スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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アイデアを具現化する為に課題を設定しこなす、達成していく

      2016/10/22

アイデアを具現化する為に課題を設定しこなす、達成していく
今回のテーマは

アイデアを出すために課題を設定し、
こなし達成していく

について紹介します。

ただぼんやり考えていても

とりとめの無い妄想が続くだけで
思考はまとまりません。

そこで思考にある一定の
制限をかけることで、

アイデアが具現化して行くものです。

前回紹介したヒッチコック監督の
映画『サイコ』では、

「女性が殺されるシーン」

というメインアイデアがありました。

それを以下に上手く演出するか
を考えるほどストーリーはより
具体化する訳です。

実際に観客の視点は、

殺人者である男が
覗き見ている視点から

第三者の視点、
被害者である女性の目へと映り、

最後は血(彼女が刺されて流したもの)
が眼球にオーバーラップされる

排水溝に流れていくと言う
鮮明なイメージがありました。

映画学校の授業ならば

この「核となるイメージ」
を課題として設定し、

考える訓練が出来ます。

例えば、

「このシーンをクライマックスに
持っていくような、前後のストーリーを考える」

「その犯人の男は何をしそうか、
その男の普段の生活はどうか、を考える」

などなど、

そうすると、それなりに
面白いアイデアがいろいろと出てきます。

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アイデアを出すために課題を設定しよう

実は課題が決まると
アイデアは出しやすくなるのです。

ただ「映画を撮れ」では
何もアイデアがわかなくても、

課題設定が出来ると
アイデアは生まれやすいのです。

そこに「必ず動物を使う」と
設定すれば、

少しずつ形が見えてきます。

課題が出されると、
大抵の人は考える事が出来ます。

逆に言えば、

積極的に自分で
考えるようにするためには、

自分に対して、
課題を設定すればよい訳です。

この課題設定能力が重要になります。

「この山に登れ」と言われた時、

一気に登る事は無理でも
ベースキャンプを作っていけば
山を登る事は可能です。

課題設定能力とは
このベースキャンプを
作る能力の事です。

目的のために、

少しずつでも思考を前進させる
課題を作る事が大切です。

アイデアは生み出すことが
大切なのではなく

具現化して行くことです。

だからその為に一つずつ
課題を設定しこなすことで、
達成していくわけです。

これがつまりアウトプットです。

アイデアの最終地点と考える力

「日本人には想像力や
アイデア力が無い」

などと言われることもありますが、

そんな事はありません。

誰もが発想やアイデアの
材料を持っているのです。

ただそれを具体化する訓練が
足りない面はあるのかもしれません。

アイデアは練り、昇華し、
見通しを良くし、

分かりやすい形に結晶させ、

それを伝え、納得させ、
周囲の人を巻き込んで始めて

力を持つのでしょう。

アイデアを考える力というのは、

人に伝えて分かってもらう

までが一連の流れなのです。

だから最初は単なる思いつきでも、

それを磨き、人に語り

修正し、肉付けし、
不要な部分をカットし

具体化して行くものなのです。

これをステップバイステップで
一つずつこなすのです。

チャップリンの課題設定能力

例えば、

喜劇王チャーリー・チャップリンは、

俳優業で一番大事な事として、
以下のように言っています。

「私自身の経験によれば、
それを達成する上で一番大事な事は、

なんと言っても自分自身の位置作り、
いわゆるオリエンテーションという事である。

つまり、舞台上の一瞬ごとに、

自分は今どこにいるか、
何をしているか、を知る事である。

まず舞台へ出ればすぐに、

どこで止まるべきか、
どこで向きを変えるべきか、

また、どこに立って、
いつ、どこに座るべきか、

さらに他の登場人物に対し、

直接話しかけるべきか、
それとも間接に話すべきか、

そういったことをすべて、

はっきり自信を持って
知っていなければならない。

そうしたオリエンテーションこそが
権威を与えるのであり、

プロとアマとの違いも
実にここにある。

私は自分の映画を監督する時に、

いつも出演者に説いたのは、
このオリエンテーション理論だった。」

『チャップリン自伝 下』より引用
(中野好夫訳/新潮文庫)

課題を設定し、こなし達成していく力

俳優業を、他の仕事に
置き換えても同じように言えます。

つまり、自分がこれから
やりたい仕事において、

何が障害であって、

それをどうすれば克服
出来るのかというアイデアを

手帳やノートにどんどん
書き連ねてみましょう。

いつでもどこでも課題を
紙に書いて持ち歩く習慣を付けるのが、

生産的に考える力の基本です。

そして課題を設定し、
こなし、達成していくのです。

アイデアというのも、

これまでまったく考えなかったことが
瞬間的にパッと閃く、

というものではないのです。

頭をしぼって考えたり、
実験したり、試してみたり、

色々と試行錯誤を続けて
始めて具現化して行くのです。

つまり思考の持続なしに
良いアイデアは生まれないのです。

そこで大切なのは、

大きなアイデアを

テーマを設定して、
課題を細かく分けていく事です。

この段階まで出来れば、

それをこなして行くことで
どんなアイデアも達成できる訳ですし、

それはかなり考える力が身に付いてきた
という事が言えるのではないでしょうか。

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