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海馬のストレスに弱い特徴、運動、栄養素でダメージから守る

      2016/10/24

海馬のストレスに弱い特徴、運動、栄養素でダメージから守る
今回のテーマは、

海馬のストレスに弱い特徴、
運動、栄養素でダメージから守る

について紹介します。

前回紹介した
記憶を司る海馬ですが、

この海馬はストレスに弱いと
言われています。

だからこそ適切な運動や栄養素
などを利用して守ってあげる必要があります。

現代社会はストレス社会と言われるように、

私たちは様々なストレスに
さらわれて生きていますが、

過度なストレスを受けると
免疫機能の低下や自律神経の
働きの不調により、

病気を引き起こしたり
体調を崩す事もあります。

そして脳にもダメージを与え
海馬も傷つけるのです。

すると勉強や仕事の効率が悪くなり、

仕事の成果をあげられず
上司にこっぴどくしかられるようになり、

さらにストレスが溜まる…

こんな負のスパイラルがありますが、

しっかりと対策しなければ、
脳の病気を引き起こす原因にもなります。

どうすればストレスに負けず
海馬を守る事ができるのでしょうか。

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ストレスとホルモンの関係

私たちの体はストレスから
身を守る機能として、

視床下部から副腎皮質ホルモンを、
下垂体から副腎皮質ホルモンを分泌し、

体内のバランスを保とうとします。

副腎からアドレナリン
コルチゾールと言うホルモンを出し

身体を守ろうとします。

ところが、過度のストレスや
長期間ストレスにさらされていると、

ホルモンのバランスが崩れて、
副腎皮質ホルモンの一つ、

コルチゾールが過剰に分泌され、
脳のセロトニンに作用して
ウツ状態を引き起こすと考えられています。

ストレスに襲われると、

これに対抗しようと
人の身体は非常態勢を引きます。

アドレナリンを放出し、

心拍数を上げ、全身に血液を送り
エネルギーを補充します。

例えば的に襲われたときなど、

この時、動物でも人でも、

目は大きく開き、脳は目覚め、
危機への対応をするのです。

ストレスに対して
生体は生きるか死ぬかと言った
決死の覚悟で臨むのです。

だからその分、
エネルギーをたくさん消費したり、
身体に負担をかける事になります。

ストレスで海馬は萎縮する

そして実は脳の中で特に
ストレスに弱いのが、

記憶を司る海馬なのです。

過度なストレスにさらされると、
海馬は委縮してしまうのです。

例えば戦場から帰還した兵士の中には、

恐怖感が抜けずに精神不安定になり、

正常な日常生活が
送れなくなる人がいます。

戦争という極限状態で
強いストレスにさらされたからです。

そうした兵士の脳をMRIで
調べてみると、

海馬が極端にダメージを受け
委縮していたと言います。

また海馬の委縮がうつ状態を
引き起こすとも言われています。

海馬が委縮していると言う事は、
細胞がそれだけ死滅している
ことを意味しています。

またストレスが重なると
病気になりやすくなるのも、

免疫細胞が死んでしまい、
ウィルスや病原体と戦う
兵士が少なくなってしまうからです。

ストレスは海馬、記憶力を高める?

