スピリチュアルと脳の成功法則〜人生好転のテクニックの数々〜

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集中力の限度、脳のリズム90分ウルトラディアンリズムの活用

      2016/10/24

集中力の限度、脳のリズム90分ウルトラディアンリズムの活用
今回のテーマは、

集中力の限度、脳のリズム90分
ウルトラディアンリズムの活用

について紹介します。

人が健康を保つ為の知恵として

規則正しい生体リズムを
奏でて生きている訳です。

宇宙、そして地球というマクロの
システムの中で上手くその
環境で生存し繁栄する為に

体内時計をうまくコントロールして
命を営んでいるのが生物の特徴です。

しかし人間は、せっかく獲得した
生体リズムを壊してしまうか
のような文明を発展させました。

電気の発達が原因で不眠になり、
飛行機の発展で時差ボケが起こり、

こうした些細なリズムの狂いが
積み重なって心身に影響し、

抑うつとなったり、生活習慣病の
リスクを高めてしまうと言った事が、

明らかになってきています。

もちろん脳にとっても
学習仕事にも影響する訳です。

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脳のリズム90分を活用する

宇宙と生態系、そして人体の
関わりは体内時計と言うキーワードで

鎖のように繋がっており、
大変神秘的で面白いのですが、

24時間という体内時計が基本なら、
その一日の中で、

「90分」と言うのがどうやら
脳が持つリズムのようです。

限りない可能性を秘めており、
使えば使うだけ発達するのが脳です。

しかし限界がないわけではありません。

特に普段の作業では休みを入れないと
集中力が落ちる事は、

誰もが実感しているでしょう。

例えば、ミーティング、講演会、
映画鑑賞、勉強などのように
集中して脳を使っているとき、

大脳生理学的に言って、
人の集中力の限度は、

時間にすると、一時間半、
つまり90分くらいのものだそうです。

人の脳はどうやら90分ごとの
サイクルを繰り返しているそうです。

脳のリズムとウルトラディアンリズム

以前にも紹介した体内時計の
24時間周期を、

サーカディアンリズムと呼びますが、

それ以外のこうした90分リズムの
体内時計の定義では、

ウルトラディアンリズム

と呼ばれています。

シカゴの生理学者
ナサニエル・クライトマンは

1963年に、
レム睡眠の90分に注目し、

これを

「基本的休息–活動リズム」

と呼びました。

90分は睡眠の基本周期であり、
サーカディアンリズムを保持し、
強化する為に必要な基本リズムである、

と考えられています。

レム睡眠に見られる90分リズムは、

夜間だけでなく昼間にも存在し、

人は一日24時間を16区分した
基本単位である90分を周期として、

生命活動、生活が営まれている
クライトマンさんは様々な生理機能を
観察し結論を出したのです。

このリズムに沿った生活を活用すれば、

仕事にも勉強にも脳が
スムーズに働かせる事ができます。

ウルトラディアンリズムの不思議

人体の90分サイクル
ウルトラディアンリズムは

睡眠リズムや集中力の限界以外に
様々な興味深い事例を教えてくれます。

大阪大学の和田豊種さんは、

人の胃腸運動にも90分の
周期がある事を発見しました。

ちょっと口欲しくなり
お菓子が欲しくなったり、

ちょっと喉が渇いて水を飲む、

喫煙など口唇性行動など、

食べ物や飲み物を欲するリズムも
90分サイクルと言われ、

脳内で空想や妄想が始まる、
新しいアイデアが浮かぶリズム、

作業時の脳波の振幅、

認知、行動機能にも90分の
周期性がある事を観察しています。

また夜間頻尿症の人が、

排尿の為に中と覚醒する
夜間の排尿サイクルも

ほぼ90分なのです。

瀕死状態でICUに運ばれた時に、
生命を鼓舞する為のホルモンが
分泌するリズムも90分だそうです。

赤ちゃんはウルトラディアンリズム

そもそも私たちは赤ちゃんの
新生児の頃は、

24時間リズムよりも
90分リズムのウルトラディアンリズム
で生活を送っているようです。

