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先入観、思い込みのデメリット、一般論ばかりで思考力が低下

      2016/10/21

先入観、思い込みのデメリット、一般論ばかりは思考力が低下
今回のテーマは

先入観、思い込みのデメリット、
一般論ばかりで思考力が低下

について紹介します。

人々が思い込みにとらわれるのは、

注意深い観察を怠り、
そして十分な知識を持たないから

と言えます。

人類が長い間とらわれてきた
「思い込み」と言えば、

「天動説」が挙げられるでしょう。

地面が動いていると言う
実感は誰も持てない訳ですから
当然のことですが、

身近なアイデアであっても

「決めつけ」や「思い込み」で
否定的な意見を言われることもあります。

前回、視点移動の力
という話しを紹介しましたが、

思い込み、先入観から
抜け出せるのが、

「考える力」があるという事です。

それは、

フッサールの唱えた現象学で言うと

決めつけずに「括弧に入れる」
という事です。

簡単に言えば

「だから男というのは…」
「だから女というのは…」
「今どきの若い奴は…」

などと、一般論に
してしまわない事です。

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先入観、思い込みの思考力のデメリット

他にもよくある思い込みが
「分類」という思考法です。

世の中を理解する為に適切な
分類をする事は大切なことですが、

それが全てではない訳です。

そうなると、

例えば、理系文系と言う分類がありますが、

「文系だから数学が分からない」
「理系だからマネジメントが下手」
「文系は論理的に考えられない」
「理系に芸術は理解できない」

など中途半端な思い込みで
人にレッテルを貼るのはおかしい
ということにも気づきます。

また一般論を言っておけば
無難であるという考えもありますが、

一般論にしてしまうと、
思考は進まないデメリットがあります。

現象学の考え方では、

「今どきの若者というのは」

と言った一般論をいったん
括弧に入れて、

とりあえず決めつけないこと、

そして現象を丁寧に記述してみるのです。

先入観、思い込みを外す訓練法

例えば、

画家は、丁寧に現象学的な
記述をします。

リンゴを描く時には、

まず「リンゴ」という概念を捨て、
一個一個の存在感を見ます。

本来、一個一個の
リンゴはそれぞれ違います。

しかし普通の人が

想像上でリンゴを描くと、
一般的なリンゴのイメージで描いてしまいます。

「リンゴというものは
こう言うものだ」

という先入観、思い込みで描きます。

すると全部同じような
リンゴになってしまいます。

しかし、現実にそんな
リンゴはあり得ないのです。

私たちにとって、

自分たち人間の顔は
細かく識別できるので、

1万人にいても

「この人とこの人は違う」

と判別できます。

しかし、私たちは普段は
そういう風にリンゴを見ていません。

一般論から物事を見たり、
考えたりすると、

物事の本質から離れてしまうのです。

また思い込みや先入観に
とらわれてしまうと、

知らず知らずのうちに
発想と言う行為自体から遠ざかるのです。

意識しなくてもそうなるのが
人間の脳の恐ろしい所です。

すべてに個性、特徴があるが、、

人間の脳がいくらサボった所で、
時代は常に変化するものです。

そうなればますます時代から
遠ざかり、思考力は低下します。

だからこそ、考える力を
もっと鍛えなければ行けません。

例えば私はミカンが大好きで

親戚がやっているミカン畑に
子供のころよく遊びにいきました。

例えば、私はミカンを

1万人の顔のように
一つ一つ違うように見る事ができます。

ミカンを見て、触った瞬間に
それがどういう味かが分かります。

ミカンを冬の主食のようにして
生きてきた人間からすると、

見た瞬間に、持った瞬間に、

これはどの程度の酸っぱさであり、

どの程度皮を剥くのに
手間がかかるか、

ほろ(果肉を包む薄い皮)が
どのくらいついているかまで予測できます。

そこまで行けば、
ミカンを一つ一つ別々に
見ている事になります。

しかし、それが分からない人は、

「ミカン」という雑然たる概念で
ひとくくりにしてしまいます。

私もミカン以外の
果物になると、

例えば、

ほとんど食べた事のない
パッションフルーツなら

おおざっぱな視点でしか
見る事はできません。

一般論、先入観、思い込みのデメリット

このように一括りにしてしまう
一般論にしてしまう先入観が

考える作業を最も妨げるのです。

学生のころならいいかもしれませんが、

社会に出て考える力が必要になった時、

この力のなさが
大きなデメリットになります。

例えば、

一般論ばかりで思考力が低下すると
人はマンネリモードに入ります。

いつも同じ服装で同じ態度で、

ただ職場に出勤し、提示に帰宅するだけ、

仕事はミスをしないように
無難にこなすだけ…

これでは脳の機能が一気に
低下してもおかしくはありません。

人間の発言と行動や感情は
かかわり合っている訳ですから、

一般論ばかり言うようになれば
思考力が低下してしまいます。

だから、物事をしっかりと
観察することで、

考える力が鍛えられます。

一回、現象それ自体に
戻ってみて見る必要があります。

他の人はそう思い込んでいますが、

「本当は、全然そうなってないよ」

と、丁寧な所まで見ようというのが、

フッサールの提言なのです。

一般化は、個々のバラバラな
現象をまとめ上がるには都合がいいです。

しかし、それと逆の
方向性を持とうという事です。

私たちは、一度

「これはこう言うものだ」

と思ってしまうと、

その観念からなかなか
抜け出せません。

底から抜け出せなければ、

新たな発想、アイデアなどは
なかなか生み出せないのです。

先入観、思い込み、一般論の
デメリットには注意が必要です。

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