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思考の拡散や散漫、気が散る事の対策は思考の制限がオススメ

      2016/10/22

思考の拡散や散漫、気が散る事の対策は思考の制限がオススメ
今回のテーマは、

思考の拡散や散漫、気が散る事
の対策は思考の制限がオススメ

について紹介します。

漠然と「考える」といっても、

何の工夫もしなければ
思考はどんどん拡散してしまいます。

「よく考えろ」と言われるほど
気が散るような状態になってしまいます。

これは考える時に、
方向性が与えられていないからです。

思考の方向性というのは

実は制限を設ける事で
もたらされるのです。

こうした制限を加える事で
世界が広がっていく良い例が

マンガや小説など物語の世界です。

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荒唐無稽な設定に制限を加えると

例えば、

『DEATH NOTE デスノート』
(原作:大場つぐみ、漫画:小畑健)

というコミック作品があります。

「デスノート」というのは
死神が持っているノートで、

これに名前を書かれた人間は死ぬ

というものです。

このノートを主人公の天才少年、
夜神月(やがみらいと)が使って、

世の中を変えようとする物語です。

荒唐無稽な設定なのですが、
作品は非常に面白く、

優れたもので、
累計1500万部以上も売れ、
映画化されるほどの人気を得ました。

作品を面白くした一因は

このノートの使用法に
厳密ないくつものルール

つまり、制限がある事です。

おそらく、制限がなければ
思考が拡散して全く面白くなくなります。

例えばこの作品の制限は、

・このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。

・書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない。
故に同姓同名の人物に一遍に効果は得られない。

・名前の後に人間界単位で40秒以内に
死因を書くと、その通りになる。

・死因を書かなければ全てが心臓マヒとなる。

・死因を書くとさらに6分40秒、
詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。

・所有者はノートの元の持ち主である
死神の姿や声を認知する事が出来る。

・デスノートの元の持ち主である死神は
そのノートでの死の手伝いや妨げになる
行為は基本的にしない。

・書き入れる死の状況は、
その人間が物理的に可能な事、

その人間がやってもおかしくない
範囲の行動でなければ実現しない。

制限、ルールがあるから面白い

つまりノートが万能でないからこそ、

様々な状況や必然が生まれ、
物語が自然と展開していきます。

夜神少年は、
ノートとその能力を使って、

警察や世界的天才探偵L(エル)
との息詰まる頭脳戦をくり広げる事になり、

作品の完成度は
まれに見るものになりました。

またよく出来たゲームは
制限がしっかりしています。

野球というゲームは
細かい制限、つまりルールがあって、

そのルールの中でプレイ
しなくてはいけません。

例えばタッチアップ
というプレイであれば、

野手がボールをとってからでないと、
ランナーは塁を離れてはいけないと
細かく決められています。

そういう膨大な制限の中で、
多くの人が魅了されるプレイ、

身体の動きが生まれてきます。

多くの絶妙な制限があるからこそ
クリエイティブな動きが出てくるとも言えます。

思考の拡散、気が散る事の対策

同じように、

考える時にも、
思考の制限がある事で、

今何を考えなければいけない
かが分かります。

制限を上手に加える事で
思考を拡散させる事なく、
進める事が出来るのです。

その作業が気が散る事を避け、
考える力を集中させる秘訣です。

つまり、自分の中で制限、
ルールを作るのです。

そうする事で思考の方向が決まります。

そこにエネルギーを集中させて、
アイデアを増殖させていくのです。

そうした制限をかけないと
思考はただ拡散してしまうのです。

具体的な対策としては例えば、

「抽象的な思考をしない」

と決める。

あるいは、

「一般的な事を考えるのを辞める」
「前例についてはもう考えるのを辞める」
「3分以内に必ず一つはネーミングを出す」
「小学生に分かるように説明を工夫する」

などと決めてみるのです。

そういういくつかの制限を作るだけで
思考の方向性が生まれ、

具体的なアイデアが
出るようになるのです。

時間の制限をかける対策方法

また文章で言えば、長さの制限
というのもあるでしょう。

一定時間のうちに、
一定の長さの文章を書く、

アウトプットの秘訣は、

「長さ」と「締め切り」

と言えるでしょう。

どれだけ長く書いてもよく、
いつまでもなく書き続けて良いなら

いつまでも完結しません。

もちろん人生の締め切り
という意味で寿命はある訳ですが、

私たちは日常生活において
この時間が迫ってくる感覚を
実感しなければ、

なかなかアイデアを形には
できないものです。

世の中では大長編と呼ばれる
作品や小説などがありますが、

彼らも連載の締め切りや
掲載枠の制限があったからこそ
完成できたとも言えます。

仕事での締め切りが無い場合も、

タイマーをセットして

「後30分で形にする」

などと制限を加えれば、

思考が拡散し散漫になり、
気が散る事の対策にもなります。

あえてまとめる為の工夫をする訳です。

思考の制限するメリット・デメリット

こうした思考の制限ですが
やっては行けないことがあります。

何かアイデアが出ても

「嫌それは難しい」「常識と違う」
「それはうまくいかないだろう」

という発想を邪魔する制限です。

なまじっか知識がある人は
人のアイデアを聞いても、

「君それは甘いよ…」

などとドリームキラー
ような発言をしてしまいがちです。

自分がアイデアを考える上でも
自分にこうした制限はかけないことです。

あくまで良いものを生み出す為の
思考の制限なのであって、

可能性を制限してしまえば
意味はありません。

しかし思考の拡散や散漫と
思考の制限のバランスというのは、

考える力を身につける上で、
非常に重要なのです。

将棋の天才、羽生善治さんは、

勝負どころでは、

300手、ときに400手も
じっくり読むそうです。

本筋は20手として、相手が
こう来ると自分はこうやってというように

枝葉の部分が凄く多いんです。

と羽生さんは語っています。

それほどの数多く先を読み
最後の使うのはただ一手、

300手読んだとしたら
299手は捨ててしまうのです。

これは考えると言う行為でも
言えるのではないでしょうか。

もちろん羽生さんのように天才的に
思いつく訳ではないですが、

複数のアイデアが思いついても
それを全て使うのではなく、

厳選して捨てるのです。

これもある意味、
制限ではないでしょうか。

文章を書くのであれば、

無数の言葉化や書き方の中から
自分のものを選び出して書く作業は、

たくさんの言葉や書き方を
整理して捨てて行く過程を通じて、

自分の「考え」を深い所まで
研ぎ澄まして行くことなのです。

思考の拡散や散漫、気が散る事
の対策は思考の制限が役に立ちます。

ぜひ参考にして実践してみてください。

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