それが成長し成熟するともに、
サーカディアンリズムに移行するのですが、

先ほど紹介したクライトマンさん
によれば、

個体の発生初期に90分リズムで
生体機能を送っていたのが、

成熟と共に24時間周期に
統合されて行く例は、

広く動物に共通する
活動ー休息リズムのようです。

この移行はあらかじめ生体内に
セットされたプログラムが
自動的に進行するように

切り替わって行くのです。

しかし今日日深い事に、

サーカディアンリズムの
体内時計が完成した後も、

90分リズムは24時間周期の中に
重畳して観察される訳です。

夜間に90分のレム睡眠の
リズムが出現するだけでなく、

集中力の維持や限界など
昼間の覚醒レベルでも、

一日のリズムは変動する訳です。

また一方で、病気にかかれば
心拍変動を始めとする生命現象の
サーカディアンリズムが弱まり、

ウルトラディアンリズムが
増大してくるようです。

なのでこの二つのリズム

サーカディアンリズムと
ウルトラディアンリズムの比較が、

健康の質を表す指標として
応用できるのではないかと
注目されています。

なぜ脳のリズムは90分なのか?

なぜ人体の脳に、
90分リズムがあるのでしょう。

その理由はまだ分かっておらず
様々な仮説がありますが、

興味深いのは、

太陽からの日可視光線の影響が
90分の周期性を作った説があります。

太陽や宇宙の影響で
地球上の生命の進化のプロセスが
獲得されたのであれば、

そこに相関関係があっても
確かに不思議ではありません。

宇宙空間を高速で飛び交い、
地球に降り注ぐ粒子群を
宇宙線と呼びますが、

非可視光線のkpと呼ばれる
地磁気に90分の周期性が
見出せると言います。

集中力の限度90分を活用する

いずれにしても、
脳のリズムは90分単位なのです。

そして映画や大学の授業、
スポーツの試合の時間などの多くが、

この単位が自然に採用されているのも
興味深いですね。

このメカニズムを踏まえて、

仕事や学習のスケジュールを
組んで行くだけで、

今まで以上に効率的な
脳の使い方ができる訳です。

一つのタスクやプロジェクトを
90ごとに区切る訳です。

なので出来れば余裕を持って
1時間前後で休憩をとると良いです。

休みの時間は人それぞれで、
10分から1時間休むのも良いですが、

何をやるにしろ90分を1単位として、
それ以上はやらないと心がけましょう。

結果的にそれが、頭の回転を
にぶらせず、集中力を持続させるのです。

なのビジネスの場でも、
ミーティングなどは最初から

短期決戦の構えで
90分以内に切り上げるのがベストなのです。

だらだらしたミーティングほど
疲れるものはありません。

2,3時間ぶっ続けで
良いアイデアが出るまでやると言うのは
無駄な努力です。

集中力には限度がある訳ですから
休みを入れなければ行けません。

それが企業にとって将来を左右する
ような重要な話し合いであれば、
行く末が心配です。

90分集中して出ない企画など
恐らく価値のないものでしょう。

脳のリズムに合わせたスケジューリング

以前も不規則な生活の
脳への悪影響を紹介しましたが、

こうした脳のリズムに合わせて
生活リズムを作って行くと、

学習効率も高まり、記憶の定着も向上し、
仕事に勉強に活かせるのです。

それは24時間のリズムだけでなく、

こうした90分単位のリズムでも
同じ事が言えます。

…とはいえ、実際のビジネスの現場で

90分ごとに休憩をするわけには
いかないかもしれません。

なので休憩できない場合は、

90分単位で作業の内容を
変えるのが合理的です。

例えば営業マンであれば
90分ごとに、

顧客リスト作り、
電話でのアポイント
営業用企画作り
顧客へのフォロー

をそれぞれ90分ごとにやる
と言った進め方をすればいいのです。

忙しい人ほど時間のやりくりが上手い

と言われますが、
忙しいと言って他のことが
まるでできないと言うのも

融通がきかないと言う事、
パッと切り替えるためにも、

脳のリズム90分を上手く活用するといいでしょう。

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