スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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舌の味覚を磨く鍛える効果で脳・記憶力が向上するメカニズム

      2016/10/24

舌の味覚を磨く鍛える効果で脳・記憶力が向上するメカニズム
今回のテーマは、

舌の味覚を磨く鍛える効果で
脳・記憶力が向上するメカニズム

について紹介します。

普通人が感じるのは、

何かを見る視覚は目で感じ、

何かを聞く聴覚は耳で感じ、

何かを嗅ぐ嗅覚は鼻で感じ、

何かに触れる触覚は肌で感じ、

だから何かを食べる事も
舌で感じると考えていますが、

実際に感じているのは脳です。

例えば、想像だけで
景色を見たり、音を聞いたり、
味を感じる事ができますが、

脳は外界からの刺激をただ
そのまま感じるだけでなく

それを記憶、貯蔵し、
勝手に解釈して世界を創造する
こともできるのです。

つまりここで味覚を磨くことで
脳を活性化させる事は可能です。

教育と言うのは
本来、知育、体育、徳育
を指す言葉ですが、

現代では食育というものを
加える必要があるかもしれません。

私たち人間には
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚

いわゆる五感があり、

脳を活性化させるのに、

視覚、聴覚、触覚は
十分に使いこんでいても、

嗅覚と味覚を十分に
発達させる事もなく、

せっかくの五感を
活かしきれていないのが残念です。

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舌の味覚をを感じる脳のメカニズム

味覚というのは、

嗅覚と同じく、
化学物質の分子に、

感覚器である舌が触れて
感知するものです。

従来、味というのは、

甘味、塩味、酸味、苦味、

の4基本味とされましたが、

細菌では旨味が加えられ
5基本味と言われるようになっています。

ちなみに韓国料理やインド料理など
辛いもの好きな人は、

「辛味も味覚だろう」

と考えるかもしれませんが、

脳機能学上では辛味は
味覚ではなく、

皮膚感覚、触覚の痛覚と言われています。

そして味覚は舌の味細胞で
電気信号に変えられ、

味覚野に達します。

これが味を感じるメカニズムですが、

ところが味覚というのは
扁桃核にも伝わる事が分かっています。

扁桃核は快、不快など
感情を呼び起こす部位でもありますから、

人間は食べ物を食べるのは
ただ生存のために胃を満たす…

だけでなく理屈抜きに
大きな快楽をもたらすことで、
グルメを楽しむようになり、

逆に不快や嫌悪を感じ
好き嫌いが激しくなったりするのも、

こうしたメカニズムの為です。

味覚で脳を鍛える方法

ここで一つ質問ですが、

昨日、あなたが最後に
口に入れたものは何でしょうか?

恐らくほとんどの人が
すぐに思い出せたでしょう。

では、その前の日の最後に
食べたメニューは何でしょうか?

すぐには思い出せないかもしれません。

そう言った場合、その日が
どんな一日であったか思い出してみましょう。

人によればこれだけで
思い出す事があるかもしれません。

それほど味覚は脳に残りやすいのです。

「そう言えば会社の同僚と
新宿で焼鳥屋に行ったっけ、、、」

など、思い出す事が出来れば、

同僚の顔とメニューも浮かんできて、

「ビールに、枝豆、ねぎまに、皮…」

などと連想して思い出せるでしょう。

そうです。

こうして味覚と言う感覚で
脳に残ったものを正確に
思い出そうとする行為は

脳を鍛える方法になるのです。

一日の全ての出来事を
思い出そうと頭をフル回転させる
こともあるからです。

毎日夕食前に、
前日から今日にかけて

食べたメニューを全て思い出してみると、

計5回ほどのメニューを
記憶として読み替ええらせる事になります。

無理無く思い出せる情報量で
脳のトレーニングになる
興味深い方法なので、

ぜひ試してみてください。

味覚が衰える事で脳が衰える

さて、そんな脳の発達と
非常に関係の深い舌の味覚ですが

残念ながら、
加齢とともに味覚は低下します。

これは味を感じる舌の器官である

味雷の働きが衰える老化現象の
一つであるので仕方がない事ですが、

ところが若くても、
ファーストフードやインスタント食品、
スナック菓子、清涼飲料水などを

毎日食べたり飲み続けていると、

摂取エネルギーは足りていても、

カルシウムや鉄分、亜鉛と言った
ミネラルが不足してきます。

これは一種の栄養不良状態と言えます。

味覚を育てることがなく
徐々に脳機能も下がっていしまいます。

しかも亜鉛不足から食べ物の
味が分からなくなる味覚障害が
20代の若者に増えてきていると言うのです。

さらに良く噛んで食べると言うのは、
味覚を刺激するだけでなく、

記憶力が向上するため、
脳を活性化するために重要ですが、

最近の若者は噛む回数も減っている
と言われています。

このままでは今の日本の若者の脳が心配です。

味覚は鍛える事ができるのか?

