

惑わされもします。

しかしある自分の状態や
他人の状態を推し量る時、

「あの人はストレスが
溜まっているから、
こう言う事を言い出すんだ」

などと、

人や自分の状態を理解する
一助になっています。

これは「ストレス」という
言葉が概念として定着した事の成果です。

このようにして
認識というのは進化していきます。

朦朧としていたものが
「ストレス」という言葉で言われると、

「ああ、わかる、わかる」

となって、クリアに見えてくるものです。

概念化のスキルをつけるトレーニング

現代社会の例で言うと、

歌手の倖田來未さんが出てきた時に

おじさんやおばさんは

「なぜこんなに肌を露出した
衣装を着ているんだ?」

とか

「どうして歌いながら、
腰を振っているんだ」

などと違和感を感じたかもしれません。

しかし若い人から始まって、

「倖田來未っていいよね」

と人気が広まっていくと、

最初は「なんじゃこりゃ」
のように言っていた人も、

「悪くないじゃないの」となり、

だんだん認知されていきます。

そこで誰かが
「エロかっこいい」とネーミングして

「エロかっこいいかあ…
ああそういわれてみると、」

みたいに、

その言葉も認知されて
広がっていきます。

こうした概念を具体化する
スキル、具体化のスキルは

考える力をつける上で
かなりのトレーニングになります。

もともと、「エロ」というのは、

いやらしい感じで「かっこいい」
とは両立しなかった言葉です。

それにもかかわらずです。

彼女の動きは、その二つを
結び合わせた訳です。

それが「エロかっこいい」となり、

今度は「エロかっこいい」
という概念が生まれました。

すると、今度は他のものを見ても、

「これは『エロかっこいい』ね」

と表現したりするようになっていきます。

ここから
「エロ可愛い」「エロ可哀想」

と言った文節化も起こってきます。

こうした知識や視点を自在に
操ることができるようにあれば

思考力は高まります。

だから概念化というトレーニングは
非常に有益なのです。

ワインの味と同じで、

微妙な際をはっきり
言葉として区別する事で

新しい意味が生まれてくるのです。

概念化していくことで、
違和感のあるものが

「ああ、これなんだ」

と分かってくるものが見えてくるのです。

なにかまだ言葉にできていない
状況や感覚を言葉にしてみる、

このトレーニングをする事で
思考の幅も広がりますし、

仕事にも活用できます。

参考にしてください。

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