海馬のストレスに弱い
特徴があるとは言え、

一方で、ストレスをまったく
かけない生活でも

脳機能は衰えるものです。

例えばドキドキしたり
ワクワクする興奮や高揚感は、

私たちの海馬の機能、記憶力を
高める効果がある訳です。

ストレスが無さ過ぎる
快適な環境では、

まず意欲の低下が生じるため
ボーッと過ごしてしまいます。

ボーッとしていれば、

脳に花にも刺激を与える事もなく、
脳の活性化はストップします。

適度なストレスがないことも、

海馬の萎縮を進め、
認知症を作りやすい土壌を
作り出してしまうのです。

アメリカ・カルフォルニア大学
ベンノ・ローゼンダールさんの
研究報告によれば、

感情的に興奮するホルモンを
マウスの投与する事で、

記憶力の実験をしました。

すると結果は、興奮作用の
あるホルモンを注射されたマウスは
普通のマウスよりも、

記憶力が良くなったのです。

ストレスホルモンも使いよう
その量によっては、

記憶力をアップさせたり
ダウンさせたりする効果がある、

後は私たちがどういかに
意識してストレスをコントロール
するかにかかっているのです。

老人に心が弱っている時に
急激なストレスを加えると、

認知症の特徴の症状がいきなり
表れる事も知られています。

配偶者の死や望まない引っ越し
入院のよる環境の変化など、

意図しない急激な変化は、

ストレス耐性が低下している時に
襲いかかると対応できないのです。

ストレスは悪いばかりではないのです、
ストレスのダメージをカットするより、

普段からストレス耐性を
鍛えるとい事を意識しなければなりません。

海馬をストレスから守る方法

ではどうすればストレスから
海馬を守ることができるのでしょうか。

どうやってストレス耐性を
高めて行けばいいのでしょう。

ベストな方法は
スポーツで汗を流す事でしょう。

忙しくて時間がなければ
散歩から始めれば良いです。

運動はストレス発散にもってこいなので、
ぜひ実行して下さい。

また動物にストレスを与えると、
ホルモンのバランスが崩れ、

記憶の長期増強(LTP)が
起きにくくなることが確認されています。

しかも海馬の神経回路に生じる
LTPは、

情動をつかさどる扁桃体の
影響を受けています。

なので扁桃体が活性化すると
海馬のLTPは大きくなります。

このことから、情動が絡むと
記憶されやすくなることが分かります。

つまり好きなことをするのが
脳にとってもストレスから守る上でも
素晴らしいと言う事が、

海馬のLTPの形成からも
分かってきたという事ですね。

好きなスポーツで身体を動かす、
これが何よりの運動になります。

栄養素で海馬をストレスから守る方法

そして栄養も大切です。

ストレスによって浪費した、

たんぱく質、ビタミン、ミネラルを
十分に補充する事が大切です。

特に、アドレナリンとコルチゾール
と言った海馬を守る抗ストレスホルモンを
体内でしっかり作るために、

これらホルモンの材料になる

チロシン、メチオニン、トリプトファン、
ギャバ、タウリンなどの

アミノ酸を食事から十分に
摂らなければストレスに太刀打ちできません。

ビタミンやミネラルは
魚介類、肉類、野菜や果物の
豊富に含まれているので

しっかりバランスの良い
食生活を送るとともに、

それだけでは不足しがちな
ビタミンやミネラルは
サプリメントで摂るのも良いでしょう。

特にビタミンCはストレスファイターとして
ストレスから身体や脳を守ってくれます。

また抗酸化物質を含む食品も

酸化ストレスを防ぐ効果があり、
海馬の健康にも有益です。

ポリフェノールや緑茶、ベリー系など
色々な色の食材を取り入れましょう。

海馬のストレスに弱い特徴も
こうした栄養がダメージから
回復してくれます。

誤ったストレス解消法で海馬のダメージ

多くの人がストレス解消のために、

嗜好品に頼って
発散しようとしてしまいますが、

これは危険です。

カフェイン、タバコ、アルコールなどは

こうストレスホルモンである
アドレナリンの放出を促し、

「一時的」に気分を高めてくれますが、

これは非常用エネルギーを
浪費ているようなもの、

こうした嗜好品は海馬を傷つけて
長期的にエネルギーが枯渇してしまいます。

嗜好品はたしなむ程度に抑え
できるだけ避ける事が賢明です。

特にタバコを吸わない人も
受動喫煙によって、

喫煙者の口や鼻から
でる煙を吸ってしまう事もあります。

受動喫煙の副流煙は
本来の喫煙の数倍有害でダメージが
多いというデータもあるので、

自分の為にも周りの人の
海馬の特徴を守る為にも、

こうした有害なものを遠ざける
工夫は大切な訳です。

むしろ適切な食事、運動が
ストレスを解消し海馬を守るのです。

脳を守るため正しい生活習慣のリズムを
ぜひ心がけていきたいですね。

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