そもそも舌の味覚を磨く事は
可能なのでしょうか。

ちなみに男性と女性では
味覚に違いがあると言います。

味覚を感じる最低濃度の閾値に
関する研究は50年前以上から
報告されているのですが、

ショ糖(甘味)と酢酸(酸味)

について男女を50〜60名を
被験者として集め調べた結果、

女性の方が男性より

ショ糖を感じる感度は1.6倍
酢酸を感じる感度は1.7倍

高いという事が分かりました。

また4つの基本味の
全てにおいて女性の方が男性より
味を判断する能力も優れている
という報告もあります。

しかし女性の場合はショ糖の
関する好みは月経周期により
変化すると言われています。

さらに、喫煙、加齢、義歯
のし用も影響を受けるという
研究結果もあります。

遺伝や環境、男女差や生活習慣で
味覚の感度は変わるのです。

つまり、可塑性がある訳ですから
舌の味覚も鍛える事で向上も可能です。

例えばレストランでワインを
サービスするソムリエは、

ワインの味、色、香りから
ワインの醸造年や銘柄を当てる事が
できるようになります。

大会前は集中して味を磨く事で
記憶すると言われていますから、

我々も普段の食事から味を感じ
それを記憶し鍛える事で、

細かな味覚の違いも判断できるようになり、
それは脳を鍛える事にもつながるのです。

若者の脳を壊す食文化

最近、やる気の低い
若者が増えていると言いますが、

これは、咀嚼回数が減り、
顎が退化していることに加え、

抑揚のない不明瞭な
ぼそぼそとしたしゃべり方など、

舌をおろそかにしてしまった結果です。

人間は食欲を脳で感じます。

つまり、舌と脳はセットに
なっているのですが、

味覚を磨く事は脳の活性化につながります。

それなのに、

良く噛まずに飲み込んだり、
明瞭にしゃべらないと

脳の神経回路が錆びつき、
早く老いてしまったり、

早くぼけたりしてしまいます。

最近ではドライマウスと言う
症状も増えています。

唾液量が極端に減少し、
喉の渇きや味覚喪失、

虫歯の多発、発生困難などの
症状が現れる病気で、

原因としては生活習慣や
ストレスなどと言われています。

このドライマウスを防ぐには
一日3回の食事と咀嚼回数を増やす事

現代人の咀嚼回数は
1口につき10回ほどと言われていますが、

理想はその3倍の一口30回です。

味覚を磨き、脳を磨く

こうした状況をどうやって
打破すれば良いのでしょうか?

まずは料理や食事に興味を持ち
美味しく楽しんで食べる事です。

そして脳への効果の高い
食材を使い、味覚を育てる栄養素を
たっぷり使ったものを食べれば最高ですね.

また、食事をする得は
口に入れたものの集中して

良く噛んで味わい、
普段忘れてしまっている
感覚を取り戻すのが大切です。

大勢で食事をしていると、
人との会話に集中してしまい、

大脳の味覚中枢へ伝わる味の
情報が邪魔される事もあります。

だからこそ一人で
食事をする時は

じっくり味わい、
味覚を育てましょう。

孤食と言う行為も
習慣になれば脳機能を低下させてしまう

良くない習慣ですが、

たまには一人で

ゆっくり噛んで味わいながら
口の中に集中すれば、

普段使われていない
部分まで脳が刺激されるだけでなく、

孤食の寂しさも紛れます。

舌の味覚を磨く事で脳・記憶力が
向上するメカニズムを理解すれば、

料理には大きなメリットがあります。

また食事の時間も
「早食い」は時代遅れで、

最低でも30分はかける事、

食事をただのカロリー補給とは考えず

ゆっくりと味わって食べることが
唾液の分泌量を増やすことに繋がり
味覚を通じて脳を育てるのです。

ぜひ参考にしてください。

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 - 脳をとことん鍛える方法